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ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける【電子限定特典付き】 (3)

690pt/759円(税込)

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207pt/227円(税込)

作品内容

希望は最愛の女性の夢物語・・・・・・

「世界が彼女の望むものであればいい」

縋り叶え続ける果てなき地獄

スパダリ愛弟子×お人好し魔女

超執着溺愛物語

アリステアが討った竜の腹から出てきたのはララによく似た石像だった。
見たことのない素材のそれにアリステアは魔法で姿を変えたララなのではないかと希望をいだくが、解呪できないまま途方に暮れる。
そんな彼の元に魔術師長・ルトフェルが訪れ石像をララだと断言し、彼女の特別な魔法『石化』とそれが発現した経緯をアリステアに語り始める――――。
★単行本カバー下画像収録★
電子限定で描き下ろしの漫画7ページが収録されています。

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レビュー

ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとけるのレビュー

平均評価:4.9 123件のレビューをみる

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高評価レビュー

絶望と祝福を味わう
本当に大好きで大好きで何度も読んでは泣いている作品。
単話も購入し、単行本も新刊即買い。
そして、紙も購入。
同じところを読んでは痛くて泣き、幸せに悶えます。
(原作も電子購入済)
1巻、2巻、3巻、4巻と徐々にお話は盛り上がり最終巻、すでに先のストーリーを知っているので読むことを躊躇する…。
本作品程、一身に傾けた愛情の陰陽を数ページによってあびせられる作品はそう多くはないんじゃないでしょうか。
しかしどぎつい位にドラマチックにも描けるストーリーだとは思いますが、セキモリ先生の作画とクレイン先生の可愛らしくちょっと底ズレしたような淡白さが軽やかに読ませてくれていると思います。
セキモリ先生の作画は私のキャラクターのイメージにぴったり。
キャラクター達がとても素敵で可愛らしく話し方や声さえも脳内で勝手に再生されてしまいます。
主人公ララのちょっと甘えたような優しい綿菓子の様な声(勝手に脳内再生)とほほ笑みにアリステアと一緒に悶絶です。
ララの茶色い黒目がちな瞳が揺れるたびに「この人を悲しませてはならぬ…」となぜか庇護欲がむくむくと湧き上がるのですw
私はこの手の女子に弱かったのか…と。

そして、やはりなんといっても本作品はアリステアの絶望がキー。
これほどまでに悲しみと憔悴と狂気を味わう絶望を持ったヒーローを女性マンガ枠で読んだことがありません。
彼の絶望に触れるたびに心をえぐられるような痛みを伴う涙がこぼれます。
と、ここまでは単話と同じ感想なのですが…。
単話にはない描き下ろし。
僅か9ページなんですが、私の情緒は完全に崩壊しました。
両手で顔を覆って泣きました。
アリステアのこぼれるような言葉に嗚咽(←マジで)しながら泣きました。
私は彼らの母なのか?ww
いやいや、たぶん書き下ろしの読者の大半が彼らの母となったのではなかろうか。

はぁ。
本当に両先生方に感謝。
素敵な作品を届けてくださり本当に感謝。
作品に携わってくださった方々に感謝。
いいね
75件
2025年8月2日
毎巻泣いてました!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話版の方で数話無料だったのでとりあえず読み。
正直単話の方が、かなりの話数が値引きされていたので
そちらを買おうか…かなり迷いました。

でも結論、本当に単行本版を買って良かった!!!
おまけがまた良き!!

そしてここからはストーリーについて。
なんだかんだ、ほぼ毎巻泣いてました笑

とにかく、ララのアリスに対する愛が尊い。
一体どうしたらここまで清い心で
接することができるのか?

でも、だからこそ恋心を抱いたアリスにとっては
その慈悲深い心が時に残酷であり
年齢差を突きつけられ、胸がしめつけられました。

序盤、大好きだったララが自分のせいで…
なぜ自分が生き残り、彼女が犠牲にならなくては
いけなかったのかと自身を責める気持ちと
味わうとてつもない絶望感。

そんな中、必死に前を向き
ララのために強くなり竜を倒すことを決めた
アリスには敬服しました。

その後、竜の中から発見した石像になったララ。
ある種諦めかけていたララが生き返るかも?!
からのまさかの20年…。
私ならマジで耐えられない…長すぎるよ…。

そこからのアリスの溺愛ぶりは
今までのことを考えれば至極当然のこと。
ヤンデレなんてそんな言葉で片付けてはいけない!

辛く長かった20年のお陰で、年齢差が逆転して
さぁここから溺愛ハッピールート一直線か!と
思わせてからの再度訪れる絶望…。

最後、アリスの表情があまりにも切なく辛く
見ていられなくてまたもや号泣して
ヤバかったです。

とにかく、ストーリー展開がしっかりしていて
絶妙なタイミングでしっかり挟んできてくれる
過去の2人の幼少期や思い出シーン。
そして何より、最後に全てが伏線回収されて
想像以上に深いお話であったことにも圧巻!

こんなにもステキな作品を読むことができて
幸せで感無量です!!!
いいね
13件
2025年8月10日
切なく苦しい…泣けてきました
コミック版を読んで先が気になり過ぎ、紙の小説版を買って読んでしまいました。ヒーロー(アリステア)は領民から慕われる善政の領主様。天才的な魔術師であり、大変な美丈夫。そんな羨望の的でありながら、ある石像しか愛せない…石像を着飾らせ、話しかけ、いろいろ致す…残念な男。

しかしそれには訳があり、その石像は、ヒーローを8歳の時から引き取り育て、4年後にヒーローを逃がす為に犠牲になった12歳年上の愛しい師匠(ララ)でした。早熟なヒーローはその頃から師匠の夫の座を狙う本気ぶり、ライバルになりそうな適齢期の男性を密かに追い払い、自身が結婚を許される年齢を待つという激情と独占欲を示していました。

その矢先に師匠を失ってしまいます。生きる意味を見いだせないほどの苦しみを耐え、3年もの厳しい研鑽を積み、師匠を失わせた竜を討伐します。その体内から発見された石像はなんと愛する師匠でした。いつ生身に戻るか、戻らないかも分からない終わりの見えない苦しみ。期待しては絶望する。その繰り返しの長い年月。

「いつか子供が空腹や暴力にさらされない世界になったらいいわね。」生前何気なく話した師匠の言葉を忘れずにいたヒーロー。自分の寿命が尽きても、愛する女性が目覚めた時には、そこが彼女の望む世界であって欲しい。無償の深い深い純愛。それこそ絶望にありながらも、20年の長きに貫かれた愛の重み。あまりの切なさに、フィクションと承知しながらも、泣けてしまいました。

若いふたりの純愛物語などにも泣ける話しはありますが、それの比較にならない重み。いい歳をして涙が出ました。まあ、いい歳だからこそ、年月の重みがこたえたのかもしれませんが。だからこそヒーローの喜びに本当に同調出来てしまい、嬉しさを味わえます。とても名作です。
いいね
21件
2025年7月17日

最新のレビュー

面白い!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄く面白かった!
アリステアのララに対する執着というか、愛がハンパない!
そしてカッコイイ!
オススメです。
いいね
0件
2025年10月2日

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