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少女マンガ
愛蔵版 花咲ける青少年 1巻
6巻完結

愛蔵版 花咲ける青少年 1巻

734pt/807円(税込)

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作品内容

孤島で育った少女・花鹿は、大富豪の父の命令で「夫探しゲーム」を行うことに…!? 彼女の前に次々と現れる世界のセレブ男性たち!? そしてそのゲームをきっかけに、花鹿は世界を大きく揺るがす大事件と密接に関わっていくことに…!! 樹なつみの代表作「花咲ける青少年」に加筆修正し、当時の貴重な資料や短編・コミックス未収録の多数の番外編・樹先生はじめTVアニメ版スタッフ・キャストのインタビューなどと共に、「デジタル・リマスター版」として登場!!

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アニメ化

「花咲ける青少年」

【声の出演】

花鹿(かじか):遠藤綾 / 立人(リーレン):森川智之 / ユージィン:小野大輔 / ルマティ:浪川大輔 / カール:福山潤 / 寅之介:柿原徹也 / クインザ:子安武人 / 曹(ツァオ):諏訪部順一 / ノエイ:土田大 / ハリー:郷田ほづみ

【あらすじ】

「ゲームをしないか花鹿、お前の夫となる男を探すゲームを…」世界的大企業バーンズワース財閥の会長ハリーは、一人娘の花鹿にもちかけた。カリブの孤島で、白ヒョウを友にのびのびと育った花鹿は、世界各国で強烈な個性と魅力を放つ3人の男と出会い、惹かれあう。しかし花鹿の背負う宿命は、彼女をある国の王位継承をめぐる争いに巻き込み、そこには3人の男たちも深く関わっていた。複雑に絡み合う人間模様、そして明かされていく「夫探しゲーム」の真の目的とは?

【制作会社】

studioぴえろ

【スタッフ情報】

原作:樹なつみ

監督:今千秋、亀垣一

シリーズ構成:池田眞美子 / キャラクターデザイン:楠本祐子 / 美術監督:笠井美枝 / 撮影監督:松本敦穂 / 音響監督:高桑一 / 音楽:斉藤哲也、佐藤剛 / アニメーションプロデューサー:津野竜之輔 / 制作統括:廣岡篤哉、柴田裕司、本間道幸

【音楽】

OP:J-Min「CHANGE」 / ED:J-Min「One」

レビュー

愛蔵版 花咲ける青少年のレビュー

平均評価:4.8 130件のレビューをみる

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高評価レビュー

漫画の醍醐味が溢れてる
難しい言葉や長台詞が無くしっかり入って来るストーリー。手際よく、無駄無く、感覚的にストレートに判る言葉と絵が選ばれている。肉厚でひとまとまりの序章でしっかり組み立てられたものが、それから後の各章各部に少しずつ姿を表す。明らかになっていく。バーンズワースの人名繋がりから、じわじわ判明したことが広がり出す。巧みな展開の中、研ぎ澄まされた言葉と絵が朧気な輪郭を一歩ずつスッキリさせていく心地よい予感で、読み始めると中断が苦痛。しかも、同時に、物語は前へ前へと、もたつかず、彼女のゲームの攻略方法に付き合う状態。面白いから一気読みしたいのだが、一度に今読めない。まだ2巻目を読み終えた直後だがレビューを一旦記しておく。
カラー頁では、選ばれた色が発色の関係?からか、素敵な組み合わせで実に目を楽しませて、かつ、この2巻目で、樹先生の漫画制作の舞台裏まで見せてくれた。意外にも、「産みの苦しみ 」を感じさせず、楽しんで開花した才能に、思えた。
ただ、カタカナのルビは漢字の読み仮名と異なり類推が効かないので、スマホで読む電子書籍では小さ過ぎる片仮名ルビに困っている。また、大勢の作家がよく吹き出しの外に書き込みするが、判読し辛いことがある。樹先生も、字体に癖はないものの読み辛くて閉口。ただ、それは些細なこと。以下4巻目で追記。シナリオは一気に作っているとあり、豊かな発想力に脱帽。

