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春風のエトランゼ(5)【電子限定特典付】

650pt/715円(税込)

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作品内容

【電子限定!カラー巻末特典収録】
北海道の橋本家で駿と実央が暮らして5年。
ある日、とある大きな出来事が起こり、2人は東京へ移住することに。
慣れ親しんだ家族との日々は終わり、初めて2人きりの暮らしが始まった。
駿にとっては久しぶりの、実央にとっては初めての街で2人はそれぞれ意外な人物と出会うことにーー?

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レビュー

エトランゼのレビュー

平均評価:4.4 329件のレビューをみる

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高評価レビュー

星4,5。現在4冊。さらなる続刊欲しい!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 現在シリーズ4冊、完結?続く?かは不明な各巻でキリの良いエンド。
202,193,185,194ページ、すべて表題作。
<1巻:海辺のエトランゼ→2巻目以降:春風の〜>

当初、1冊目の海辺の〜だけだと期待ほどじゃなかったと残念に思いましたが、続編春風の〜も読みすすめたらそんな気持ちも薄れました。

元が読みきり短編だったのが延長。
そのせいか、長編目的で描かれた続編、2冊目以降の春風の~からが読んでてしっくりきて面白いです。

作者さんの作風でしょうが、雰囲気がすごく良い!
田舎のほのぼのとした日常。
背景の雑然とした家の中や風景とか、すごくらしくて情緒ある邦画のよう。
確かに絵(顔)が幼いけど、雰囲気にあってるのでそこはイイ、気にならない。

けど、なんだろ?
海辺の1冊だけに限って言うなら、雰囲気だけで話が進んでいて唐突に感じる展開、説得力がない、状況がつかみにくい。

登場人物たちが見目が可愛い(幼い)のは画風だからさておき、みおは学生上がりだとしても、他の人間、シュンや彼の幼馴染の年齢が不詳。
10代じゃないはずなのに、言動・展開に成人らしさがないから(絵が可愛らしいだけに)皆10代の学生に見えちゃう。。

イマイチ読み応えがのれんに腕押しみたいに、ぼんやりぼやけた印象の読後感でした。
(ここまでは海辺の〜、の1冊だけを読んだ感想です)
ちなみにシュンの年齢は続刊の春風で出てきます。

2冊目春風からはストーリーもしっかりしてて、海辺で読んでる時のような違和感もなく、普通に面白かった。
春風からは小さい弟フミくんも登場、にぎやかで絵と話の雰囲気があってて、読んでてすごく楽しいです。

ただ、みおのイメージが1冊目海辺の最初とは変わってきてる気がした。
明るく前向きになってて、それならそれでいいんだけど、だとしたらその変化の成り行きをお話に入れて欲しかったな。

いろいろごちゃごちゃな感想になっちゃいましたが、せっかく読むなら続きと合わせて一緒に読むのをオススメします。
ただしお話自体、各巻で読了してもキリの良いエンドですので最初から全巻そろえる必要はなく、面白かったら1冊ずつ買い足して続編を楽しめるから、読みやすい。

さて、4冊目が出て久々に全巻読み直し。
これ、まだ続く??
ぜひとも続刊欲しい!

*再読後、投稿編集済み。
いいね
1件
2017年6月20日
大好きな作品(4巻レビュー追加)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 相変わらずの素晴らしい画力とストーリー構成。そしてリアルな人間模様と心理描写。さすがです。
BL漫画は想いが通じて終わる話が多いですが、この作品はそれが海辺の~の1話で終わります。エトランゼは言わばその後のお話ですね。ほっこり(?)日常BL。
読めば駿と実央の二人の関係がとても愛しく思えることでしょう。
もちろん二人が中心のお話ですが、その他の人間模様も良いんですよね。
「周りと同じでないことの何がいけないのか」「自分と違うものをなぜ人は受け入れられないのか」というメッセージがギュッと込められているように感じました。
完全なハッピーエンドではなく、しこりを残したラストなのがとてもリアルで、でも二人でいればこれからも大丈夫なんだろうなと思える素晴らしい第一部の締めくくりでした。

