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7SEEDS 1

作品内容

ごちそうを食べて自分の部屋で寝たはず…だが目覚めると、ナツは荒れ狂う海の上にいた。どうして自分がここにいるのかわからない。やがて流れ着いた無人島。生きるための過酷な冒険が始まった!!

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詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全36巻完結

アニメ化

「7SEEDS(第2期)」

【声の出演】

岩清水ナツ:東山奈央 / 青田嵐:福山潤 / 麻井蟬丸:小西克幸 / 早乙女牡丹:沢海陽子 / 天道まつり:阿澄佳奈 / 守宮ちまき:石田彰 / 草刈螢:悠木碧 / 百舌:井上和彦 / 末黒野花:日笠陽子 / 雪間ハル:野島裕史 / 角又万作:置鮎龍太郎 / 新草ひばり:喜多村英梨 / 鯛網ちさ:能登麻美子 / 野火桃太郎:広橋涼 / 甘茶藤子:伊藤静 / 柳踏青:江川央生 / 猪垣蘭:浅野まゆみ / 稲架秋ヲ:三宅健太 / 鹿野くるみ:加隈亜衣 / 荻原流星:石川界人 / 梨本茜:小松未可子 / 八巻朔也:阪口大助 / 刈田葉月:星野貴紀 / 十六夜良夜:津田健次郎 / 新巻鷹弘:佐々木望 / 鮫島吹雪:野島健児 / 神楽坂美鶴:桑島法子 / 安居:小野賢章 / 涼:櫻井孝宏 / 小瑠璃:千菅春香 / あゆ:嶋村侑 / 鷭:寺島拓篤 / 源五郎:佐藤拓也 / 虹子:皆川純子 / 卯浪:菅原正志 / 貴士:速水奨 / 茨木真亜久:興津和幸 / 神酒マリア:寿美菜子

【あらすじ】

少女ナツが目を覚ますと、辺りは海。突然荒れ狂う海に放り出された彼女は、嵐と蟬丸、牡丹と共に島へと辿り着く。その島には未開のジャングルが広がり、巨大化した植物や、凶暴化した動物や昆虫に次々と襲われ、死と隣り合わせのサバイバル生活へと放り込まれる。そんな中、ガイドだと名乗る人物より信じられない計画の話を聞かされる。それは、人類絶滅を回避するため、若く健康な人間を冷凍保存し、災厄が過ぎ去った後の世界に人類の種を残そうという壮大な計画「7SEEDS計画」の話だった。彼女らはその計画に選ばれた人間なのだと初めて知り愕然とするのであった。「7SEEDS計画」に選ばれた若者たちは変わり果てた世界で、過酷な環境にさらされながらも懸命に生きてゆく。

【制作会社】

GONZO、スタジオKAI

【スタッフ情報】

原作:田村由美(小学館刊)

監督:高橋幸雄

助監督:相浦和也 / シリーズ構成:待田堂子 / 脚本:待田堂子、森田繁、朱白あおい / キャラクターデザイン:佐藤陽子 / 総作画監督:佐藤陽子、齊藤佳子、芝田千紗 / プロップ・サブキャラクターデザイン:齊藤佳子 / クリーチャーデザイン・クリーチャー監修:乙幡忠志 / アクション・エフェクト監修:SNIPES / 美術デザイン:杉本あゆみ(千住工房) / 美術ボード:小林雅代(千住工房) / 美術監督:池田裕輔 / 色彩設計:大西峰代 / 特殊効果:入佐芽詠美 / 撮影監督:浅川茂輝 / 編集:齋藤朱里 / 3DCG制作:OKINAWA GONZO / 3DCG制作協力:Type ZERO / 2Dデザイン・モニターワークス:荒木宏文 / 音響監督:鶴岡陽太 / 音響制作:楽音舎 / 音楽:未知瑠 / 音楽制作:ユニバーサル ミュージック

