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少女マンガ
イティハーサ 1巻
7巻完結

イティハーサ 1巻

600pt/660円(税込)

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作品内容

1万2千年前の古代の日本。この頃はまだ人は神と接する事が出来た。目にはみえない神々を信仰する村の少年の鷹野はある日捨て子を拾う。その子はヨウコと名付けられ、鷹野の妹として育てられた。それから7年後。鷹野たちが暮らす村が目に見える邪神 威神の徒党に襲われる。生き残った鷹野とヨウコ、そして彼らの兄のような存在の青比古は目に見える神 亞神の信徒に助けられる。3人は威神と対峙する彼らと共に行動する事となる…。神々と神、その信徒の戦いを描くSF大河ロマン。

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作品ラインナップ  全7巻完結

  • イティハーサ 1巻

    600pt/660円(税込)

    1万2千年前の古代の日本。この頃はまだ人は神と接する事が出来た。目にはみえない神々を信仰する村の少年の鷹野はある日捨て子を拾う。その子はヨウコと名付けられ、鷹野の妹として育てられた。それから7年後。鷹野たちが暮らす村が目に見える邪神 威神の徒党に襲われる。生き残った鷹野とヨウコ、そして彼らの兄のような存在の青比古は目に見える神 亞神の信徒に助けられる。3人は威神と対峙する彼らと共に行動する事となる…。神々と神、その信徒の戦いを描くSF大河ロマン。
  • イティハーサ 2巻

    600pt/660円(税込)

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  • イティハーサ 3巻

    600pt/660円(税込)

    1万2千年前の古代の日本。この頃はまだ人は神と接する事が出来た。目にはみえない神々を信仰する村の少年の鷹野はある日捨て子を拾う。その子はヨウコと名付けられ、鷹野の妹として育てられた。それから7年後。鷹野たちが暮らす村が目に見える邪神 威神の徒党に襲われる。生き残った鷹野とヨウコ、そして彼らの兄のような存在の青比古は目に見える神 亞神の信徒に助けられる。3人は威神と対峙する彼らと共に行動する事となる…。神々と神、その信徒の戦いを描くSF大河ロマン。
  • イティハーサ 4巻

    600pt/660円(税込)

    1万2千年前の古代の日本。この頃はまだ人は神と接する事が出来た。目にはみえない神々を信仰する村の少年の鷹野はある日捨て子を拾う。その子はヨウコと名付けられ、鷹野の妹として育てられた。それから7年後。鷹野たちが暮らす村が目に見える邪神 威神の徒党に襲われる。生き残った鷹野とヨウコ、そして彼らの兄のような存在の青比古は目に見える神 亞神の信徒に助けられる。3人は威神と対峙する彼らと共に行動する事となる…。神々と神、その信徒の戦いを描くSF大河ロマン。
  • イティハーサ 5巻

    600pt/660円(税込)

    1万2千年前の古代の日本。この頃はまだ人は神と接する事が出来た。目にはみえない神々を信仰する村の少年の鷹野はある日捨て子を拾う。その子はヨウコと名付けられ、鷹野の妹として育てられた。それから7年後。鷹野たちが暮らす村が目に見える邪神 威神の徒党に襲われる。生き残った鷹野とヨウコ、そして彼らの兄のような存在の青比古は目に見える神 亞神の信徒に助けられる。3人は威神と対峙する彼らと共に行動する事となる…。神々と神、その信徒の戦いを描くSF大河ロマン。
  • イティハーサ 6巻

    600pt/660円(税込)

    1万2千年前の古代の日本。この頃はまだ人は神と接する事が出来た。目にはみえない神々を信仰する村の少年の鷹野はある日捨て子を拾う。その子はヨウコと名付けられ、鷹野の妹として育てられた。それから7年後。鷹野たちが暮らす村が目に見える邪神 威神の徒党に襲われる。生き残った鷹野とヨウコ、そして彼らの兄のような存在の青比古は目に見える神 亞神の信徒に助けられる。3人は威神と対峙する彼らと共に行動する事となる…。神々と神、その信徒の戦いを描くSF大河ロマン。
  • イティハーサ 7巻

    600pt/660円(税込)

    1万2千年前の古代の日本。この頃はまだ人は神と接する事が出来た。目にはみえない神々を信仰する村の少年の鷹野はある日捨て子を拾う。その子はヨウコと名付けられ、鷹野の妹として育てられた。それから7年後。鷹野たちが暮らす村が目に見える邪神 威神の徒党に襲われる。生き残った鷹野とヨウコ、そして彼らの兄のような存在の青比古は目に見える神 亞神の信徒に助けられる。3人は威神と対峙する彼らと共に行動する事となる…。神々と神、その信徒の戦いを描くSF大河ロマン。

レビュー

イティハーサのレビュー

平均評価:4.8 79件のレビューをみる

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高評価レビュー

物凄い。そこらのどの漫画より遥か上を行く
今まで読んだ漫画のどれにも似ていない想像力創造力の塊のようなストーリー。古代日本が舞台の神々の大叙事詩!?
たっぷり描かれている戦いが、明快に悪と善で二分できるようなものではない。