結局本日全巻完読に至り、評価続き。
お見事、としか言いようがない。それほど、長期連載の綻び見せない読み物だった。
巻末にターゲット読者層の好まない政治分野を描く工夫への言及があったが、コテコテの少女漫画好きの私はラブ要素重要な反面、政治や陰謀等の彩りも大歓迎。
よく読むハーレクインで巨大財閥総帥には既視感ありながら、ユージン、カール、立人、または花鹿の家の豪邸が、各々下敷きにした物を上手く溶け込ませて、それぞれ風格が表現されていて良かった。
絵がさらさらしていて清潔感があり見やすい。

付録的な巻末では誤字複数個。本編でも言葉の誤用。(「いぢめる」の、「ぢ」というような意図的なものとは明らかに違うミス)
よくある主人公の周囲皆が主人公を好きになるという逆ハーレムあるも、その過程を描けていた。唐突感を持たせないとは流石。

由依ちゃんの噛ませ方がおざなりだったように思う。(存在はそれでいい。絡んでこないことに半端感)
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2件
2019年7月20日
私の中で色褪せることのない名作
私が作者様にハマったきっかけの作品です。もう本当に大好きでした。私がただお一人、もう30年近く前ですがファンレターを送ったことがある作者様。いただいたお返事、今も大切にとっています。完結したのは高校生の頃でしたが、これから何を楽しみにしたらいいの!なんて思ったのを覚えています。大富豪の令嬢である花鹿はその身を守るため、最低限の生活が出来る孤島で乳母や豹のムスターファと生活しています。ある日父に、父が選び抜いた3人の夫候補を探すゲームをしようと持ち掛けられます。その立ち合いとして選ばれたのが、倣財閥の若き総帥で花鹿が幼い頃からの友人、倣 立人でした。確固たる結束の一族の倣家。血の繋がりが重んじられ一族の全てを立人が背負うに相応しい有能な人物で、一族の為に身を捧げる覚悟と同じく、花鹿のことを愛しています。登場してくる人物、本当に魅力的でそれぞれが持つ背景もこれまたよく造りこまれていて楽しめます。先生の作品、「OZ」のように恋愛メインじゃないものも多くありますが、こちらは政治的背景や出生の秘密は入ってはきますが、恋愛に重きを置いています。もう立人が好きで好きで。この作品が好きなのかただ立人が好きなのかわからないくらい笑 立人のチャイナ服姿がたまりません。この愛蔵版に収録されている短編は、完結記念に作られた「BLOSSOMING YOUTH」という同人誌かな?の冊子に掲載されているものがほとんどでした。最初は抽選でハガキを50枚ほど送りましたが当たらず、その後限定販売された時にゲットしました。でも先生のインタビュー記事など、読んで楽しいものもありました。久々に堪能して満足!
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14件
2020年12月30日
表題通りの華麗なる世界観!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの作品も配信されるのを待つこと2年、やっと配信され、即(「八雲立つ」共々、紙の媒体も所有しているにもかかわらず)購入。学生時代、はまっていました。
こちらは主人公花鹿の花婿探しに絡ませてストーリー展開していきます。少女マンガ的要素も多々含めなかなか素敵なお伽噺的なお話だけではなく、物語の軸とも言える本質を花婿探しで隠して展開していきます。
登場人物は主人公をはじめ、ほとんどが何かしらしがらみを背負って精一杯生きてるからか、それぞれが個性的でとても魅力的な人物像に仕上がっている。各々が花鹿を通してそれぞれと出会い、困難を切り抜け成長していく様は現代の少女マンガとは一味二味違う。個人的にはマハティ陛下のあの美貌と純粋で尊大な気性、立人のずば抜けた冷静な頭脳とビジネス面での冷酷かつ腹黒さ&本来の優しく真面目な部分と花鹿命な所のギャップがまた良く、二人の大ファンだが、それとは別にクインザの生き方が忍耐強く冷静で激しく、己が忠誠を誓った主の為だけに生きる事は壮絶で哀しいが、その行いの良し悪しは別にして実に見事。黎明期を生きる彼らの国家には、早急に膿を出せるやり方が必要な事だとはいえ主の為にここまで信念を貫き、状況が変われば自己犠牲をも厭わぬその姿勢は称賛に値する。(マハティ陛下及びルマティ殿下は勿論だが)クインザなくしてラギネイは語れない存在。本編では書かれていない人々を含む過去の話や後日談も特別編として出版(書籍)されていて、合わせて是非。樹なつみ作品好きのかたには勿論、そうでないかたにもオススメしたい作品です。