【音楽】

OP:天月-あまつき-「Ark」 / ED:majiko「WISH」

【関連リンク】

公式サイト「7SEEDS(第2期)」

レビュー

7SEEDSのレビュー

平均評価:4.6 672件のレビューをみる

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高評価レビュー

どうか諦めずに最後まで読み進めて下さい。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 壮大なスケールのファンタジーと言えば、私は迷わず田村先生のお名前を挙げる事でしょう。
『BASARA』に魅了された若き時代、そしてこの歳になり、現在連載中の『猫MIX幻譚とらじ』『ミステリと言う勿れ』に夢中です。どれも出会えて良かった素晴らしい作品ですが、この作品もその思いはひとしおです。正直、超ロングランの大作と言う事と、サバイバル物語に手が伸びずにいました。それは、私の大きな過ちで、決して大げさではなく、この作品を知らずして通りすぎる事は、自分にとって名作知らずの不幸なヤツだと思えました。読んで良かったと、心の底から思います。今、読もうかどうか迷っていらっしゃる方、心が折れそうで途中で断念しそうな方、どうか、どうか諦めないで下さい。
確かに、辛い事が山ほどあって、私も何度も心が折れました。でも、作品の中の登場人物たちが絶望の中にいながら、決して希望を捨てないように、私も光が射す事を信じて乗り越えました。
理不尽な命の選択。軽んじられる命があってはいけない。死に逝く人々の無念と、残された仲間たちの悲痛な思いが胸をしめつけます。極限の状態の中、助け合って、支え合って、生まれる絆がどれほど尊い事でしょう。涙が乾くと、また涙の波が訪れます。誰かを思いながら生き、誰かのために自身の命をかけて守り抜こうとする強さ。言葉になりません。人と人との間に生まれる絆も然り、そこに生き抜く動物との絆さえも素晴らしいのです。まさしく人間愛なのです。誰かを失い傷ついた心が、ずっと彷徨いながら生きる事は、自分が死ぬ事よりも辛いのかもしれない。その傷ついた魂が、人の強い思いで救われていくのも、また涙。泣いてばかりです。
辛いとか、哀しいとか、そんな事ばかりではなく、絆が生まれると同時に、恋や愛が生まれてゆっくり育まれていく事が、何よりも楽しみでした。恋も愛も、明日への希望なのです。誰と誰がそうなるのかは、見てのお楽しみです!
非情な心の人間だと思われる人たちの心の変化も見所です。それもやっぱり人間愛ゆえで、そんな変化が嬉しいんです。
また、消え逝く命ばかりではなくて、生まれて来る命に一番感動しました。この感動は忘れられません。何もない世界の中で、強く生き抜いた人々に囲まれて強く育てられる事でしょう。
田村先生の作品は心を掴んで離さない。素晴らしい作品をありがとうございました。心から御礼申し上げます。
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33件
2021年11月4日
ものすごく感動した
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 未来の世界での突然のサバイバル。こんな環境で生きていけるわけがないとゆう絶望がひたすら続くのかと思ったら、そうでもない。みんな、それぞれに特技があったりして、強く生きていく。運がいいから乗り越えられた場面もたくさんあったけど。 施設育ちの夏Aチームの人たちの話は悲しかった。どうしてあそこまで、、脱落者は殺さなくても良かったのに、どうしてぐちゃぐちゃに撹拌して肥料にするってゆうことをしたのか、、花のお父さんやタカシさんも知っててそれを平気でやり遂げているわけだから、心が冷たいとゆうかもう、、あの破滅的な行動はどうしても理解できない。
育ててきた生徒たちが次々と死んでいくのを見ながら、助けないでいられるなんて。
先生たちは夏Aのチームの人たちの心の教育に、失敗した。
だから安吾や涼のような行動をとる人間を作り出してしまったんだと思う。
あと冬のチームのあらまきさんがかわいそすぎる。美鶴さんと吹雪が死んでしまって、たった一人になってしまって。以前助けた犬が 吹雪の姿になってあらまきさんの傍にいてくれたからなんとか生きてこれたってゆうあのシーンがもう、、泣けた。しかもそのあとその犬たちも大勢死んでしまうし。犬の子供たちは守れたからまだ良かったけれど、、。
15年も犬たちに助けられて過ごしてきた家族だったのに、あんなお別れの仕方はとても悲しかった。あらまきさんほんと、可愛そう、、。ラスト、あらまきさんは花に好きだと言うのかと思ってたらあゆさんといい方向に行くのか、、?
その後、方舟の子供たちを、解凍できる日が来るのか、、?角又は、自分の子供に会える日が来るのか??そして百舌さんは結局どうなったのか!? 生きてるかくらいは知りたかった。そこまで続きが見たかった!でもとにかくこの本は傑作でした。一生のうちに、この漫画に出会えて本当に良かった。生きるってこうゆうことだったな、と考えさせられました。田村さんこんな素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございます。あなたの才能に感服しました。
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0件
2023年9月26日
感情移入が危険⚠
・・・って思うくらい、追い込まれた人間のむき出しの姿・心の連続です。
読んでいて辛くて目を背けたくなるシーンもありました。

「なぜ?」
「どうしてこんな事を?」
「何で刻は巻き戻せないの?」

作中はその連続です。

散りばめられている謎も簡単に推測できるようなものではありません。
絡まった糸を爪先で解くように焦れったくも、ドラマティックに明らかにされていきます。

胸が締め付けられるような『命の危険』と『人との信頼関係崩壊』の連続。
これ以上ないだろう、という絶望的な出来事の後に、さらにひどい事が続きます。
創りものなのに「もうやめてっ」、「もう物語としても収集つかなくなるよっ」、・・・と思うレベルです。

