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春のデジャヴに踊れ【コミックシーモア限定版】

760pt/836円(税込)

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作品内容

【コミックシーモア限定の描き下ろしマンガ&電子書籍版限定の描き下ろしマンガを収録!】
母の遺したダンススタジオで晃介が出会ったのは
大人の余裕と色気を兼ね備えたアラサーの淳。

社会人と大学生。異性愛者の同性同士。
恋愛には発展しなさそうな二人なのに
社交ダンスをきっかけに、晃介が淳に憧れを抱いてしまう。

淳は晃介を優しく気にかけ、二人の距離は縮まっていくが
亡くなった母とそっくりの顔を持つ晃介は、あることに気づく。
──淳は母のことが好きだったのかもしれない。

淳の優しさは母のため……そう思うと切なくて
晃介は、やがて大胆な行動に出る──

初めてを知るばかりの恋を花束のように抱きしめる。
大人になろうと背伸びをした、春めく“歳の差”ラブ。

※本作品は配信中の『春のデジャヴに踊れ』第1話~第5話を加筆修正し収録したものです。ご購入の際は予めご了承ください。

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  • 春のデジャヴに踊れ【コミックシーモア限定版】

    760pt/836円(税込)

    【コミックシーモア限定の描き下ろしマンガ&電子書籍版限定の描き下ろしマンガを収録!】
    母の遺したダンススタジオで晃介が出会ったのは
    大人の余裕と色気を兼ね備えたアラサーの淳。

    社会人と大学生。異性愛者の同性同士。
    恋愛には発展しなさそうな二人なのに
    社交ダンスをきっかけに、晃介が淳に憧れを抱いてしまう。

    淳は晃介を優しく気にかけ、二人の距離は縮まっていくが
    亡くなった母とそっくりの顔を持つ晃介は、あることに気づく。
    ──淳は母のことが好きだったのかもしれない。

    淳の優しさは母のため……そう思うと切なくて
    晃介は、やがて大胆な行動に出る──

    初めてを知るばかりの恋を花束のように抱きしめる。
    大人になろうと背伸びをした、春めく“歳の差”ラブ。

    ※本作品は配信中の『春のデジャヴに踊れ』第1話~第5話を加筆修正し収録したものです。ご購入の際は予めご了承ください。

レビュー

春のデジャヴに踊れのレビュー

平均評価:4.9 69件のレビューをみる

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高評価レビュー

二兎追うものは一兎も得ず
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 二兎追うものは一兎も得ずという諺があるけれど、同性同士だからといって決して悲観ではないよ…というか。

社交ダンスが舞台のお話で、先生自体が社交ダンス経験者なのかな?とにかく経験者が周りにたくさんいらっしゃる環境下で描かれているためか、もう滅茶苦茶所作、演出総てが美しかった……
美しすぎてエロいことに着目してしまうことに一瞬、罪悪感が芽生えるものの、滅茶苦茶エロかったからガン見しますた!ハハハ!エッチすぎ…エロすぎる…たくさん見たい!けど、エロさばかりじゃない本作。

思春期という難しい時期に社交ダンスに誘ってくれた花(晃介の母)に淡い恋心を抱いていた社会人の淳✕目の前で母を亡くして以降、社交ダンスから遠退いていた大学4年生の晃介。
社交ダンス、母、将来…社会に出た淳と社会に出る晃介が2人共初めて同性と付き合う為に、これから先にどちらも傷付かず後悔せずどこまでも互いを思い遣って社会に溶け込んでくかを人間味を噛み締めながら読んでいくのですが…本当に、2人共生きてる…どこかに実在しているのでは?というくらいに2人の会話が心地よく、面白く、温かく。
凄く身近に居るような気がするよ…

歳の差は8年、片やメガバンク本社勤務と片や教員希望…そして同性愛と。
いくら社会が昔と比べて同性愛に寛容になったといえど、今はSNSがあって秘めていたプライバシーを自他共にインスタントに公開する社会にもなっていて、逆に息しにくいと思う時ある。知ってほしい欲求を満たすためには楽しかったり悲しかったりという退屈を吹き飛ばす刺激が必要なんだよね。
だからソコを突き止めると他人への配慮が飛ぶ。
そういった怖さの中で、2人共が堅い仕事だからこその苦労が作中に小縁付いている。そして2人共ノンケだからこそ自分たちの血を引く子どもは諦めなければならない事を自覚して、それでも「互いを選ぶ」話も入っていて、久々にここまでしっかりガッツリなノンケ同士の話見れて私自身も「同性愛であることは」を再確認できたな…
本当に最後は他人なんかどうでも良いってなるけど、なるんだけどね…という総ては選べないし影がありつつも眩しい未来に生きていく2人の、凄く良い話だったです!!語り足りない…
良い!兎に角読んで…読み終わったらファンボにある発売記念漫画(無料)も読もう!紙特典は?!!数多すぎて富豪になりたい…読んで…、
いいね
45件
2025年3月15日
神作が降臨いたしました…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっとずっと待ち望んでいた作品、素晴らしい1冊にまとまり手元に舞い降りてきて下さいました…

