皇帝の命令により結婚した夫――第2皇子の手にかけられ殺された。その次は、皇帝から送り込まれた刺客によって。そして今度は、信じていたメイドに毒を盛られ、無様に死を迎えた。「一度だけ…あと一度でいいから、私に機会を。」そうして戻ってきた四度目の人生。私に残されたのは、生き残りたいという強い意志だけ。亡くなったお父様の言いつけを破ることも、皇帝の命に背くことも、すべていとわない。使えるものはなんだって利用してやるわ。どんなに惨めで情けなくても、今度こそ必ず生きてみせる。
私の夫は、私が決める【タテヨミ】(75巻完結)