こんな壮大な漫画に出会えて驚いている。この興奮を上手く説明できない。これまで知らなかった。
人の、物語を生み出す能力、それを絵で表そうとする感性、★は6以上という気がする。

ムー大陸とかアトランティス大陸(?)とか、あと、宮崎駿先生の漫画「風の谷のナウシカ」(?)とか、そんなイメージ。

取れなかった漫画賞の、その時の受賞作品は一体なんだったのか。小学舘漫画賞だったのなら、輝夜姫(清水玲子先生)?、天は赤い河ほとり(篠原千絵先生)?。
結局調べた。第4回手塚治虫文化賞(2000年)最終選考に選ばれていた、というから、「西遊妖猿伝」(諸星大二郎)に持ってかれたのか。更に調べてもっと解った。編集の方針が変わって、掲載誌が出なくなり連載を続けられなくなったせいで、どうやらそれで急に失速「させられた」ようなのだ。連載打ち切りを余儀なくされてからは、最終巻は描き下ろしという形を取らざるを得なかったと判明。連載開始ぶ~け誌86年5月号から中断も経て97年完結。
(なんということでしょう! よく、編集のせいでまとめに最終話迄に納められずに可哀想な尻切れケースが、読者目線からも想像ついてしまうことあるけれども、それにしたって、クオリティが!?残念の極み。ー漫画賞調査の箇所からここまでを、後日追記。)
2000年度第31回星雲賞コミック部門受賞。
なお、この作品は見開き頁で空間の拡がりを出している箇所が多いので、「タテ読み」では作品世界の訴求力が喪われる。スケール感を活かせる横読みで、見開頁の全段ぶち抜きひとコマの元の絵を味わう方がよい。

空子都の絡ませ方がもう少し物語前半のような勢いと奇抜さがあったなら、全力疾走になったのではないか? 後半、少し着地点探しに迷ったか、方向を見失いそうにスケールダウンした感じはあった。
ストーリー後半の尻つぼみがなければもっともっと評価得たのではないか?
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4件
2019年3月3日
古代日本SFファンタジー金字塔を読みホで!
えっっ信じられない、イティハーサと同じような古代日本ファンタジーのレビューをしていて、ふと電子書籍になってるのかと検索したら、なんと読み放題で読める!!!これ読んでるSFファンタジー好きで読みホ入ってる皆さん、全員読んでください。ファンタジー好きでなくても、切ない兄妹愛好きの方、報われない片想い好きの方、ぜひ読んでください。超絶オススメ、星10つ。もう、これはリアルタイムで小学生の時から、今はなき少女漫画雑誌ぶーけの連載追いかけハマりまくって、初めて買ったCDがこの作品のサントラで、聴きまくったので今でもソラで真言告(まことのり)が唱えられてしまうくらいです。。
ストーリーは、神がまだ人間と共にいた日本古代、善の神(亞神)悪の神(威神)と人間が織りなすこの世の理を解き明かそうとする壮大なSFファンタジー。何が亞神と威神と人間をそのように存在させたのか?善とは悪とは何か?神と人間がもがき悩み、生を懸けて答えを知ろうと旅をし彷徨います。
恋愛にフォーカスすると、とうことようこの想いに一緒に涙して、鷹野のしなやかな翼に惚れ、桂と青比古の言葉に出せない関係にときめき、一郎太の死に至る恋慕に泣きました。もう何がいいって、メインの登場人物ほぼ全員が報われない片想い、もしくは切なすぎる両片想いなんですよおおおおお。ハピエンしかダメ!という方には全く薦められません。でも、間違いなく彼らはあの世界で精いっぱい生きていました。この作品を読むひと時、その彼らの人生と共に一緒に生きられて、私の子ども時代は幸せでした。現在もう作者さんはマンガを描かれていないそうですが、素晴らしい作品を描いて後世に残してくださって、ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。
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7件
2020年12月25日
美しい!古代日本の世界観も魅力
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、これが【読み放題】で完読できるって!!(2022年6月現在)
贅沢すぎます!

連載当初追いかけていたものの、中盤で漫画離れした時期があり、ずっと気になっていた作品。
1万2千年前の日本が舞台っていうだけでワクワクでしたが。
ファンタジー要素よりも、「人間とは」を問う哲学的要素が強い作品だったのですね。びっくり。

とにかく絵が美しくて、堪能できました。
ほかにも、鳥居や「真名」などを上手に小道具として使っていて、ファンタジー好きには嬉しい限り。切ない恋愛模様もぐっときました。いや、作者様、恋愛においてストイックな方ですよね。。。読み応え十分でした。

ただ、私的には結末に少しがっかり。
神という名の謎の存在にモヤリます。
「目に見えない神」にそれだけの力があって、1万年後の予知までできるのに、この刷り込み実験はお粗末じゃない?とか。
1万年後の唯一神って何かをにおわせるけど(つまり西暦00年頃ってことですよね)、だったら日本列島の住人に多神教の記憶をとどめる意味あんの?とか(中東でよくない?)。。。
なんか考えなくてもいいような雑念がどんどん湧き出てきちゃいました。
そこまで広げなくて良かったんじゃないかな~。
連載当時の世情を思い起こすと、こういうことも問題視されていたな。。と思い当たることもありますが。
そんな影響もあったのでしょうか?