少しずつ寒さが緩み、あちこちで芽吹きを感じるようなこの季節にぴったりの、正に春の訪れを告げるような作品でした。
母の記憶に立ち止まっていた晃介と、晃介の母である花さんへの想いを口にすることもないままでいた淳と。2人が出逢ったところから、止まっていた冬のような時が少しずつほころんでいくように感じました。
特に最初と最後のワルツ。花さんが愛した曲で2人が踊るシーンには、それぞれひとつ先の新しい扉を開けるような感動があって、ダンスをテーマに描かれた圧倒的魅力が詰まっています。

歳の離れた、そして同性である相手の手を取ること。その葛藤と向き合う2人を、物語の中で常に暖かく照らしていた花さんは太陽のようで、最後まで読んだ時には涙が滲んでしまいました。

物語はとても実直な反面、実はかなりの情熱を秘めていて、ダンス以外でも上品で艶のある2人の様子は本当に眼福でした。肌を隠しても溢れる色気とはこのこと…!そんな人達が肌を顕にしたら尚のこと…!!(急にキャラ崩壊)
シーモア特典のラテン衣装淳さんをぜひご覧ください皆さま。動揺したのは晃介くんと私だけではないはずだ!! あ゙あ゙〜どうか淳さんのラテンをいつか拝むことはできませんでしょうか…←ラテン好き

数々のBL作品を漁っ…拝読していますが、どこまでも美しい作画は言わずもがな、コマ割り、カメラワーク、台詞、心情や背景描写etc、漫画の構成要素全てがここまで最高級品質で揃っていいのか…⁉と今だに二度見する勢いです。語りや描写などが多すぎも少なすぎもせず、行間を素晴らしく操って、読者に想像させ没頭させるセンスを持っておられる作家様は、そう多くはないと思います。そんな貴重な作家様に出逢えた幸せを噛みしめながら、この先もずっと大事に読み続ける宝物になりました。

お忙しい中でこんな珠玉の作品を生み出して下さった先生と、先生を私達の元に降臨させて下さった編集者様に心から感謝申し上げます。
この初々しい2人の先をまだまだ見守りたいのは私だけでしょうか…?続編などがありましたら…|ω・`)チラッ 今作で寿命が一気に延びましたので、先生の更なる作品を拝見できるのをいつまでも全力待機しております!
いいね
17件
2025年3月15日
最後に残ったものは
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ストレートな相手を好きになってしまっただけでなくお相手の心の中はすでに自分の、しかも亡き母親に占められていたという身動きの取れなさそうな概要に「これ、一巻で完結できるのか…」と怖気付き、先にSNSでその後を確認してから購入に踏み切るという荒技に出ましたが、結論…気にしすぎでした。完結厨のわたしでも納得できる文句のつけどころのない内容。約200ページでもこんなに素敵できれいに終われるものなのですね。
晃介(21)と淳(29)。出会った頃の2人の間にはたしかに亡き母・花さんの面影がチラついていて、花さんを通してお互いを見ていたのは否定できないところです。それが交流を重ねるうち目の前を覆っていたフィルターはだんだんと薄れ、淳の気持ちが固まっていくその過程が予備歩やターンで構成されたダンスのバリエーションそのもののようで、ただただお見事だなと思いました。
ほかにも社交ダンサー特有のシャッキリとした姿勢や体つき、攻めが受けに覆い被さる迫力の構図に、ちょびちょび出てくるイケメン仕草に…ダンスのイメージ曲(ケリ・ノーブル:Falling)もパーフェクトだし、とにかく盛り沢山なツボの連続に冗談抜きにクラクラしちゃいます。受け、攻めでしっかりエピソードを分けてあるのもわかりやすい。
それに何より、わたくしこんなにほくろを最大活用できているBLを読むのは初めてなんですが…!みなまで言いません、もうさいっこうなのです。
もちろん同性愛についてまわる困難もスルーすることなく描かれているんだけれども、人間、何を選んでも取りこぼすものって必ずあるから…失うことの恐怖や不安を踏み倒してでも結ばれたいと思える晃介のまっすぐな強さと、誤魔化すことなく正面から気持ちを受け取った淳のその先が2人にとっての正解でなくて何が正解なのか。
しっとりと静かに、けれど着実に育まれる関係性からいっ時たりとも目が離せない衝撃のデビュー作(デビュー作インフレに追いつけない)。
あらゆるリスクをふるいにかけ、結局最後に残ったものは…?
混じりけの無い彼らの選択、その清らかな結末を、どうぞその目でお確かめくださいませ。
いいね
14件
2025年3月24日
無駄な描写のない愛しさが募る大人の恋と愛
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ダンサー&講師の母が若くして亡くなって、ダンスから遠ざかっていたキレイ系イケメン大学生晃介と、その母に淡い初恋をしていた今もそのスタジオで踊るハイスペックイケメンサラリーマン淳とのノンケ同士の恋と愛の話。

