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青年マンガ
ぼくの村の話(1)
7巻完結

ぼくの村の話(1)

600pt/660円(税込)

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作品内容

「ぼくの村」、それはどこにでもあった日本の村のひとつだった――。1966年6月、少年たちは暗闇のなかで、青白く輝く馬が飛ぶように駆ける姿を見た。その日は、彼らの村がつぶされる決定が下された日でもあったのだった……。新しい空港を建設するため、20年かけて開墾してきた自らの土地を、突然奪われることになった農民たち。彼らの長きにわたる戦いが、今、幕を開けた!! 「成田闘争」を題材としたフィクション第1弾!!

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レビュー

ぼくの村の話のレビュー

平均評価:5.0 3件のレビューをみる

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高評価レビュー

絶対に読んでほしい、成田空港の話
成田空港を利用するたくさんの人達の中で、空港建設の際に大きな犠牲が払われたことを、どれだけの人が知ってるでしょうか。
空港建設にあたり、国益を理由にある日突然、自分達の住む村を予告もなく追い出されそうになった人達がいました。
それが原因で、仲の良かった村民達は分裂して、正義を訴えるための闘いは泥沼化し、なんとか開港はしたものの、現在でもこの遺恨は残っています。
つい最近まで、成田空港に入る時に必ず検問があったのもこの為です。
国が権力を振りかざすだけではなく、もっと民の声に耳を傾けていたら、結果は違ったかもしれない。
これは成田空港以外でも、形を変えて起こっていた問題だと思います。
羽田空港の便数が増え、「成田空港は遠くて不便」と不満を漏らす人が増えましたが、日本の高度成長期を支えた成田空港ができる前にどんなことがあったのか、この作品を読んで知ってほしい。
いいね
4件
2017年1月15日
胸アツ😩
現実の話をテーマにしています。成田空港建設時の反対運動に端を発して、左翼政党の介入や学生運動と絡んで三里塚闘争へと激化していく。タイトルの長閑な雰囲気とは違ってかなりシリアスな内容です。この漫画を読んでからWikiとか見たら今も続いている問題なんですね。知らなかった。民主主義、国家権力、行政代執行など難しいテーマかもしれないけど、家族の絆や故郷への思いなど、農業従事者でなくとも胸がジーンとして目頭が熱くなるシーンも多い。自ら鍬を握って血と汗と涙を流して開墾した土地というのは、単なる家、畑ではない並々ならない想いが募るものなんだろう。ぜひ読んでみてください。
いいね
2件
2016年5月17日

最新のレビュー

思想ほど恐ろしいものはない
思想は本当に恐ろしいと気付かせてくれる作品。
正義中毒は人を殺す。
いいね
3件
2020年9月18日

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