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孤高の人 17

作品内容

俺は下りる 生きて家族のもとへ帰るんだ──。 K2東壁に単独で挑んだ文太郎は、遂に人類未踏の領域に到達。しかし悪天候が兆した…。文太郎は撤退を決意。だが生還を焦ったことで、“死の領域”で重大なミスを犯してしまう。極限の雪山で文太郎が迎えた運命とは!? 現代に生きる「加藤文太郎」の生き様を描いた山岳ロマン、遂に完結!!

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レビュー

孤高の人のレビュー

平均評価:4.0 40件のレビューをみる

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高評価レビュー

いつか全巻読む、女性にも受けそう
とりあえず無料3巻。山岳モノって凄い。。
以前初めて岳を読んだ時も驚いたけど、シビアな世界だ。
映画化キャンペーンで神々の山嶺も無料一巻読んだけど、3作とも命がテーマにあって重い。深い。
実力やミス、天候や運次第で、いくらでも命を落とす可能性。更には自分の判断で、2つの命のうち1つを選ばなきゃいけなかったり、怪我人や死体を担いで移動したり。
極限状況でパニックにならず、冷静な判断力。
超人的な技術や体力だけでなく、精神力の強さがハンパなく必要だなと衝撃の世界だ。
主人公は協調性に欠ける、超ネガティブなボッチ君。
それでいてイケメン、指だけで岩壁をスイスイ登る、ストイックなカッコ良さ。
綺麗な作画は3作中一番女性読者受けが良さそうな。
(3巻までで)性格もストーリーも超ネガティブで重いので、ハッピーが好きな人にはあわなかも?
アクの強そうなキャラ&ストーリー展開。かなり読み応えがあって面白そう。
これは全巻読みたい(というか、山岳3作とも全巻読破したい)
男性漫画は面白いんだけど、巻数多いから気軽に買いにくい。
一冊買ったら全巻欲しいし。
完読だけならレンタルでいいし、割引待つか?ちょい検討中。

ボッチの主人公君、神々の山嶺の孤高の天才クライマーとキャラに近いところがある。
アチラはリアリティの高い作画&ストーリーで、実在モデルもいるらしい。
この主人公も同じ人が参考になってるのかも?
ついでに岳の主人公は、底抜け明るいボランティア精神旺盛のドライなお気楽キャラ(彼の割り切りの強さは尊敬に値する)。真逆なのが面白い。。
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3件
2016年3月24日
圧倒的な画力に驚きました!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 他人に心を開こうとしない主人公が、クライミングを通してトラウマと向き合い、自分とは一体何者なのか‥自問自答を繰り返すそんなストーリーです。
主人公は他人に理解されず、世間と上手く折り合えないエピソードがあるのですが、その描写がリアルで読んでいて苦しい気持ちになります。きっと誰にでもある経験だと思います。
作中恩師との出会いから、うまくいきそうな展開になりつつある‥と淡い想いを抱かせた直後に、恩師が事故に見舞われる。たび重なる試練に見舞われる主人公ですが、最後には報われるエンディングでほっとしました。
重い題材ですので、読む人を選ぶ作品だと思いますが私は色んな人に読んでもらいたいです。
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1件
2014年11月2日
最高の作品
最初はありがちな少年マンガから始まります。しかし途中から、内に内に、孤独にひたすらに己に山に向かいます。泥臭い人間模様が限界状態でも続きます。苦しくなる人もいるかもしれません。しかし、圧倒的な自然の美しさがそれを少し解放してくれます。惜しむべきは自分は別のマンガサイトで全巻買ってしまったこと。見開きの美しい描写を味わえなかった…。
なぜそんな危ない山に登るのか、など愚問なのでしょう。そう思わされます。最後に、好きなことをしながらしを迎えることは、登山家にとってはこの上なく屈辱的ことなのではないか、などと考えを巡らせてしまいます。素晴らしい本をありがとうございました。
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0件
2024年7月12日

最新のレビュー

絵は綺麗
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 小説が原作とされていますが、全くの別物です。
いきなり変わる時間軸、場面転換、エピソード等が中途半端で読みにくく難解でした。
絵は綺麗なので、色々と勿体ない作品だと思いました。
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0件
2025年4月5日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

迫力の描写!!
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
現在、グランドジャンプで大人気連載中の「イノサン」の坂本眞一が新田次郎の小説を完全漫画化。第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品です。実在する登山家・加藤文太郎をモデルに物語が描かれています。寡黙で孤独な青年・森文太郎は転校先の高校でクラスメイトの宮本にけしかけられ、校舎をロープなしでよじ登ることに。一歩間違えれば死んだかもしれない体験からの登頂成功の瞬間、文太郎はえもいわれぬ充実感を感じ、徐々にクライミングの虜になっていきます。とにかく、画力が凄いの一言に尽きます!圧倒的な臨場感、迫力、心理描写など、クライミング時の緊迫感がこれでもかというほど伝わってきます。クライミングを通して自己と向き合い、自問自答を繰り返していきます。重い内容ですが、心にずんと響く名作です!

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