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GIANT KILLING(29)

作品内容

違和感があった。大きくないだけに、致命的な“綻び”が。見据えろ、チームとして切り替えるべきものを。――椿(つばき)と赤崎(あかさき)がU-22五輪日本代表の重責から解放され、ようやくETUに合流! ところが、ジャパンカップでの連敗を引きずってか、チームの雰囲気はなんだか微妙。なぜか達海も、明確な改善策を講じない……。チームもまわりも何か違和感を抱えたまま、アウェーの浦和(うらわ)戦に突入してしまう。

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作品ラインナップ  63巻まで配信中!

  • GIANT KILLING(21)

    760pt/836円(税込)

    試合中のシステムの変更!!それは流れも勢いも変えるリスキーな選択。監督だけが振り下ろせる、諸刃の剣。モンテビア山形の監督・佐倉(さくら)が起用した“小森(こもり)システム”。達海(たつみ)はそれを事前に予測し対応していたが、あるアクシデントによって状況が一変、防戦一方になってしまうETU!!キョロキョロと落ち着き無い達海だが……窮地を打開する策はフィールドに転がってるみたい!?
  • GIANT KILLING(22)

    760pt/836円(税込)

    達海(たつみ)と佐倉(さくら)の知略を尽くした闘い、決着!!モンテビア山形戦、最終局面!!残り時間わずか、勝利の女神が微笑むのは……!?――最後の切り札・ガブリエルは送り込まれた!達海が託した、謎のサインとともに――。ゲームは再び沸きかえり、知略をめぐらした戦いは、劇的なフィナーレへ!!そして次戦、厄介なスポンサー様が観戦するまたまた大変な試合になりそうで……。
  • GIANT KILLING(23)

    760pt/836円(税込)

    取られたら取り返せ!川崎の攻撃的サッカーに、ガチンコで挑む!!おまえら、打ち合う覚悟は出来ているか?--ETUのスポンサー・大江戸通運の副社長が観戦する中、強豪・川崎フロンティアと激突!選ばれたお互いのスタメンは、奇しくも攻撃的メンバー揃い!守りも大事なんだけど……打ち合いでは、絶対負けたくない!!怯まず弛まず、攻めて攻めて攻めまくれ!!!
  • GIANT KILLING(24)

    760pt/836円(税込)

    達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ『ETUイースト・トーキョー・ユナイテッド』の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!★強豪川崎戦も終盤!激しい点の奪い合いに決着がつく。試合を決めるのは誰だっ!?
  • GIANT KILLING(25)

    760pt/836円(税込)

    本領発揮する!!! 達海がいなくなり崩壊した、かつてのETU。ユナイテッドスカルズはその絶望の時期から、選手を信じて叫び続けてきた。今、不信感からフロントに詰め寄る羽田たちの前に、天敵の達海も現れ……一触即発!!
  • GIANT KILLING(26)

    760pt/836円(税込)

    リーグ6位と好調なETUだったが、千葉のミルコビッチ監督の策略に前半は手も足も出ず、ゴール裏ではサポーター同士で不穏な空気が渦巻いていた。だが後半、達海が繰り出すポジションチェンジと、田沼ゴローの一大決心で、ETUは新たな形を見せる!●クールなマクレガーが秘める、ホットな家族愛●田沼ゴロー、一世一代の見せ場!!●ついに解析された――ETU攻略法!!!●上下左右入れ替わる、劇的ポジションチェンジ!!●「あ そーれ ETU」……あの懐かしコール復活!
  • GIANT KILLING(27)

    760pt/836円(税込)

    ジェムユナイテッド千葉との激戦を終え、ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)は次なるステージへ!! そんななか発表されたU-22五輪最終予選代表には意外な選手の名が……!! そして、連戦続く真夏のクラブハウスに、謎の来訪者が現れる!? クラブに関わる者たちが同じ方向を向けばその先に、若き才能の花が咲く。みんなでチームの未来を見つめよう!!
  • GIANT KILLING(28)

