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鳴かぬ蛍は青に焦がれる 【電子限定かきおろし漫画付】

745pt/819円(税込)

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作品内容

「なあ青凪、俺を好きになってよ」
高校で寮生活をする宇佐美は、ルームメイトで親友の青凪に密かに想いを寄せている。
青凪は明るく大らかな性格で、宇佐美が誰にも言えない秘密を抱えて悩んでいた時に
励ましてもらって以来、『特別』になった。
しかし、青凪には最近初めての彼女ができ、隣にいる宇佐美は心がざわついて仕方がない。
この気持ちに気付いてほしい、でも関係を壊したくない…
そんな複雑な感情の狭間で揺らぐ宇佐美だが、
彼女が青凪の腕にある先天性の大きな痣を気にしていることを知り――?
★マイクロコンテンツ版配信時のカラーを完全収録!!

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  • 鳴かぬ蛍は青に焦がれる 【電子限定かきおろし漫画付】

    745pt/819円(税込)

    「なあ青凪、俺を好きになってよ」
    高校で寮生活をする宇佐美は、ルームメイトで親友の青凪に密かに想いを寄せている。
    青凪は明るく大らかな性格で、宇佐美が誰にも言えない秘密を抱えて悩んでいた時に
    励ましてもらって以来、『特別』になった。
    しかし、青凪には最近初めての彼女ができ、隣にいる宇佐美は心がざわついて仕方がない。
    この気持ちに気付いてほしい、でも関係を壊したくない…
    そんな複雑な感情の狭間で揺らぐ宇佐美だが、
    彼女が青凪の腕にある先天性の大きな痣を気にしていることを知り――?
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レビュー

鳴かぬ蛍は青に焦がれるのレビュー

平均評価:4.8 73件のレビューをみる

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高評価レビュー

星6!鳴かぬ蛍の2人が尊い。良かった!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく良かったです。思いの丈を書いたら簡単に1000字超えたため厳選しましたがまだ長いです(笑)
タイトルに惹かれて絵も好み。1巻購入してのレビューです。最初サラッと読んで、良かった尊い😄と思ってもう一度最初から読もうと表紙に戻ると、表紙裏のそで?の所にすごく大事な情報が👁最初は見逃してた💦
作者様のコメントでタイトルについて書かれています。
主人公2人の名前の由来が「鳴かぬ蛍が身を焦がす」の蛍から。そこからタイトルに…なのですが、なんとなく意味はわかって1回目は読んでいたのですが、ことわざ?の意味を調べてから改めて読んでみると、尊さが何倍にも増して天を仰ぎました🖤
この意味を調べてから読む事をおすすめします!
私の解釈なので間違えてたらごめんなさい。
「鳴かぬ蛍」の蛍は宇佐美くんと青凪くんの2人。2人とも良い子達で、鳴かな蛍のように表に出さずにいろいろな思いを身を焦がすように内に秘めています。
宇佐美くんはゲイである事や失恋したこと。そして彼女のいる青凪くんを好きになった気持ちは封印しつつ熱く心に秘めてます。
青凪くんも自分の青あざの事について内に秘めてた複雑な思いが初めての彼女明石さんを通して表面化し内なる思いと向き合っていく事に。
鳴かぬ2人が要所要所で涙するのですが、最後の涙、青凪くんのキスの後の初エチ(最後までせず)前のあの顔覆っての静かな涙が、私も尊過ぎて泣きました。帯の言葉通り!
明石さんとはキスも何もしていない状態。明石さんの表情・行動からは青あざと一緒に自分自身も否定されてるようで青凪くんからは手を出せないと思う。
対比するように宇佐美くんはいつも気にせず青あざのある手を触っていましたが、あの初エチシーンで青あざのある手を握りながらずっと触れていたいと触れた事は、青凪くんにとっては全てをそのまま受け入れてもらえたようですごく嬉しくて、だからこそのあの尊い涙だと思います。
宇佐美くんと青凪くんが付き合うようになって、指に触れるとか少しづつスキンシップを取るのも良かったです😄
相手を思いやり、心情や行動も丁寧で細やか、尊い描写もたくさんありそんな素敵な作品を作れる仁嶋先生の事、私好きになりそうです(笑)とても素敵な作品でした。
いいね
9件
2025年3月1日
サンマとシシャモ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 名脇役賞をあげます!キュート!

