ネタバレ・感想あり作品ナンバー20のレビュー

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表題作は★5
2016年12月12日
一般的なBLとは違います。
好きな人が本当に限られるような作品です。
ファンタジーでも、エロでも、コメディでもなく、
ストーリー重視といえばそうですが、万人ウケするストーリーでもないです。

ちなみに私はアート系やモノ作り系には元々関心が強いので、
「作品No.20」は、サンプル段階の台詞のやりとりからけっこうツボでした。

ただ、他の作品のいくつかは、「ええ?ここで終わり!?」というような中途半端な終わり方をするので、少し消化不良気味。

全体では★4ですが、私は表題作「作品No.20」と「en el parque」が好きで、この2作は★5です。
BLというより、人間ドラマです。
総178ページ。
なんともいえぬ
ネタバレ
2014年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が土の中から発見され、その絵から美青年が出てくる(それを知っているのは主人公のみ)。
美青年がなぜ絵から出てこれたのか、自分の恋人を捜すが、
終わり方がなんともいえぬ。
短編集なんで他2つ。
踊りの話とずっと待っている話。
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作家名: えすとえむ
出版社: リブレ
雑誌: ビーボーイ