先日、岩手県三陸沿岸を訪ねました。今も復興に向けた作業が続いてます。
この漫画の舞台、釜石市も行きました。
さて、自分の母校が遺体安置所になるのは本当に辛いです。その辛さに耐えながら、歯型鑑定する様子が描かれていました。これは、他人
事ではありません。自分の住んでいる地域がいつ大規模災害になるかわかりません。その覚悟を常に持たなくてはならないのです。
歯型鑑定で大変なのは、元の歯型のレントゲン写真と遺体の歯型を合わせる事ですが、そのレントゲン写真が災害(火災等)でなくなっていたりしたら、更に厄介です。大変なご苦労です。
震災で釜石を舞台にした映画が去年春に公開されています。こちらもご覧下さい。ちなみに、主演は西田敏行さんです。
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