以前から気になっていて、10話半額を期に購読。すっっごく楽しめました
ラストシーンでの読み手への欲求不満の与え方もテクニカルじゃないかな。
年の差恋愛がベースです。でも、この作品ではメンタリティのみで恋愛描写をするのが上杉先生の狙い
なのでしょうか。
現実問題として恋愛対象が10歳前後の小学生では、フィジカル描写をするわけにいかないでしょう。しかーし、ソコに見事にハマりました
あきら君が純なのは、年齢的にもなんだかんだで父親が守っていたことからも、当然といえば当然。対する一花は、23歳でも将棋以外は小学生レベルの社会性しか育っていなかった、ある意味では純粋培養。ところが話が意外な方向に進んだ後、一花が大人として自覚を持っていく。
なんて意表をついた設定と展開だぁ〜 下手に濡れ場があるよりワクドキできたよ、これ 上杉先生らしい年頃女性の機微や、身勝手な男女に振り回される人々ののほほんとした困り様も描かれて、この作者さんの作品では一押しです
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