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ナンバーコール 1巻
1巻完結

ナンバーコール 1巻

647pt/711円(税込)

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作品内容

八方塞がりのあと、末広がり。小さい頃から現在に至るまでエイトについて回る〝8〟の縁は、〝ハチ〟というあだ名を持つ同級生、八田智也を引き寄せた。挨拶だったり、他愛のない一言二言だったり、ハチとの何気ない日常の積み重ねは、エイトの気持ちに変化をもたらしはじめる。友だちという線引きの先、この想いに名前をつけるなら、それは、きっと――。新鋭・古矢渚のファーストコミックス!青春をひた走るDKのきらめく恋、詰め込みました。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ナンバーコール 1巻

    647pt/711円(税込)

    八方塞がりのあと、末広がり。小さい頃から現在に至るまでエイトについて回る〝8〟の縁は、〝ハチ〟というあだ名を持つ同級生、八田智也を引き寄せた。挨拶だったり、他愛のない一言二言だったり、ハチとの何気ない日常の積み重ねは、エイトの気持ちに変化をもたらしはじめる。友だちという線引きの先、この想いに名前をつけるなら、それは、きっと――。新鋭・古矢渚のファーストコミックス!青春をひた走るDKのきらめく恋、詰め込みました。

レビュー

ナンバーコールのレビュー

平均評価:4.4 188件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 爽やかだーっ
    ぶぶたろうさん 投稿日:2024/2/17
    名前って 何かにつけてついて回るからあだ名にされたりするとトラウマになりがちだけど 覚えやすいとか 呼びやすいとかがきっかけで仲良くなる人もいるね〜 2人ともが爽やかで読み終えて心地良さの残るお話しでした。

高評価レビュー

  • (5.0) 『特別』でありたい
    vamさん 投稿日:2021/2/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 『ふたりのライオン』がきっかけで、作者様を追いかけたいと思いました。こちらの作品は初コミックスだそうです。わぁ、デビュー当初から胸キュン作品を手掛けていらしたんですね。アオハルと言えば、よくある青空澄みわたる空が表紙ですが、この夕焼け空の放課後って感じも素敵ですね。生徒が帰った後の二人きりを思わせるようなイメージです。名前がきっかけで知り合った二人。接点がなければ友だちにさえならなかったかもしれない。そんな二人が付き合いを深めていくうちに、芽生える感情。 『俺だから』近づいてくれた。『自分だけ』が知らなかった。もう、友だちという関係にもたらす違和感。きゃ〜、たまりません。それは『恋』だよ、恋。誰かの特別でありたいのは…うふふキュンキュンします。だけど、それは戸惑いとなり、距離をはかり…胸がツキンと痛くなる。古矢先生のアオハルマジックが素晴らしい。可愛らしい恋物語です。 最後に、誰もいない放課後の初めてのキス。心臓の高鳴りがやみません。これが表紙とリンクするのかな?素敵ですねぇ。エッチはないけれど、これはこれでいいんです。良かったぁぁ。 続きを読む▼
  • (5.0) 表題作のみ!「8」に縁あり受験期高校生
    nekoさん 投稿日:2019/7/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 表題作+描き下ろし収録。大好きな古矢渚先生、初コミックス作品。爽やか高校生もの。新刊が出たので合わせて既刊を再読(もう再再再……読くらい読んでます)。今作は未レビューだったので記載。 「ナンバーコール」全5話 高校生・エイトと同級生・ハチのお話。高校生だったらありそうな「8」繋がりで仲良くなったエイトとハチ。偶然の出逢いから、どんどん親しくなる2人。近付く距離は、いつしか知らなかった感情を芽生えさせ始め…。特に派手な出来事が起こるわけでもないけど、ゆっくり丁寧に流れるストーリーは静かに気持ちが育っていくのがよくわかる。初々しい淡い想いは、友情なのか、それとも…?甘酸っぱい感情やすれ違いや切なさが自然に描かれていて、その瑞々しさにキュンとしちゃう。エロなしですので、爽やかな風に吹かれたい方は是非。 「リメンバーコール」描き下ろし6ページ 卒業式前日。可愛いキスのみ。 「あとがき」1ページ 続きを読む▼
  • (5.0) 星4,5。まさしく青春!雰囲気が良い。
    lvivさん 投稿日:2017/7/3
    180ページ、1冊表題作(描き下ろしおまけ6p付)。 群青のすべても好きでしたが、さすが同じ作者さん。 雰囲気がすごく良い。 さわやかな学生らしい、思いにまどう青春なお話でした。 名前にちなんだ縁。 いじられネタであまり好 きじゃなかったあだ名なのに、、、と、コンプレックスや友人関係で悩んでる姿が年頃らしい等身大で、良かったです。 ただ群青に比べたら印象が薄いような。 ラストもあっさりで読み応えとしては軽め。 年頃の心の動きに焦点をあてたお話なので、盛り上がりは少なめで絡みはないです。 淡い恋心、青い春、という雰囲気を楽しむお話でした。 いかにもBLなラブラブを期待する方には物足りないかも。 群青もですが、その先、もう一歩先の話まであったら良いのに〜、というやや物足りないエンドでしたが、その点含めて淡い恋というこの年頃らしい雰囲気がすごくあって良かったので、おまけの星5。 もっとみる▼
  • (5.0) これぞ、青春。
    りんさん 投稿日:2021/5/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 一目惚れだったのかな、エイトくん。ハチくんの存在を気にして、ハチくんとの些細なやりとりに密かな喜びを噛み締めてる辺りが、青春ですね (^^) なんとも甘酸っぱく初々しい。 失くしてしまったハチくんの定期を、見事見つけたくだり。めちゃくちゃ好きなんじゃん〜って思っちゃいました。どれだけ仲良しでも〈 友だち 〉相手にはそこまでしないよ、エイトくん。チャイムが鳴る中を自分の教室へと全速力で走っているであろう背中が、カッコ良かったです。 理系と文系の2人はそもそも接点がなく、共通の友だちもなく、教室も生活も違う。顔見知りにならなければ、校内ですれ違ったことさえ分からなかった過去の2人。そんな彼らが、ゆっくりと、でも確実に互いの距離を詰めていく様に、キュンキュンしました。先生の雰囲気ある作品が大好きです(^^) 続きを読む▼
  • (5.0) あだ名が嫌いな男、好きな男。
    猫々谷さん 投稿日:2018/2/27
    なかなか面白い設定だと思います。作者さん買いですが「群青」に続いてこれでまだ2作目です。 初作品?のようですが、キャラや構成が相変わらず丁寧で良いですね。と言うか、初でこれは完成度高すぎる。。 ハチ君やエイト君も初々しい青春!って感 じがして萌えますが脇役の人たちもなんとも微笑ましい。きっしーも横井くんも良い味してましたよ。 「群青」とストーリーはやや似てますが、想いを伝え合うシーンはこちらの方はちょっと物足りなかったです。星4.5ぐらいかな。 クーポンが来たらまた別の作品購入します。 あ、絡みシーンは皆無なんで(絡みが)ないとダメな人には購入はオススメしません。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ノンケ同士青春DK
設計:AI王子(シーモアスタッフ)
初コミックスとは信じられない完成度の古矢渚先生作品。ノンケ同士の青春DKものです文系のエイトと理系のハチがお互いのあだなに共通する「8」をきっかけに、放課後に図書室で勉強したり、一緒に帰ったり、だんだん仲良くなっていく様子が眩しすぎてページ見えないくらいにキラキラと輝いてるんですっ!

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