仁嶋中道先生のお話は、どうしてこうも優しいのだろう。DKだけの話は、「キミドリ」以来だろうか。

ゲイで肩身の狭い思いをした、宇佐美。本人はちっとも可哀想ではないのに可哀想がられて不躾な視線をうける青凪。

世間のアンコンシャスバイアスに傷つけられる2人が支え合えることを知る。
青凪の元カノ、宇佐美によってではあるけど、気づいたことはすごいなと思う。
今度は「可哀想」って思った瞬間、バイアスに気づけるといいね。

知人は手に大きな痣があった。知人の祖母は、結婚に支障が出るかもしれないから(遺伝すると心配される)手術をしろと言った。そんなことはわからない、気にするなと言った覚えがあるが、知人は指なし手袋をするようになった。

私には肩に茶色の大きなシミのような痣がある。ノースリーブを着ると、多くの人に、「どうしたの?ケガしてるじゃん!」とか言われる。「痣だよ」って言うと、謝られ気まづそうにされ、可哀想がられる。

いつしか、そんな態度を気にしなくなったが、それは本当に気にしない人たちが周囲にいたからだ。
青凪の友だちや宇佐美のように。

人と違うと、排他的になるか、自分は違うからという優越性から可哀想がる。人って、そんなもんだ。

宇佐美が、気にしないからって傷つかないわけじゃないって言ったけど真理だ。いい奴だな。ま、好きからくるものだけど(笑)
だから、あの友だち2人が本当、いい奴等だと思う(笑)

エチはまだ。キスはあり。2人で勉強していく最中です(笑)
いいね
8件
2024年12月27日
人の為と書いて偽と読む
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の受け入れられないものを目にしたとき、ただそこにあるものとして尊重できる人はどのくらいいるだろう?
大多数が嫌悪や憐憫、処理しきれない自分の気持ちを相手のせいにして目を逸らすのが関の山だというのに、青凪と宇佐美は自然と尊重ができていて実に達観したお似合いのカップルなんじゃないかと思う。

皮肉にもそんな青凪と宇佐美がくっつくきっかけとなった明石さん。青凪と2人ならもうちょっとうまく交際できただろうけれど、たくさんの人と関わるとなるとそうはいかず…自己肯定感高めな青凪と他人の目が気になる彼女とでは、気遣いの何もかもが逆作用してしまう。大好きな彼氏の腕に、見慣れない青い痣。青凪を庇うことで安心するのは人目を気にする彼女自身なのであって、当の青凪はありのままでいられずどんどん自信を失っていくのであった(のちに彼女は大の大人でさえ取り組むのが難しい超的確な自己分析と猛反省という偉業をJKにして成し遂げる)。
一方で宇佐美には同性というハードルが立ちはだかっているため、早い段階でいろんなことに気づいていながら青凪を奪うに奪えないジレンマに悩まされるのがまたいい。
覆い隠すことに必死な明石さんとは対照的に、青凪の大事にしているものも丸ごと大事にする宇佐美。青凪がわだかまりを捨てて惚れるのもわかる。

