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くいもの処 明楽
1巻完結

くいもの処 明楽

619pt/680円(税込)

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作品内容

居酒屋『くいもの処 明楽』の店長・明楽高志のそこそこ順調な人生は、年下の生意気なバイト店員・鳥原泰行からの突然のマジ告白と「危機感ヨロシク」発言によって一変する。年上としての意地も、男としてのプライドも通用しない鳥原に平穏な日々を乱されビビる明楽だが―!?大好評「明楽」シリーズほか、高校生の切ない恋心を描いた読み切り作品と描き下ろしをたっぷり収録したファン待望の初コミックス!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • くいもの処 明楽

    619pt/680円(税込)

    居酒屋『くいもの処 明楽』の店長・明楽高志のそこそこ順調な人生は、年下の生意気なバイト店員・鳥原泰行からの突然のマジ告白と「危機感ヨロシク」発言によって一変する。年上としての意地も、男としてのプライドも通用しない鳥原に平穏な日々を乱されビビる明楽だが―!?大好評「明楽」シリーズほか、高校生の切ない恋心を描いた読み切り作品と描き下ろしをたっぷり収録したファン待望の初コミックス!

レビュー

くいもの処 明楽のレビュー

平均評価:4.4 131件のレビューをみる

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高評価レビュー

大好き!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『くいもの処 明楽(同人誌プロトタイプ版)』が配信されたので、既に購入済みだったこちらにもレビューを…

10話のうち、表題作は1話から8話までです
ネタバレですが、6話までは明楽と鳥原がくっつくまで、7話と8話は後日談で、ぐるぐる悩んじゃう鳥原がメインです

明楽は30過ぎですがアホな子だし鳥原は年下だけれどクール(だけど憎めない)、そんな二人のやり取りはクスッと笑える部分が盛り沢山です
でも読者は、笑いの中にも『男に好かれた男・男を好いちゃった男』というそれぞれの立場も考えさせられたりします
明楽は男である鳥原に好かれた事で色々悩むし、男同士という未知の関係に踏み込むのを怖がる…。同時に、言い寄る方の鳥原も悩んでる部分がある…。そういうのがすごくリアルです
でも、明楽のアホの子っぷりは他の登場人物をも無意識に巻き込み、作品に溢れる全体的な雰囲気は、明るく楽しいものになってます

メインの二人はそれぞれすごく魅力的なキャラなんですが、お店のスタッフも非常に良いんです
8話の最後では店長の明楽のお店のスタッフ紹介があって、それもものすごく楽しい!
私は、全員のスピンオフを描いてくれないかしら…と思っちゃいました


ここからはプロトタイプ版と比較しての感想です
こちらはプロトタイプ版(どういう意味なのかしら…)よりも後に描かれてますが、話しの流れはほぼ同じと言ってもいいと思います。それでもどちらも読んで欲しいですね、結果に至るまでのやり取りの表現がかなり違いますからパラレルワールドと捉えて読むと楽しいので

こちらはプロトタイプ版と比べると、セリフを選びとって表現も絞り込んでごちゃごちゃしないようにすっきりとさせて描き、スタイリッシュで洗練された作品に仕上げ直したという感じです

7話と8話のぐるぐる悩んじゃう鳥原と、明楽のスタッフ紹介が、こちらを読む特典って感じです。プロトタイプ版には載ってませんから



9話と10話は全く別の高校生のお話
私は高校生モノはあまり好きではないので簡単な感想ですが、セクシャルマイノリティの切なさを感じる作品です
いいね
12件
2012年6月1日
面白い!
作者様買いです。わぁ、どんどんヤマシタ作品にのめり込みそうです。面白かったです!個人的には、他の短編入れるよりは、丸っと一冊、明楽と鳥原の恋をもっと堪能したかったです。(他の短編も良かったですよ)
居酒屋を舞台に、店長・明楽とバイト店員・鳥原の恋が描かれてます。突然の鳥原の告白に戸惑う明楽ですが、何でもないフリが出来なくて、オタオタしながらもう頭の中は鳥原でいっぱい(笑)流されず、ちゃんと考えようとする明楽の姿勢は素敵だし、考え抜く間に心を動かされたんですねぇ。だけど『男・ 30代』そう易々と違う扉を開けれないのも然り。いわば人生の分岐点。越えてしまったら、もう後戻り出来ない怖さを感じる気持ちが、すごく良くわかります。きっと心は既に傾いているんだろうけど、、新しい世界に飛び込む覚悟は相当な勇気がいったかもしれませんね。鳥原の静かだけど熱い想い。ネガティブ思考の強い鳥原もまた、かなりの勇気が必要だったはず。ましてや、明楽の狼狽えぶりを見ると、不安に思うのも無理はないかな…
その微妙な空気感と、距離感がとてもドキドキさせてくれました。きっとそんな空気を感じたオーナー兼明楽の幼馴染み・牧さん。この牧さんの存在がめっちゃ良かったぁ。明楽の性格やら全てを知り尽くした牧さんの心配。明楽にとってパパ的存在で(パパじゃねーよ(笑)、その気にかけ方は?と深読みしすぎてしまった、私(笑)一瞬、牧さんの気持ちを勘繰ってしまった…ホントに優しい兄貴分でした。
不器用な島原と、手探り状態の明楽。それでも、お互い自分の気持ちに向き合って、二人なりの形を築いていきそうです。この二人に甘い雰囲気はくるのか?と思いましたが、こんな感じで育んでいくんだろなぁ。そして、居酒屋ま『明楽』の面々に見守られていくのでしょうね♫
とっても面白かったです。 別のは作品も気になるところです。
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13件
2021年9月30日
男と男のラブバトル
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 2007年発売から早15年。
BLも進化し続けるなか、月日と共に埋もれていく沢山の作品をそのまま埋もれさせたくないですね。
此方の御本を読んで、面白いものは何年経っても面白いと思い、ふとそのような思考が巡ります。

