医大生・三上の幼馴染・都月は、両性具有で早熟な少年だった。小学生時代に三上の兄に処女を散らされて以来、複数の男を前にも後ろにもくわえ込み、ついには親友で未経験であった三上にさえ身体を与えた。荒淫に耽る年月を過ごしてきた2人は同じ進路を進み隣同士の部屋で暮らすようになるが、三上ばかりが都月へ想いを深めていく。都月は三上に愛されながらも、複数の男に抱かれることをやめないのだ。三上は病院の跡継ぎ息子として誰もがうらやむ男前の《彼氏》であるように見えるものの、実際は都月からは想いを返してもらったことなどなく、日々独占欲ばかりが強まるがーー!?【シリーズ第3作】