BLマンガ

1巻完結

チョコストロベリーバニラ

彩景でりこ

（4.1）投稿数375件

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619pt/680円(税込)

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作品内容

幼なじみのタケと“物”でも“人間”でも“好きなモノ”は何でも共有してきた拾（ひろい）。その拾の好意にずっと応えてきたタケ。拾に恋焦がれるあまりに、そんな二人を受け入れたミネ。絶妙なバランスで成り立っていた同級生三人の関係が、それぞれの想いの微妙な変化により、少しずつ崩れ始めていく――！？麗人誌上で大好評を博した甘美なトライアングルラブシリーズ6話＋描き下ろし番外編を完全収録した著者初の麗人コミックス！！

【収録作品】
チョコストロベリーバニラ／ストロベリーの憂鬱／ビター＆スウィート／バニラセックス　前後編／Melt／あまい、あまくない？（描き下ろし）

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完結

複数(BL)

幼なじみ(BL)

広告掲載中

BLドラマCD化

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　全1巻完結

チョコストロベリーバニラ

619pt

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作品情報

ジャンル

： BLマンガ

幼なじみ(BL) / 複数(BL) / BLドラマCD化 / 広告掲載中

作品タグ

：お互いが好き / ヤンデレ好き / 不思議な感覚 / 受けが可愛い / 幸せな気持ち / 曖昧な関係 / 独特な世界観 / 純粋な気持ち / 絵が綺麗 / 絵が繊細 / 設定が好き / 設定が面白い / 関係性が好き / 顔がいい / 魅力的な作品

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：竹書房

雑誌・レーベル

：バンブーコミックス麗人セレクション / 麗人

シリーズ

：チョコストロベリーバニラシリーズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2015年2月1日

ファイルサイズ

： 23.9MB

ISBN

：

9784812484074

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

チョコストロベリーバニラのレビュー

平均評価：4.1 375件のレビューをみる

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高評価レビュー

えりりんさん

(女性/40代) 総レビュー数：12件

面白い

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 3Pものといえば攻め二人が受けを溺愛ってのが多いけど、これは凄い独特な世界観で面白かったです。
恋人までもを共有するという歪んだ価値観を持ち、依存しあう攻めの拾とタケ。
拾に恋をし、拾と離れたくないがため、その価値観を嫌々ながらも受け入れる受けのミネ。
最初はミネが可哀想、攻めの奴らクズとしか思えないんだけど、拾のためなら全て受け入れるミネに、タケが、今まで共有してきた拾の恋人に抱いたことない感情を持ちはじめ、それを拾が敏感に感じとることで、攻め二人の感情が大きく揺さぶられていく様が面白い。

タケの感情は初めての恋でもいいけど、でもそれは自分以上に拾を大切に思う奴が現れたという拒否反応からの恋だから、ミネの感情がタケに向いたら冷めるだろうと番外編に作者様がかいていて、なるほどと思うと同時に、ああ、タケのミネに対する感情は恋でいいのかと納得もした。
タケが拾をブレずに愛するミネに恋をしたということは、拾の存在なくしてタケがミネに恋することはありえなかったわけで
ミネも、身体はタケの方に反応するが、恋しているのはあくまで拾にであってタケに恋することはない。
番外編でミネはタケをマブダチみたいなと言ってたので、タケの恋は実ることはないだろうけど
実ったら終わるというか、実らないからこそこの三人のバランスが成り立っていると思うので(ていうかミネはタケも、拾に恋してると思っている)
ミネにはずっと、タケの恋には気づかないでいて欲しいし、気づかないまま、拾を愛し続け、タケのことも丸っと受け入れ続けて欲しい。
とにかく何度読んでも飽きることのない、魅力的な3Pものでした。

2件

2021年6月3日

りんごさん

(女性/40代) 総レビュー数：3537件

タイトル…なるほどね。最後は同じ味に！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 丸々表題作。196P/しっかりエロあり（全て3Pなので苦手な方はご注意を！）。修正白抜き/内容★5、キャラ★4、終わり方★4/☆ストーリー☆幼なじみのタケと拾。2人は物心ついた頃からずっと一緒にいる。好きな食べ物、宝物…そして人間も。何でも共有したがる拾に、それを全て受け入れるタケ。ある日高校の同窓会で久しぶりに再会したミネ。ミネはずっと拾が好きだった事を知りその日のうちに抱いてしまう。そしていつも通りタケと共有する為に3人でSE.Xする事に。嫌がるミネを横目に拾は強引に進めていく。さすがにミネが可愛そうで躊躇うタケ…でも、拾が望む事は何でもする。そんな2人を諦めたように受け入れるミネ。それから3人の関係が当たり前になりつつある中、少しずつ変化が起きる。最初に気づいたのは拾だった。ミネとタケは最初は抵抗していた同士なのにごく自然にキスをするようになっていた。そしてタケもミネに対して今までに無い感情が生まれる。ミネもタケが苦手だったのにいつの間にか…。//この3人は最初から最後までずっと3人でどちらかとくっつくとかは無いです。でも三者三様、それぞれの思いがあり、誰か1人だけ我慢するとか、諦めるとか、悲しい思いをするとかは全く無くちゃんと3人でいる事が正解だと思えます。正直、三角関係とか3Pは苦手な部類ですが、今作はまぁいけました。あと名前は覚えやすくてありがたやぁ〜。名前を覚えるの苦手なんで…それなのにBL用語とエロ単語はすぐに覚えてしまうこの頭脳が怖い〜。記憶力の無駄使い〜www。履歴書には書けないこの特技がいつか世界平和に役立ちますように！↑夢がデカ過ぎる〜