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6件
2015年8月3日
スケール規格外
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 八雲立つと違い、恋愛ありです。恋愛といっても、そのへんのフツーのお話とはスケールが違います。愛のスケールが。もうムスターファに至っては規格外。でもこれも愛のかたちです。型にはめようとすることすら彼にとって無意味。立人、ユージィン、ルマティ、カール、クインザ、ハリー、マハティ…と多くの男性が出てきますが、どれも飛び抜けた人ばかり。財力も行動範囲も規格外で、プライベートジェットやヘリやらで世界を庭のように飛び回り、一般人からしてみたら色々ぶっ飛んだ方々のお話です笑。でも背負ってるものも語れないくらい重い。でも光り輝くものをみんな持っていて、それが美しい。
夫探しゲームから国家の動乱にまで発展していくけど、弛むことなくしかも良い具合の巻数で終わります(続編があるけど)。
クインザの最期や、花鹿に貴方じゃない(とは言われてないけど)と言われた後のルマティの孤独がみえるシーンではぐっときます。
でも立人、良かった。欲を言うなら最後もっと立人と花鹿のラブが欲しかったけど、それさえ言わせないなんというかお話のスケールでした。
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0件
2018年9月15日
アニメから入りました。
以前NHKで放送されており、壮大なストーリーに圧倒された記憶があります。アニメは綺麗に終わったので漫画を買うか…買わないか…と悩んでいたのですがこの度電子で購入。壮大なストーリーに美麗な絵が掛け合わされるとぎゅっと心が掴まれるような、感動なんて言葉じゃ言い表せません。待望の(わたしが購入を躊躇っていただけなのですが)原作、完全に虜です。もともとベルばらとかセラムンとか昭和〜平成初期の作品が好みなのでドンピシャです。
だいたいのストーリーはアニメで知っていたのですが、見たのは放送当時なので随分前。花鹿と立人とユージィンと、、そうそう、王子様はルマティ、くらいまでは覚えていたのですが、カール、、別に忘れていたわけでは、、!一周目はストーリーを思い出すためにさらさらと読みました。今から二週目読んできます!!
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1件
2023年9月13日

最新のレビュー

懐かしい
独特の世界観
花鹿と立人及び、個性的な登場人物にどんなストーリーに展開していくのかが
楽しみで次話が待ち遠しかったです
樹なつみワールドが楽しめると思います!花鹿になりたかった!!!!!
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2件
2024年6月11日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

その2人の出会いで運命の物語が始まる
広報:熊五郎(シーモアスタッフ)
1939年、ニューヨークで植民地会議が開催。諸国から国の代表が集まったホテルの一室で事件は起きた。ラギ神を信仰する国の皇太子・ラハティの暗殺未遂。皇太子は、ホテルのシーツの回収車に忍び込み辛くも逃げ切ったが、ホテルから離れてしまい、王族の格好のまま途方に暮れていると、仮装パーティの参加者と勘違いされて歌手・キャスリーンに出会う。彼女との出会いから物語の幕が開ける…。シーモア内でも星5点満点に近い4つ後半の評価を集めて、口コミも100件超を寄せていただいているヒットメーカーの樹なつみ(イツキナツミ)先生の壮大なラブストーリー。TVアニメ化もした本作は、当時の貴重な資料やスタッフやキャストをインタビューしたファン待望のデジタルリマスター版として、未収録の番外編も多数あるオススメの作品!

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