マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 小学館 ビッグコミック ビッグコミックス BLUE GIANTBLUE GIANT 3
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
BLUE GIANT 3

作品内容

師匠・由井から
技術と理論を徹底的に叩き込まれた大は
高校生活最後の文化祭に出演しようとする。
ロックとポップスで盛り上がる中、たった独り
テナーサックス一本でステージに立つ大。
「必ず届く」と信じる大のジャズは、
届くのかーーーーーーーーー

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全10巻完結

映画化

「BLUE GIANT」

【出演】

宮本大:山田裕貴 / 沢辺雪祈:間宮祥太朗 / 玉田俊二:岡山天音

【あらすじ】

ジャズに心を打たれサックスを始めた宮本大は、高校卒業と同時に仙台から上京し、同世代の仲間と出会い全身全霊をかけ演奏にうちこむ日々を送る。ジャズに魅せられた少年が、世界一のジャズプレーヤーを志す物語――。

【制作会社】

NUT

【スタッフ情報】

原作:石塚真一(「ビッグコミック」小学館刊)

監督:立川譲

脚本:NUMBER 8 / 配給:東宝映像事業部 / 音楽:上原ひろみ / 演奏:馬場智章(サックス)、上原ひろみ(ピアノ)、石若駿(ドラム) / キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一 / メインアニメーター:小丸敏之 牧孝雄 / ライブディレクション:シュウ浩嵩 木村智 廣瀬清志 立川譲 / プロップデザイン:牧孝雄 横山なつき / 美術監督:平栁悟 / 色彩設計:堀川佳典 / 撮影監督:東郷香澄 / 3DCGI ディレクター:高橋将人 / 編集:廣瀬清志 / 製作:映画「BLUE GIANT」製作委員会

【公開日】

2023年2月17日

【関連リンク】

公式サイト「BLUE GIANT」

レビュー

BLUE GIANTのレビュー

平均評価:4.6 171件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

嘘だと言って、と思わされた箇所があった
スピード感ある場面展開でぐいぐい引き込んでくれる。絵に語らせてセリフ無しでも感覚に訴えてくる力が物凄い。だから説明調でなくて、それでいながら言葉でも力強くドラマが巧みに転がされて、見事な構成で。

静かに盛り上げ乍らジャズは実は熱いのだ、と、画力でまざまざ。
ただ、定規線というのでしょうか、そのパターンの描写が余りにも多すぎ、それは作風なのだと思いながらも、私には厳しいところも。だが、音は波動なのに直線の表現というのも、明確な伝わり方するんだ、と実感。
胸もみシーンなどの男性向けならではっぽい箇所も、草むらに浴衣姿で直に座るのも、そんなもの見せあうの?というのも、なんだかちょっと見辛かった。
時間省略の表現が独特で贅沢にも見えるコマの使い方。コマの割り方にも演奏している空間の音の凄さを言いたい、という感じがする一方、人と楽器以外が滅却された構図に一抹の飽食感否めず。でも、音を絵で伝える挑戦は成功していて格好いい。

各巻末のボーナストラックがまた、とてもいい味出して、ドラマの深みが増している。

我流に修正を入れられる機会となる師とのやり取り、なんとなく主人公よりも師の目線が多く、新鮮さが良かったが、演奏技術的な意味での読者への親切心は薄い感じ。「この今日はどこにつながってんだべか」の言葉、とても響いてきた。

「したっけ」とか、仙台地域性が意図的に色付けに差し込まれ本編の個性にひと役。
恐いもの知らずの熱量は何をも突き抜ける、という直球の面白さを味わった。臨場感、各登場人物の個性や背景、人間関係にも目配りの濃いドラマがいい。
多少根性論臭は強い気がした。
リズムを示す工夫か、1頁に1段目2コマ、2段目4コマ、3段目6コマ、4段目8コマ、は驚いた。ただ、楽器はその分・・
でもリズムを表現する趣旨の前ではそんなことどうでも、という気分。

レビュータイトルは、読むとそう感じる、ドラマのために用意されたな、という展開に対して。

終了間近の「カムカムエヴリバディ」(NHK朝ドラ)もJAZZ、偶然だろうがタイミングが合ってる。
いいね
6件
2022年4月1日
電車の中で号泣。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 音楽をずっと勉強している者です。
だからこそ、音楽のマンガはあまり読まないようにしていました。
ハマるのが分かってるから。
のだめも、この音とまれ!も、どハマりしてしまったから。
しかし、自分のバリトンの生徒が読んでいると聞いて、ダメだと思いながら、つい読んでしまいました。
あぁ…やはり、良い。
ハマってしまった。

巻末には、毎回、大と関わった人たちの、彼を称賛する(絶対に成功することが確約されている)言葉で終わるから、もう見なくてもラストがわかるのに、やはり面白い。
そして、ラスト。これ読んで、続き読まない人間いるんだろうか。

私の生徒で、今13歳のアルト奏者がいます。
彼はお金がない家庭ですが、いつも明るく、聞いている側の鳥肌が立ち、引いてしまうほどの「貪欲な努力家」です。貪り喰うほどの音楽への向上心があります。
朝6時から、「もう帰って笑」と私に言われるまで、軽く12時間は吹いています。
彼は自分のアルトを持っていないから、買い与えたいほどです。
大と同じようなものを感じます。
私もまだまだ音楽を学び続けたいですが、未来に託したい気持ちも持ちました。

仲間もいい。
雪祈の圧倒的天才感が、鼻をへし折られ、大とぶつかり、大に魅せられ、本当の姿が見えてくる。
ああ、この人は努力の人だったのだと。
玉田の本気で一緒にできる仲間、というところも本当に共感しました。実際、玉田が一番辛いはず。
自分で這い上がり、文句が言えないほど努力をする、彼の真っ直ぐさには胸打たれました。

元気と勇気をもらいました。
ついでに言うと、私は宮城出身なので、方言や駅名、色々と馴染みある言葉で、そこも大好きでした。
この本に出逢えてよかったです。
いいね
6件
2023年8月13日
すばらしい。
麒麟の川島さんが激推ししていて、音楽好きの私としてはずっと気になる存在でした。
でも「絵柄が好みと違う」「ジャズは全然わからない」「巻数出過ぎで揃えるのが大変(金銭的に)」という理由で読むのを躊躇っていたところ、シーモアで3巻まで無料になっているのを発見!早速読んでみました。上記の3点は全く問題なく、ぐいぐい引き込まれました。そのまま4、5巻を購入し読了したところでレビュー書いてます。
素晴らしい作品ですね。主人公がとても魅力的で読んでいて気持ちがいい。脇役も完全な悪人はおらずきちんとキャラが立っていて、本当に存在しているかのよう。これは紙の方のコミックも揃えてしまうかもっ!!狭い家なのに!!笑 とにかく試しに読んでみる価値はあると思います。おすすめです。
いいね
2件
2021年7月5日

最新のレビュー

人生を変える作品
起業家や起業家を目指すものは読むべし。必要なすべてのマインドセットを学べます。
人生で最高の漫画に出会いました。感謝。
いいね
0件
2025年2月15日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

感動を音にのせて
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
毎日、川原で1人サックスを吹き続ける高校3年生の宮本大くん。彼が世界1のジャズプレイヤーを目指す物語です。まるで音楽が聞こえてきそうな、迫力満点の漫画です。1日1日を大切に生きている姿に感動しました!石塚真一先生の熱血ジャズ漫画♪なんだかとっても楽器に触りたくなります!

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