【本作品は同人誌となります】
月末恒例の成績発表。負けた俺は、
またしても高瀬に飲み代を奢るハメに。
二日酔いの翌朝、乳首がピンク色のハート型に変化し、
妙に敏感になっていた。
なに?…これ・・・
ピンク都市伝説ハート乳首現象!?
なんとか平静を装っていたのに、
仕事中に発情しているところを高瀬に見られてしまう。
知らなかったとはいえ、俺の異変に気づいた高瀬は
「抑えられるように手伝う」と言い出して…!?
本気で優しく慰めてくるその姿に、俺の理性が崩れていく。
その夜、ピンク都市伝説の症状に耐えきれず、
ひとり悶えていたところ、突然高瀬が家に現れる。
理由を聞かれて、恥を忍んで媚薬のせいだと告げると、
あいつは真顔でこう言った。
「じゃあ、俺が…治してやるよ」
軽く触れただけのキスで、熱が一気に爆発する。
触れるたび、交わすたびに、今まで知らなかった感情が湧き上がり
ベッドの上では、いつもは冷静な高瀬に優しく追い詰められていく。
仕事も勝負も互角なはずだったのに、
俺の心も体も、気づけば全部高瀬に支配されていた。
「これは媚薬のせい…じゃない」
戸惑いながらも、恋が始まる。
ピンク都市伝説に仕掛けられた、甘くて淫らな運命の罠。
羞恥と快感、その先にある本当の気持ちを知ってしまう、
同僚→恋人のアホエロラブコメディ、開幕!
■総ページ数:67ページ