ああ このプロポーズシーンは素晴らしい
「今ハッキリわかった。(中略)君を抱きしめたり、キスしたり 2人の人生について話しあったりしたいんだ。(中略)どう?文無しの僕と暮らしてゆける?」 「 当たり前じゃない 私の稼ぎは1人前以上あるの
よ」 もう最高です。あと、唄の歌詞も素敵 「僕には何もないけれど、ただ愛の言葉を花束にして送ろう 永遠に枯れない 愛の花束を」 涙が出るほど嬉しいですよね こんな歌を送られたら。身分違いの恋なんてこの時代にナンセンスと思ってはいても、暮らしぶりの違いというのは大きいので価値観の差は育ちの差でもあるから悩みどころと思います。ヒロインホリーもヒーローサイモンとの格の差に悩んでいました。それを吹っ切ろうとするたびに意地悪して横やりを入れてくる自称婚約者、サイモンも言葉足らずですれ違う事数回にはこちらもジレジレで、振り回されるホリーに同調して私も辛かった。けれど、ボンクラサイモンの父親が背中を押してくれる。愛の素晴らしさも儚さも目の前で見てきたサイモンだから言える事そこがキモでした。
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