    760pt/836円(税込)

    さあ、世界に日本サッカーの可能性を見せてやれ! 未知の潜在能力(ポテンシャル)を秘めた、若武者たち!! 集うU-22五輪日本代表。――代表に選ばれ、達海(たつみ)の荒っぽいメッセージに送り出される椿(つばき)と赤崎(あかさき)。代表合宿で椿は「日本国民の代表」という重圧を改めて感じ始める。ところが……ある選手との再会で気負う気持ちが解き放たれて……。五輪への切符をかけた最終予選がもうすぐ始まる!
  • GIANT KILLING(29)

    760pt/836円(税込)

    違和感があった。大きくないだけに、致命的な“綻び”が。見据えろ、チームとして切り替えるべきものを。――椿(つばき)と赤崎(あかさき)がU-22五輪日本代表の重責から解放され、ようやくETUに合流! ところが、ジャパンカップでの連敗を引きずってか、チームの雰囲気はなんだか微妙。なぜか達海も、明確な改善策を講じない……。チームもまわりも何か違和感を抱えたまま、アウェーの浦和(うらわ)戦に突入してしまう。
  • GIANT KILLING(30)

    760pt/836円(税込)

    かつて天才と呼ばれ、惜しまれつつ去ったETUの星。達海(たつみ)、まさかの現役復帰宣言。その足は再び、奇跡を見せるのか――? 浦和(うらわ)との戦いに敗れ、公式戦で3連敗を喫してしまったETU。達海は全く動こうとせず、だが静かに燃える眼差しでその敗戦を見守っていた――。翌日、選手たちの前でなされた重大発表。自身の「現役復帰」によって達海は新たなる問いを突きつける!

レビュー

GIANT KILLINGのレビュー

平均評価:4.5 255件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0)
    naさん 投稿日:2024/3/28
    サッカーの漫画を読むのは初めてです。 正直始めはルールすらよく分かっていませんでしたが、みんなが熱くなる理由が少しだけわかった気がします。

高評価レビュー

  • (5.0) 面白いです!
    くろしろさん 投稿日:2024/1/31
    サッカー漫画、といえば、いくつもの作品を思い浮かべることができますが、「主人公の成長物語」ではなく、「真のサッカーを描いた漫画」といえば、このGIANT KILLINGでしょう。 登場人物の心理描写、成長と葛藤、勝利への地に足のついたロジ ック、チーム運営に関してなどが、面白く丁寧に描かれています。 サッカーに全然詳しくない人が読んでも勿論楽しめますが、それは「何も知らなくても楽しめる」面白さとは、ちょっと違います。 GIANT KILLINGの面白さは、「サッカーってこんなに楽しいスポーツだったんだ、サッカーに関わる人たちに寄り添って、一緒に泣いたり笑ったりしてる気持ちになれる」、そういう面白さなのです。 もっとみる▼
  • (5.0) おもしろい!
    chayさん 投稿日:2024/1/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 10年以上前にアニメ化され面白くて漫画も買って今も追い続けてる。タツミの戦略も、選手たちの心の変化も葛藤も、全て全て面白い。Jリーグの話だからクラブも登場人物もめちゃくちゃ多いんだけど、それぞれでちゃんと個性があって、こうやってクラブが運営されてくんだとか、背景も見えて面白い。あと地味に泣ける。タツミがサッカーボールを蹴ったとこめちゃ泣けた。ほんと、タツミってやつは。タツミの心の奥底を知りたいな。本当、かっけぇよ。まだ最新まで終えてないけど、椿の成長がめちゃくちゃ面白い。最後どうやって終わるのか、楽しみだしなんか切ない最後にもなりえそうだし、一巻一巻見どころあって面白くて本当最後まで追いたくなる漫画。 続きを読む▼
  • (5.0) ハマる!!
    そらまめさん 投稿日:2019/3/23
    サッカー漫画ですが主人公は監督です。 通常のスポーツプレイヤー主人公の漫画とは違い、監督目線ということで同じサッカーでも見える景色が随分と違って面白かったです。 子供が読むには難しいかもしれないですが、大人はこちらの方が断然面白く感じる のではないかと思います。 仕事でチームを率いるリーダーや、子育て中の親も読んでいて大いに参考になるのでは。 私は3人子供がいるので、主人公の声かけ1つでプレイヤーがどう変わるかがとても面白かったですし子供への接し方の参考になりました。 読み続けたいですが全巻読むと50巻を超えるのが恐ろしいです… チョコチョコ買い揃えたいと思います。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

