入社1年目のソダンは、社内人事の不正を告発するが逆に退職の危機に追い込まれてしまう。藁にもすがる思いで「ハン・ジュウォン課長」が率いるプロジェクトチームに志願するが、そこに入ることを条件に彼は予想だにしない提案をしてきて…。後がないソダンはそれを受け入れてしまい、冬から春までの3ヶ月間、毎週土曜日はホテルで彼の欲求を満たすことに。恐ろしいが優しい一面もあり、何を考えているかわからないジュウォンに振り回されていくうちにソダンは気づく。契約によってはっきりと線引きされた関係だったはずが、いつの間にかそれだけでは説明のつかないものが2人の間に芽生え始めていたことに。