抜き合いのみで合体はなし。キリはいいけれどある意味いいところで終わっているので、『キミドリ』みたいな甘い番外を待っています。
メッセージ性に定評のある中道先生。
今作も素晴らしかったです。
いいね
16件
2024年12月20日
優しい子達だな〜
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 青凪も宇佐美も友達も優しいね。この男子たちの戯れを見てると癒されました。
右腕に生まれつき痣がある青凪は好青年って感じ、同室の宇佐美は部活副顧問の先生に片思いをしてたゲイの男の子。
ある日宇佐美が失恋した時に何も言わずに一緒に過ごしてくれた青凪の優しさに救われ、その時から徐々に青凪に惹かれていくんだけど、どうやっても想いを伝えることはできなくて。友人として隣にいれるだけでいい…と思ってたのに、青凪に彼女ができてからはモヤモヤすることも増えていきます。
彼女が青凪の痣を「可哀想」と無意識でも思ってしまう行動に宇佐美は敏感に感じ取り、とうとう想いをぶつけてしまい〜!
女性キャラってムカムカが残るときもあるけど、今回の彼女さんは最終的に嫌な子じゃなくて良かった。ちゃんと自分がしたことに決着をつけてて、しかも結果的に2人のキューピッドにもなったので。
青凪も宇佐美も周りから自分がどう見られてるのか不安や寂しさを抱えていただろうけど、自然と「気にしなくなった」というスキルを身につけてやり過ごしてた切なさ。それを2人だと本当の意味で気にしなくなって息がしやすい場所となる。
同室の親友から「好きな人」と自覚した青凪可愛い!実家の愛犬シシャモとサンマも輪をかけて可愛い!!オマケ漫画の「帰っちゃうの?」と寂しさMAXな表情最高に萌えました笑。早く寮に帰ってイチャつきたいけど、愛犬たちの可愛さにも後ろ髪惹かれる…気持ち痛いほどわかる〜っ!笑
エッチはキスと触りっこまで。大人になった2人も見てみたいですね。
いいね
2件
2025年3月30日
帯に完全同意。存在をありがたく崇められる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊作者さん買い。作家さんの作品タイトルがいつもとても印象的で、内容によく合ってると思う。いつも思うけど、晴れた野原で日向ぼっこしながら口ずさむ詩みたいな、優しく儚く尊くて、存在してるはずなのに触れたいのに触れられない作品ばかりで、毎回読んだ後に遠くをみて焦ったい憧憬の面持ちになるわ。あー、尊い。
高校の同寮同室でひとりはゲイの宇佐美くん。先生に失恋してしまってバスケ部辞めた過去をもつ。慰めてくれてずっとそばにいてくれた同室の青凪くんは彼女ができたから、そのうち宇佐美くんはまた報われない片想いすることになった。。ってお話。
ふたりともフラットで互いの本質をみてるから、青凪くんの右腕にはアザがあって、宇佐美くんはゲイで、だけどそんなことは全く気にしないで仲良く親友になって、、もうね〜ふたりとも良い子すぎて存在がありがたくて崇めてしまう。
あと書き忘れてはいけない、犬さんたちも可愛すぎる。そういえば以前の作品で猫さんも登場してたね。作者さんの動物好きが伝わってくるわ〜。描き下ろしの犬さんって、もう遊んでくれないの、出て行っちゃうの〜っていうがっかり感がとってもよく出てる。
本番エチなしなのは、また同人誌で描かれるのかな〜「キミドリ」みたいに同人誌初エチなら、ぜひ電子化してほしい〜
いいね
17件
2025年1月9日

最新のレビュー

尊い。夜寝る前に布団で静かに読みたい。
はい、高校生男子最高です。
しかも周りも含めていい奴、溺愛✕無邪気。
お互いを思う気持ちがとても丁寧で、青凪くんの変化がとてもリアルに描かれていてよかった。
とにかく心地よき。
他の方のレビューにあるとおり女の子もからみますが、全然悪い気しない。
青凪くんを好きな気持ちは本当だろうし、それでも周りの目を気にしたり自分も差別してしまう感覚、とてもリアル。
だって子供だし、そんな色々うまくつきあえない。

総じてよかった!

これで終わりが綺麗かもですが…お願いします!続編で激甘な日常をどうか!!!!
いいね
0件
2025年5月7日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

攻めが一途なDKラブ
営業:亀(シーモアスタッフ)
高校の寮で暮らす宇佐美は、ルームメイトの青凪に片恋中。だけど青凪には彼女がいて…一途な思いを抱えながら友達でいる攻めが切なすぎる!受けの特徴的な痣に対して、攻めの気遣いや思いやりが見えるシーンは毎回泣けます…。感情の機微を描くのが上手い仁嶋中道先生による切なくも温かい青春ラブストーリー。

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