このレビューはネタバレを含みます▼
高校生になったばかりの桜木萌奈はある日登校したところクラスメイトの平田なぎさがスマホを忘れたらしく一生懸命カバンの中をさがしていた。
どれだけ探しても見つかる気配がなさそうな彼女に萌奈は話しかけて今日はスマホ持ってないから連絡取れないというのをクラスのグルチャで連絡回しておくねとフォローした。
萌奈はこのことをきっかけなぎさに話すことができたことを内心喜んでいた。
入学したばかりなのでこれをきっかけに友達になれたらうれしいとおもっていたからだった。
しかし萌奈はスマホの画面を見てバッテリーの残量が3%になっているのに気づいておどろく。
おさななじみの伊織にかばんを託しバッテリーの充電のために教室を出て行った萌奈。
なぜならスマホの中にイケメン男子がいるからであって…。
寿命がもうきているスマホだとほんとにバッテリーがすぐに少なくなるよなぁと思った。
こういった観点の話は珍しかったので笑いながら読んだ。