こんな監督がいたらな
広報:熊五郎(シーモアスタッフ)
監督が主人公のサッカー漫画。弱小クラブが戦術を駆使して強豪クラブを倒していく様は痛快!!さまざまな視点から多角的に描かれているのも本作の特長。監督・選手・サポーター・フロント・記者…サッカーに関わっている人々それぞれの思いに共感しまくりです。
サッカー通にもおすすめ!本格的サッカー漫画「GIANT KILLING」
編集:クリアブラック(シーモアスタッフ)
サッカーJ1川崎フロンターレ所属の小林悠選手も読んでいるサッカー漫画「GIANT KILLING」。作品名は『番狂わせの大物喰い』の意味で、弱小チームが強豪チームを倒すこと。主人公が監督という今までになかったサッカー漫画。ただ、監督目線だけでなく、選手・チーム関係者・サポーター・記者など様々な視点から描かれている。そして、登場人物それぞれがストーリーの中で生き生きとしている。サッカー通の方にも安心しておすすめできます。
弱小チームの再生計画
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
主人公は国内外のサッカーチームの監督を歴任してきた達海猛35歳。彼は弱小チームを導いて強豪を倒すという「ジャイアント・キリング」を標榜し、あくまで面白いサッカーを目指す男。東京下町の弱小プロチームETUの監督に就任した達海は、彼の信条に基づいてチームを完全改革します。地元色の強いETUの選手たちは型破りな新監督に反発しつつも次第に彼のカリスマ性に惹かれていき、信じられない化学反応が起こります。「U-31」で高く評価された原作者・綱本将也のシナリオをフィールドに、俊英ツジトモの描くキャラクターが駆け巡る様はまさに爽快です!新生代サッカー漫画、ここにあり!アニメ化もされた人気作品です。

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アニメ化

「GIANT KILLING」

【声の出演】

達海猛:関智一 / ルイジ吉田:小野大輔 / 椿大介:水島大宙 / 後藤恒生:川島得愛 / 村越茂幸:置鮎龍太郎 / 永田有里:浅野真澄

【あらすじ】

低迷を続ける日本の弱小プロサッカー・クラブETUに一人の男が監督として迎えられた。男の名は達海猛(たつみ たけし)。イングランド5部のアマチュアクラブを、FAカップでベスト32に導き、プレミアリーグのクラブをギリギリまで追い詰めた手腕の人物だ。そんな彼に古巣のクラブが白羽の矢を立てた訳だが、チーム内は開幕前から騒動ばかり、果たしてこの起用は吉と出るか、凶と出るか!?

【制作会社】

スタジオディーン

【スタッフ情報】

原作:ツジトモ / 原作・原案:綱本将也

監督:紅優

シリーズ構成:川瀬敏文 / キャラクターデザイン:熊谷哲也 / 美術監督:東潤一 / 色彩設計:北爪英子 / 撮影監督:近藤慎与 / 編集:松村正宏 / 音響監督:高橋剛 / 音楽:森英治 / アニメーションプロデューサー:浦崎宣光 / 制作統括:斉藤健治、柴田裕司

【音楽】

OP:THE CHERRY COKE$「My story ~まだ見ぬ明日へ~」 / ED:G・P・S「Get tough!」

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