でも、無用の心配でした。
全員ではないけれど(←このあたりがリアル)登場人物達が『生よりも大切な事』を見出すまでを描ききります。「もうこんなに最低人間、どう足掻いたって・・・」、と諦めたくなるような人まで、です。

この作品の凄さは、壮大なストーリー展開よりも丁寧な人生描写の方だと個人的に思います。
登場人物がどうしてそんな事をするまでに至ったのか、という『成り立ちの過程』を、必要なら人生の最初から最後までを丁寧に描写して読み手に伝えています。
だからこそ、その人物の身の上を知り、不可解な言動の意味を理解し、涙できるのだと思います。

私は作中に登場する漫才師達が、心にとり憑いたように残って離れません。
感動し、シンクロしたように切なさをおぼえ、泣きました。

登場人物はとても多く、様々な性格・立場の人がいます。
きっと皆さんがシンクロできる人物がいるはずです。
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3件
2013年7月14日
とまらない。でも花は、、
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 止まらないし、寝れない。完徹して読み続けてしまうほどの面白さでした。キャラクターはみんなそれぞれよかったです。とくに、冬チームの話や、竜宮の話は印象に残ってます。ナツと蝉丸のくだりがほほえましかった。花と嵐に関しては何でしょう、、どちらもあまり好きになれず。特に花はところどころモヤっと、イラっとさせる感じで。嫌いと感じてしまいました。容姿に恵まれある程度能力も高く備わった女性特有の自分は優れている、周りから愛されて当たり前という潜在的な奢りみたいなのを感じるし人間としての深みが全然ない。可愛くて見せ場も多く、ヒロインとして活躍しまくるのにもかかわらず花が苦手、嫌いみたいに思わせるって逆にすごいな。
それぞれに過去に闇やコンプレックスがあったりしてそれがあるから人間味あって愛されるみたいなところがあるのに、花は主人公補正すごくて何が起きても助かるし本人に大したコンプレックス的闇もなく、薄っぺらい印象。だからなのか、全然感情移入できない。そこに悲劇性付加したりストーリー展開させるために無理やり安吾に襲わせるってのを捩じ込んだ感がある。あの状況あのキャラで性的なことしようとするか?暴行ならまだわかるけど。唐突に不自然だし、違和感極まりない。あのエピソードを入れることで他キャラ(仲間)からも距離置かせることができるし、それを乗り越えてる強い主人公を演出できると考えたのかな。不愉快。あの程度で怖いとか口にするなんて。そういった経験あるこちらからしたら実に不愉快。作者さんも腕のある人なのに主人公でここまで不快にさせるとか逆に意図的になのかとすら思う。
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13件
2020年6月15日
畏敬の念を抱かずにはいられない作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 2021年の幕開けに覚悟を決めて読み始めました。
35巻と外伝で16年間連載されていた大作をまとめて読める幸せを噛み締めながら、1ヶ月余り没頭しました。今は長い旅路から戻ってきた心境で、放心状態です。
連載当時の自分の生活を思い返してみたり、毎日少しずつ頭をフル回転させながら読み耽りました。
ある日、目が覚めたら未知なる世界に放り込まれていた登場人物達。困惑、絶望、恐怖といった感情と闘いながらサバイバルな生活が始まり、最初から最後まで読んでいて手に汗を握りました。春夏秋冬チームの各個性が良い意味での化学反応を起こし、いつの間にか互いに救い救われるほどに成長していく様や、くるみちゃんが出産した時の一同の気持ちの結束感に煌めきを感じたりしました。中々難しいことかもしれませんが、どういう状況下であれ投げやりにならずに、まずはその場でしっかり生きていくという覚悟ができれば、人間は強くなり得るということを作品を通して教えてもらったような気がします。
田村由美先生の『広辞苑』並みの博識と叡知がギュッと凝縮された本作品を読むことができて、感動至極です。
『BASARA』に続き人生屈指の名作として心に刻みます。一括購入したので、これから何度でも読み返し反芻したいと思いますが、読後の余韻だけでも一年間過ごせそうな勢いです。
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3件
2021年2月7日

最新のレビュー

ある意味
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ある意味、異世界転生ですよ。
こんなに世界がかわってしまったのなら。
そこからの人間模様がスゴいです。
いいね
0件
2025年4月30日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

人類の種の行末
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
いきなり無人島へ漂流!なんの前フリもなく絶望的逆境に追い込まれる主人公達。徐々に謎が解明され、人類の存亡を賭けた日々が様々な人達の視点から語られます。絵のタッチが少女漫画ですが、スピーディーに壮大になっていく展開には驚かされます。所々にある伏線の回収がどうなるか気になる!

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