まず絵がキレイ、うまい、色気ある。
構図やストーリーの流れも完璧。無駄がなく全てが繊細で見せ方が秀逸。

2人は母の思い出のスタジオで出会って割りとすぐに恋人になる。
晃介はおとなの階段を上る途中なのもあり(成人してるけど精神面で)、思いがあふれ少し勢いで告白する。やや子供っぽさや青さはほんのり。
それに対して慎重で大人な淳は、男同士で付き合うことに色々な将来のリスクを考えて思い悩む。
初恋の人に良く似ているからもちろん好み。
一緒にいたいと思う。
淳にとって恋愛においての境界線の一つは抱けるかどうか。
晃介で想像してみたら…

2人は付き合うことになるけれど、キス止まり。
お互い好きあっているのは間違いないけれど、一線を越えない淳。

好きと言われてないことに気付いた晃介と好きと言えない淳。
その理由は、結局は晃介の将来を思ってのこと。

男同士で付き合うがゆえに、教職を目指す晃介の足枷になるかもしれない。
二人とも漠然と、将来は子供がほしいと思っていたり。

最終的に恋が愛に変わります。

邪魔者も嫌な奴も出てこないで、2人に集中していて、丁寧に心情を表す作品でした。
母への初恋もどろどろしたものではなく純粋な感じで、晃介への気持ちはほんまもんの愛です。

途中で淳が焦れてしまって、自分で言ったくせに一線を越えてしまいそうになる場面は

フォオオオオオー//////////

となりました。
色気がすごかったです。
現実に見てみたいです。

晃介もめためた素直で可愛かったです。
こんな子おるん?
私が淳の立場だったら、我慢できないと思います。

絵がキレイでストーリーも自然なせいか、あまり重たさもなく切なくはさせてくるけど、甘酸っぱい気持ちにさせてくれました。
いいね
7件
2025年3月24日
ダンス…って思ってますか?最高ですよ
フォローしてる方のレビューで知って、ダンスは分からないからなぁ…と思いつつ試し読みしたら、絶対好きなやつ!ってなりました。キレイな絵と引き込まれる内容…。でもダンスわからんし!と数日悩みましたが、結果、早く購入すれば良かったと後悔するくらい大好きな作品に。私的今年のベスト3に絶対入ってくる。

男性同士の恋というものに悩み、迷いつつそれでも好きに抗えない二人が近づいていく様はBL好きには堪らない展開で、その辺が丁寧に書かれてるのでこちらも寄り添いやすく、また、凄くドキドキしながら読みました。
レビューって書くのすごく時間かかるし、疲れるからあんまり書かないんですけど、どうしてもこの素晴らしさを布教したくて久しぶりに書きました。それくらい最高でした。先生の新刊出たら絶対買います。単話売りでも買います。

お話の中に出てくる曲も聴いてみました。すごくお話しと合っていて二人の想いをより切なく甘く感じる事ができるのでこちらも全力でオススメです!読んだ方はぜひ聴いてみてください!

しかし…こんな素敵な男性が二人とも恋人いないって。どこの世界のお話しですかね。(いや、マンガの世界か…)特に攻め。カッコよくて勤め先も良くてちゃんと大人で良識も常識もある。絶対放っておかないですよ。周り。はちゃめちゃにモテてるはず。男にも女にも…なのにフリーって…いや、受けもね、カッコよくてかわいくて一流大学通ってるんですよ。菜々子よく好きにならないな。理想が高すぎるのかな。もしかして毛むくじゃらの雪男みたいなのが好みなのかな…とか、読後余韻が最高なんですが、しばらくするとこの辺の妄想で暫くどっかいきました…

あともう一つ!「花が欲しいって言ってくれたから」っていうセリフがあります。「花が欲しいって言ったから」では無い所に先生の優しさが見えます。同じ境遇だったとして、こんな風に思っていてくれたら凄く嬉しいな。と思って。ここのセリフすっごく感動しちゃいました。
いいね
9件
2025年3月20日

最新のレビュー

BLになる過程がしっかり描かれている良作
昨今、出会って3秒系の作品が多い中で登場人物の心理描写とLoveになる過程が丁寧に描かれている作品です!そして絵が上手い。試し読みの時点で、これは良作の予感...と思った皆さんの直感は正解です。続編が切実に欲しいです。
いいね
0件
2025年5月4日

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