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女性マンガ
額田王
1巻完結

額田王

300pt/330円(税込)

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作品内容

歌と恋に生きた万葉の歌人、額田王(ぬかたのおおきみ)。近江の豪族・鏡王の娘であったが、天智天皇と大海人皇子との不和と皇位継承問題がからみ、血縁関係の憎しみをあらわにした「壬申の乱」に巻き込まれていく。類まれなる美貌の上に、その歌の才能は50年近くもの間、歌を詠み続けていたことからも明らかだ。『万葉集』に残る彼女の作品は、現在でも多くの人々に愛されている。物語はあの有名なクーデター「大化の改新」の前夜から始まる……!!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 額田王

    300pt/330円(税込)

    歌と恋に生きた万葉の歌人、額田王(ぬかたのおおきみ)。近江の豪族・鏡王の娘であったが、天智天皇と大海人皇子との不和と皇位継承問題がからみ、血縁関係の憎しみをあらわにした「壬申の乱」に巻き込まれていく。類まれなる美貌の上に、その歌の才能は50年近くもの間、歌を詠み続けていたことからも明らかだ。『万葉集』に残る彼女の作品は、現在でも多くの人々に愛されている。物語はあの有名なクーデター「大化の改新」の前夜から始まる……!!

レビュー

額田王のレビュー

平均評価:3.7 6件のレビューをみる

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高評価レビュー

ぜひ読んでほしい
額田王の人生を通して、大化の改新から壬申の乱までの飛鳥時代の流れがとても分かりやすく、楽しみながら理解することができます。
勿論フィクションの部分もありますが、大まかな内容は、日本書紀の記述に沿っていると思います。
公の場での歌を詠み合う場面での解釈は、今では酒宴での座興として捉えられていますが、この話では三角関係の修羅場として描かれています。この方が面白いし。
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0件
2022年11月21日
偉人達なのに、人物の魅力がうすい。。
196ページ、1冊表題作b。

額田王、なつかしい~。
昔学生のころ、当時の時代背景の漫画や本が好きでよく読んでました。

中大兄&大海人、両皇子の恋人(三角関係)、歌人としても有名な人でしたが、、

アレ??
なんかいろいろイメージ違った。

大化の改新の立役者たちでそれぞれ力ある有名な人なのに、みんな魅力ない~。
良くも悪くも、輝いてない!

鎌足が想い人でもいいけど、偽善ぽいイイ人が好かん。
大海人も子供っぽいし、中大兄はただのガキ大将だし。

野心・政治力ある男の魅力がないのが寂しい!
したたかさとか黒くてもいいから、何か惹きつけるものが欲しかった!

額田も神だの巫女だと連呼するわりには、本人だけ。
周囲の認識や理由が皆無で説得力がなく、ただの自意識過剰にしか見えない。
(額田王が巫女だったとか神事の家系とかの通説はあまり聞かないので、ストーリー上の設定ならそれはそれで全くかまわないので、それなりの背景を話に盛り込んで欲しかった)

歴史少女漫画といえば、山岸凉子さん、長岡良子さん、大和和紀さん(天の果て)が好きでしたが、、
皆様歴史の造詣が深く、背景ストーリーがしっかりしてました。

山岸さんの日出処の天子は超名作ですし、長岡さんの古代ロマンシリーズは大好きで当時少しずつ集めてたぶん全巻持ってました。
どちらも強い独創性がありますが、それだけ世界観もあって惹きこまれました。

そんな実力ある作者さんたちの作品と比べちゃいけないのかもしれない。。
あぁー、長岡さんの漫画読みたくなってきた!
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6件
2017年1月17日
大化の改新
大化の改新、額田王、中大兄皇子など、歴史の授業で習った名前がずらり。時代が動くときなのでどんなドロドロが…と構えていたら、額田王の恋物語だったのでちょっとほっとしました。男たちはあまり魅力がありませんが、額田王はキレイです。
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0件
2024年6月9日
毎日無料
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 【毎日無料で最後まで読めます】
額田王が少女時代から晩年までが描かれています。 ラストの6Pがよかったです。 もう少し歌人としての面が描かれていたら嬉しかったな~
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0件
2022年11月12日
飛鳥
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 日本史では飛鳥時代が一番関心があります。
ですが、本作は額田王目線の恋物語なので拍子抜けしてしまいました。
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0件
2024年4月2日

最新のレビュー

懐かしい
子供の頃、義姉がシリーズ全巻持っていて読みました。
当時は女性目線の歴史物なんて殆どなかったのであれから何十年たっても明確に覚えています。
たまたま古本でもないかなーと思い出して検索したらこちらにあった!びっくり。
内容は確かに恋愛ベースですが、ちゃんと歴史年表もありその辺は自分で補完してます(感想は様々ですが私はこのシリーズは権力者の男性に心は渡さない事で自立している女性の強さがあって良い作品だと思ってます)
当時読んだのは和泉式部や橘三千代、祇園女御、お市の方などなど沢山あって、他の人物の巻もなんとか読めないかな〜と希望しています
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0件
2024年6月25日

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