一般的なBLとは違います。
好きな人が本当に限られるような作品です。
ファンタジーでも、エロでも、コメディでもなく、
ストーリー重視といえばそうですが、万人ウケするストーリーでもないです。
ちなみに私はアート系やモノ作り系には元
々関心が強いので、
「作品No.20」は、サンプル段階の台詞のやりとりからけっこうツボでした。
ただ、他の作品のいくつかは、「ええ?ここで終わり!?」というような中途半端な終わり方をするので、少し消化不良気味。
全体では★4ですが、私は表題作「作品No.20」と「en el parque」が好きで、この2作は★5です。
BLというより、人間ドラマです。
総178ページ。
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