たまき先生の作品複数読んでて、先日の"夏の残りのバラ"に続き、こちらもレビュー高評価だったので買ってみました。系統としては夏の残りのーと同じだと思うけど、こちらの方がより文学的で文字数も多く、BLというより、自分にとっての生き方とは何か?と
か葛藤を乗り越える意味や友情の在り方などを内省してる感じが哲学的で…、最近主流の恋愛模様をメインにしたBLとは一線を画した作品だと思います。先生の後書きを読むと、JUNEという単語が沢山出てくるのでググったら、801からの過渡期にそういう雑誌があったみたいで、そこの世界観みたいです。なので読む人は選ぶかなぁ?スピンオフもこれから読みます。
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