ちょっぴり気だるそうな雰囲気に、スレンダーな肢体に鎖骨、前屈みの後ろ姿、長年連れ添い続ける友との他愛ない会話。
はぁ、、こんなの好きすぎて溜息しか出てこない。。
戻れない道。標識。分岐点という表現も好き。
この2人を見ていると、男っていいなぁなんて羨ましくなる。(むさくるしいのもイケるんです。笑)
是非、おてて繋いでテーマパークに行って欲しい。
好きで好きで大好きで、それでも帽子が臭えって、、

同時収録の短編2作
「フォギー・シーン」さて、この後2人はどうなるのでしょう。先生とビッ/チな生徒とその想われ人の友人。私的には先生に注目です。
「リバーサイド・ムーンライト」これも面白いですよね。
クマ男に恋した男の鋼のようなポジティブさ(笑)!

あちらこちらに散りばめられるヤマシタ先生特有のアップテンポのお洒落で詩的なモノローグが最高に大好きです。
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3件
2022年1月17日
読んでよかった~
最初はみどころに少々惹かれたのと40ポイントという手軽めなポイントに釣られて読み始めたのですが、これがなかなか面白かったです(*^ω^*)
一気に読んでしまいましたよ。
店長のアホで明るいとことかバイト鳥原君のなにげにいつもネガティブなとことか、牧さんのパパなとことか(笑)
特にメインの二人はもちろん回りの皆の会話のやりとりが面白くてよかった。
あんな居酒屋あったら行ってみたいし働いてみたいなぁ。
そして働けたらぜひ多香子ちゃんと一緒にお菓子を食べながら店長の悪口を…(笑)

ちなみに表題作のシリーズは1~8話までで9、10話はそれぞれまったく別の話しが二つ。(「フォギー・シーン」は9~10話にまたいでますが)
「フォギー・シーン」は切ないですねぇ…
てか表題作もだけど、この話しの続きみたいなぁ。
話しは切なくてよかったのですが、この長さではちょっぴり物足りないかも(^_^;)
最後の「リバーサイド・ムーンライト」は…ギャグですねぇ(笑)
ある意味これはこれで続きが気になる(笑)
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2件
2008年7月3日
9話と10話の感想
本編のレビューはたくさんの方が書いてある通りで面白いです。特に店長のキャラが立ってます。
以下ネタバレです。
9話と10話のフォギーシーンは高校生のお話。親友を好きになったけど絶対に報われる事はないと半ば諦めてる透くん。ゲイバーで一夜を共にした井西さんが代理の英語教師として現れます。二番目の井西さんは大人でバイで側に居ると居心地が良い。でも本当に好きなのはタカシ。井西さんはそれを知っているから本気になったらバカを見るのは自分だと言って振るのですが、様子のおかしい透を追い掛けてきたタカシに泣いてる所を見られて、連行されちゃいます。最後に透が気持ちを伝えたかは描写されてないけど、切ない話だと思う。
同性の親友を好きになってでも関係を壊したくないから必死に隠しててそれが辛い。でも距離をとるのも寂しいって言う気持ちが伝わってくる。
私はすごく好きな作品です
いいね
10件
2011年10月26日

最新のレビュー

短編が素晴らしい
本編がすごく面白くて、登場人物も魅力的だったのに、同時収録の短編「フォギー・シーン」が鮮烈であまりにも印象的ですっかり心を奪われてしまいました。短編の上手い作家さんは本物だよな…。絶対何度も読み返す、読後自分の中で何かが響き続けるような作品でした。
いいね
0件
2024年10月28日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

年下×三十路店長
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
男前BLが大変うまい!ヤマシタトモコ先生によるさらりとした口溶けの短編集。BL初心者の方々にもオススメです!表題作は居酒屋のバイトと店長の年下攻めおっさん受けの男臭くも可愛いお話。生意気な鳥原に突然告白され、拒否しようとしても余計に意識してしまう32歳の明楽がから回る姿が萌えです。

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