BLマンガ

1巻配信中

水平線はやがて瞬く　上【単行本版】【シーモア限定特典付き】

文乃ゆき

（4.1）投稿数27件

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作品内容

『ひだまりが聴こえる』の文乃ゆきによる
11年振りとなる待望の新作BLが登場！！

名前も素性も明かさない
家出青年"ノラ"を拾った――。

「おってええよ、俺の部屋」
「お前ってお人好しなの？それともただのバカ？」

ある夏の日、道端で倒れている謎の青年を
学生寮の自室に運び込んだお人好しの高校生・快晴。
名前も素性も明かさない彼は「ノラ」と名付けられ、
快晴の部屋に居座ることになった。

ノラに関わるうちに見えてくるのは、
家出してきた理由であろう彼が背負うワケアリの"何か"。
そして、誰にでも優しいが、
人とのあいだに見えない一線を引く快晴もまた、
胸にしまい込んだ後悔と痛みをノラに打ち明けはじめ……。

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シーモア限定特典

詳細

簡単

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水平線はやがて瞬く　上【単行本版】【シーモア限定特典付き】

760pt

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作品情報

ジャンル

： BLマンガ

シーモア限定特典付き / 電子特典付き

作品タグ

：恋に変わる

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：プランタン出版

雑誌・レーベル

： Canna

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2025年10月3日

ファイルサイズ

： 149.3MB

※本作品はファイルサイズが大きいため、Wi-Fi環境でのご利用を推奨いたします。

出版年月

： 2025年9月

ISBN

：

9784829687307

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

水平線はやがて瞬く【単行本版】【シーモア限定特典付き】のレビュー

平均評価：4.1 27件のレビューをみる

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高評価レビュー

すみれさん

(－/－) 総レビュー数：142件

ゆっくりだけど、確実に心が通う上巻😌

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 快晴がノラを拾うとこから始まる。
快晴一家見てると、人拾って自分の部屋においとくのもわかる気がする
名前だけじゃない、お天気一家☀️

でも優しいだけ…とも違う快晴。
どこか、どうでもいいように見えるのが引っかかる😐
それに笑顔も、とりあえず笑ってる感じ。
寮に入ったのも、出戻った姉の為だけじゃなさそうに思える。

怒る事もなかった快晴が怒ったのは、小さかった時に守る事ができなかった命があったからかな😢
飼い犬のポン太の事と、ノラを重ねる…とも違うんだけど
他の人とは違う感情が芽生えたのが、ゆっくり一緒に過ごしていく中でってのが伝わってきます。

ノラが家に帰りたくない理由と、過去の事…
母親を疑いたくないのに、あった事を繋げるとどうしてもそっちにしか考えれなくなるよね💧
それまで気付けなかったのと、何もできなかった自分😔
居場所がないようなノラにとっては、居ていいって言ってくれた快晴は特別になっていく…んですよね。

瀧先輩も、悪い人じゃないんだよなw
金で割り切れるから、快晴もつるんでるのか…
そうだとしても、瀧先輩はちゃんと後輩として大切にしてるっぽくて👍

スイカの…ノラが笑ったのを見て、笑う快晴が
やっと本当の笑顔って感じで泣けました。

気になるとこで下巻へ・・・

とりあえず上巻のみの評価ですが、過去があって今がある
そしてこれから先の未来に期待したくなる。
先生の作品は、ゆっくりだけど上辺だけじゃない人の繋がりを感じられて好きです🥹
続きが楽しみです♪

0件

2025年11月10日

kuya さん

(－/－) 総レビュー数：2899件

想定内（笑）

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ はい、この流れと進みは下巻必要ですよね。
恋になるのかならないのか、わからなさ加減も「ひだまり」みたいで（笑）BLになることを願っています。

思春期は…親に聞きたいことも、明確になることも嘘をつかれることも怖くて聞けないかもね…
何にも知らないからこそ、無関心にただ居てくれるのは居心地いいよなぁ。

最初は無関心、でも、心配はしている。困っているなら助ける。話したくないなら話さなくていいは、最初と異なってくる。
名前を聞いたとき、ノラは答えなかったけれど、快晴にとっては気持ちが変わったときだろうな。

先輩の態度（守銭奴は別だが）は、普通だと思う。
不審に思って「解決」しようとする。

快晴も自分に幻滅して頑張り方を忘れた。ノラも疑心暗鬼で素直さを忘れた。
似たもの同士が、支えあえるといいね。
乞う下巻。

上巻、キスも何もありません。
一夏、訳あり男子の距離が縮まった。

0件

2025年10月28日

reo8864 さん

(－/－) 総レビュー数：2572件

寄り添い合う二人

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ お人好しで誰にも優しいのに、どこか人に対して一線を引きがちな快晴。そんな快晴が、名前も素性もわからない家出少年ノラと、寮の部屋でひと夏を共に過ごすことに。夏休みの間の二人の交流が描かれています。ノラの抱えている重い感情…家族の死とそれにまつわる母親への疑惑…思わず飛び出してしまった先で出会った快晴。花火やバーベキューを楽しむ二人の描写と、シリアスなパートとの描き分けが絶妙で良かったです。どうなるのか…続きが切望される上巻でした。

0件

2025年11月11日