とはいえ、10代で読んでいたら感動したのかなぁ。。。
年をとると頭が固くなっちゃってほんと、寂しいですね。
ついつい否定的な感想も書いてしまいましたが、素晴らしい大作であることは間違いないです。
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1件
2022年6月29日
しみじみ大ダメージ…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 導入から世界観が圧倒的で、世界の謎に振り回されながらも、登場人物たちや読者が、自分なりの真実を求めていく物語だと思います。
この物語は、読む人それぞれの解釈を、登場する勢力それぞれに対して求めるかもしれません。誰を信じる?人を人のために殺すのは?…みんな悩みの中にいます。
神に対しても、見えない、見える…日本の宗教観だけでなく、アニミズムや偶像崇拝、宗教団体とその習慣・国体といった、話の中で描かれるものが、古代日本風になっていながら現代的でもあります。
神々のありようは、古事記的であり、かつギリシャ神話的な人間的な感じもあり、力を失っていく様は現代的でもあり。
そこにいるのにもう助けられない、なんて、今そんなことを言われたら暴動が起こりそうだけど、不思議とすごく腑に落ちる流れでした。人間くさい。
最後の方は、所属雑誌の関係で打ち切り→書き下ろし最終巻になった?とのことで、最後は壮大ながらも結構駆け足です。その話一コマで済ます!?も正直ある。まさかこんなエンディングになると思わなかったのでびっくりしましたが、本当に読んでよかったです。めっちゃキスされてる人がいたのはちょっと笑ったけど。
いいね
0件
2023年9月15日
凄い作品に出会えました…!!
せっかく読み放題登録したので何か元取れたーって思える作品ないかな♪なんて、たどり着いたイティハーサ。

…って!!読み放題でこんな凄い作品読めちゃうなんて!
信じられないくらいの物語の重量感です。
元取るどころか、申し訳無さすぎて購入したい(・・;)てか紙版で購入して手元に置いておきたくなるくらい、この世界観の虜になってしまいました。
文字が多くギャグなどはあまり無い為好みは分かれるでしょうが、構築された揺るぎ無い世界観、余すことなく惹き付ける表現力、半端ないです。
とにかく美しい…!!
日本の創世記を思わせる神々の戦いは、さながら現代の宗教戦争のよう。
主人公達の最後の答えに私は拍手を送りたいです。
そして、青比古…!良かった(泣)
恋愛要素も沢山ありますが、軽く恋愛と言って良いものか?
愛とは?人生とは?
そんなことをどっぷり考えさせられる、とにかくもの凄い作品です。
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4件
2019年8月14日

最新のレビュー

古代SFファンタジーの名作
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 名作って書いといてなぜ星4つなのかというと、主役カップルがあまり好きではないからです(良い子達ではあると思ってるけどちょっとイラっとするところがある)。
その個人的趣味を横に置いて「名作」と言わしめるこの作品、読み放題で読めるので、ファンタジー好きは一度は読んでみてほしい。
〜〜〜〜〜
古代日本を舞台にしたSF要素混じりのファンタジー。一神教と多神教の関係も考えさせられる、日本的宗教観を見直せる作品。
ラストに駆け足感はあるものの、作者さんの描きたいものは全部描けたのではないかと思います。
「多様性」の本来の意味を保っているのは日本だけではないかと思っているので、「海外では〜」に踊らされずに日本的価値観を大事にしたい、そんな思いを強固にする……善と悪についてなどいろいろと考えながら読める、貴重な作品。
ドラマチックな場面もたくさんあって、丁寧な描き込みでの素晴らしい仕上がりになっています。
そんな中で、実は自分にとって最も印象的なのが、ラスト近くの、桂とかつて天音信徒だった女性とのやりとり。人の本質はなかなか変わらない、一神教に入れ込むタイプというのは常に拠り所を他者に求めるのだな、と、そら恐ろしく絶望的な気持ちにおそわれました。
すっごい細かいことながら引っかかるのが、トオコとヨオコの名前で、あの漢字を当てると歴史的仮名遣い(つまり昔の発音)ではトホコとエウコになるはずだから音の共鳴はしないんじゃないかって部分。
そんな私の推しは、断然、桂と青比古です。覚悟があって自制心があって他人のために動ける、凛とした二人。ぜひぜひ、この二人に注目の上、お読みください。
いいね
5件
2025年4月5日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

古代日本の壮大な物語
制作:のぞ(シーモアスタッフ)
古代の日本を舞台にした水樹和佳子先生の作品で、村の少年・鷹野と、鷹野がある日川で拾った赤子・透を中心に展開されます。神話やスピリチュアルなどが好きな方には是非とも手に取って欲しい1冊です。はじめは少々わかりにくい部分もありますが、読み出すといつの間にか物語にグイグイ引き込まれていきます。

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