14件

2021年2月13日

Tomoya さん

(女性/20代) 総レビュー数：20件

震え震え

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんは、蟷螂の檻から入って、犬も喰わないからの本作という感じで、順番めちゃくちゃ読んでます。３つの作品通して、すべての言動に裏があるような、どうやっても上手く掴めないキャラクターがすごい魅力的だな〜という印象で、今回も拾っていうあからさまに訳の分からないキャラクターでてきてテンション上がりました。この作品は、犬より蟷螂に近い、暗い感じがして、蟷螂では人がばんばん死んでいたので、今回もタケが壊れちゃって拾もぶっ壊れて破滅しちゃうかな〜と思っていたのですが、お見それいたしました。ミネが只者ではなかった笑笑。最初に暗い印象だと思ったのは、3人ともお互いの関係にもやもやしてて割り切れない何かがあってでも誰もそれが何か気づけてなかったからで、3人だけの形を見つけた途端、ピターってハマる感じが数独解けた時みたいな爽快感があってたまらなかったです☆3人で、犬とだいぶ印象違かったのは、犬ではみんなお互いとの関係を分かり切ってなお楽しんでたからで、大人の余裕もあるからかもしれないけど、それとは全く違う作品でとてもとても面白かったです。最後まで見終わった後に、表紙がタケとミネなのがぐわあああと胸が何かに締め付けられました。はんぶんこってなんで素敵なんでしょう。あと、犬でもそうだったんですけど、旧縁のほうでまぐわる事はないのでしょうか。まあ、そうすると関係が破綻しちゃいそうで怖い気持ちもあるんですけど、やはりたぎるものがありますねﾄﾞｩﾌﾄﾞｩﾌ。妄想も捗りつつ最高に楽しかったです☺︎☺︎番外編も買います。

0件

2023年8月3日

lviv さん

(－/－) 総レビュー数：3110件

読み返す程面白い！続刊マジ欲しい〜！

190ページ、丸1冊表題作。

★5を軽く凌ぎ、好きなBLトップ3に入る！
それ位私は好き♪超ヒット！

ただ好みは大きく分かれる。
最初一見酷い展開だし、1回読んだだけじゃ理解しにくい関係。
普通の分かり易いハピエン&ラブラブを期待する方には向かない。

何度も読み返してますが、その度に微妙な彼らの気持ちに気づき、
3人の複雑な愛情の関係もだんだん自然に見えそれも有りだと思えてきます。

それぞれに視点を当てた展開。心理描写が良いです。
ありえない関係を受け入れていく、残りの二人の気持ちの変化にキューっとくる。それだけヒロイへの想いが深さを感じます。
そういった三者三様の気持ちの変化がHにもあって、超ドキドキ。

すごく良かったので、その先の展開まで読みたかった！
続刊、超〜欲しい〜〜!!!
その後だけでなく、タケとヒロイの過去やこの三角関係の土台の話とかもぜひ読みたい。2人の過去がわかるとこの複雑な関係にも共感出来て、もっと面白くなりそう。
灰皿のその後の話も！
タケのデレ期、ミネが落ちるところ、見たい！痺れそう〜（笑）
作者さん&担当さん、ぜひ続刊検討してください!

（余談ですが）
愛情にはいろんな形があって、中には他人には理解し難くても、当人達にとってはそれが心地良い関係だって実は多い。
そんな稀な形の1つがこのお話かなと思いました。
特殊だからこそ、理解されにくかったり複雑な気持ちが切なさになって魅力的なお話になるのかも。

2件

2015年12月24日

トマトさん

(－/－) 総レビュー数：47件

おもしろかった

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ おもしろかった。レビュー見ると好き嫌いがわかれるみたい。コミュ障の受けと、さらりと生きてるけど変人の攻め二人のがっつり3P。同意とは言え、受けのミネは望んではないので無理矢理感を感じる人はキライなのかな。１話ごとに語り手？が変わるので、オムニバスみたいでおもしろい。
タケ→ミネ→拾→タケ前後編→最後拾→書き下ろしはミネ
攻め1は、独りがイヤで、去るもの追わずで、誰か(健)に依存してるみたいな拾。攻め2は、それを受け入れているけど、優しさというより自分が無いだけのカオナシ健。無理矢理健も受け入れなきゃいけなくなったミネはかわいそうなのかもしれないけど、実はとっても強い子のミネ。ミネと関わることで、二人とも「静」だった感情が、人間らしい欲、征服執着嫉妬みたいな感情が出てくるんですが、変化は好きじゃない。拾ははっきり今更変われないと思うし、タケはどうしたらいいとか多分わかってもいない。攻めの二人はミネのことを愛を込めてバカと言うけど、バカは攻め君達だよーと、読む方は思うんじゃないかな。でもちゃんと二人とも、ミネには敵わないって認めちゃってて、ミネをかわいいかわいい言ってる拾はもちろん、健もミネがかわいいんです。

気になってページ数の割に高い番外編買っちゃったのだけど、winnerはミネだよね。
ミネは気づかないだろうけどね。
三人が半分こを受け入れたハピエン。
末永くお幸せに❗

5件

2017年12月28日