<4巻の酷評レビューがあったので一応補足>
読む前にBLではなくNLとのレビューを見たので、ふみと桜子のスピンオフになっているのかと勘違いしてしまったのですが、全くそんなことはなかった。
ちゃんと実央と駿のその後の話です。5年も経って初々しさもなくなりすっかり家族に馴染んでる感じがリアルでした。相変わらずのふたりに安心します。
変わってしまったものはたくさんあるけど、変わらないものもたくさんある。そんな当たり前の日常を大切にしたくなる温かい巻でした。
今までは実央と駿のふたりにずっと焦点を当てていたのに対し、4巻はそれだけではなくなっただけの話(それがふみの恋の話)。
というかこの作品は海辺の~の時から、主人公の周りは全員男が好きみたいなBLあるあるとは無縁なので、NLがあるのは普通というか今更というか。GLもありますし。
まあ4巻はとっても健全(もはやセッ○スレス?)だし、今まで以上にドタバタホームコメディ色が強くなっているので、エロがないなんてBLじゃない!と言われてしまったら元も子もないんですが。
あのレビューを見て楽しみにしていた人が購入を止めてしまったら悲しいなと思って書かせていただきました。
いいね
11件
2020年5月2日
祝・アニメ映画化!「エトランゼ」シリーズ4作再読
「海辺のエトランゼ」~「春風のエトランゼ 1~3」と続く「エトランゼ」シリーズ。シリーズとしては未完だが「春風のエトランゼ 3」にて第一部が完結。(個人的に「海辺」★4「春風」★5といった印象。)



アニメ映画化ということで、久しぶりに再読。可愛らしい絵柄と優しい世界観が、じんわりあたたかい気持ちにさせてくれる癒し系作品。元アニメーターである紀伊カンナ先生の描くこの作品は、背景から細部に至るまで素朴で優しいテイストで描かれていて、そちらにも目を奪われます。駿と実央のストーリーはほのぼの日常ものですが、取り巻く環境の中で出会う人々との触れ合いを通して、互いを見つめ成長していく様子がじんわり沁みてきて心地よい仕上がりです。個人的に繊細かと思いきや、おおらかで真っ直ぐ突き進む実央のキャラがお気に入りです。作中には絵理と鈴の同性CPや元・婚約者桜子など、個性的な女性キャラも登場します。



「海辺のエトランゼ」全4話
紀伊カンナ先生、初コミックス作品。小説家・駿と高校生・実央のお話。両親は他界し孤独な実央と家族と絶縁した駿は親しくなるが…。二人の恋が美しい南国の景色と共に瑞々しく描かれています。描写はトーンにて。
「あとがき」1ページ
「イラスト」1ページ



「春風のエトランゼ 1」1~4話
舞台は沖縄から北海道へ。新しい登場人物も増え、ストーリーは賑やかに進行していきます。
「しとしとエトランゼ」描き下ろし8ページ
「あとがき」1ページ



「春風のエトランゼ 2」5~8話
「かにかにエトランゼ」描き下ろし3ページ



「春風のエトランゼ 3」9~12話
「おでかけエトランゼ」描き下ろし8ページ
「イラスト」1ページ
いいね
3件
2017年6月28日

最新のレビュー

実央が良い子過ぎる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 数年前に1巻だけ読んで止まっていたのですがやっと全部読みました!
1巻だけでも切りよく終わっていたので2巻への続きが気になっっていましたが、これは良い。
周囲の人が嫌味ったらしくても実央が良い子過ぎてどんどん皆と仲良くなっていくのが素敵。
とにかく実央に幸せになってもらいたい!そう願う作品でした!
続きも楽しみです!
いいね
1件
2025年4月29日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ピュアで爽やか切ない
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
紀伊カンナ先生のデビューコミックスは、爽やかで甘酸っぱいのに切ない作品です。親を亡くし天涯孤独な実央と若手小説家・駿は出会って直ぐ惹かれ合い、3年後も変わらず駿が好きな実央。実央のことが好きなのに、実央のことを考えるがあまりに一歩踏み出せない駿が切ないです。

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