生きることは楽しい事ばかりじゃないから、迷うし悩むし明日がこなければいいのにって思うこともあるけど、死んでしまいたいと思う前にとことんあがいてみたらって背中を押してくれるような本だと思います。生きる事に執着することは恥ずかしいことじやないか
ら、生きていきたいのならどんな形でもいいから、歩き続ければいいんだと教えてもらえる心に染みる本です。老若男女問わず一度はページをめくってもらいたい良い本です。私も何で生きてるんだろうって思う事もあったけど、悩んでる内にも生き続けてるし。生きることに張り合いがないとか生きてて何が楽しいんだとか考えてしまったら、この本を見てほしいと思います。生きてることは汚くて這っていくことだと思いしらされるけど、呼吸をして明日を迎えられることの素晴らしさも思いしらされるから。
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