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橙のレシピ
1巻完結

橙のレシピ

648pt/712円(税込)

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作品内容

叔父と甥、お互いたった一人の家族だから、自分の想いを伝えられない――。
大阪の実家を出て東京の大学に通う亨は会いたくても会ってはいけない想い人がいる。自分の想いを打ち明ければ、傷つけてしまう大切な人。両親を亡くしてから自分を育ててくれた13歳年上の美しい叔父・幸彦に、亨は叶わない恋をしていた。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 橙のレシピ

    648pt/712円(税込)

    叔父と甥、お互いたった一人の家族だから、自分の想いを伝えられない――。
    大阪の実家を出て東京の大学に通う亨は会いたくても会ってはいけない想い人がいる。自分の想いを打ち明ければ、傷つけてしまう大切な人。両親を亡くしてから自分を育ててくれた13歳年上の美しい叔父・幸彦に、亨は叶わない恋をしていた。

レビュー

橙のレシピのレビュー

平均評価:4.4 22件のレビューをみる

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高評価レビュー

柑橘類のジャムって手間かかるんだよ。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ くーっ切ない。幸彦、亨、先生、最初からそれぞれが諦めている恋。絶対実らない恋。忘れようとしても絶対忘れられない想いを持ってるくせに平気な振りして生きてるこの人達が切なくて涙出た。
タイトルにも入っている橙がストーリーの要になっているのが上手いなって思いました。
橙って実を収穫しないでいると緑色に戻って、また次の年色づくって知りませんでした。
どうして絶対結ばれない相手を好きになるんだろう…一度も収穫されずにいたら朽ちてしまう、そんな橙を自分と重ねる幸彦の叶わない恋への絶望がこれでもかと伝わってきた。
でも橙には温かい思い出も。辛い時それぞれの心をどうにか支えたいと思って作った橙のジャム。
うまく作れなくてもこんなに優しい気持ちの入ったジャムないなー。きっと酸っぱくて苦くてちょっとだけ甘いん(実際作ると砂糖の量ビビるよね)だろうなって想像しました。
そうやって家族として支え合ってたからこその切ないけど温かい雰囲気のあるストーリーが素敵でした。
先生がね…一番切なかったもう号泣。
決して亨も悪くないし、誰にもどうしようもないのが恋ですよね…それでも先生の涙には胸が締め付けられました。
先生が幸せになるスピンオフ是非お願いします!!!
いいね
3件
2021年10月29日
橙のジャムは幸せの印。
血の繋がった二人の恋模様なので、血縁関係のある二人の恋は 男男でも女女でも男女の恋でも 応援することは出来ないのですが、この作品の中の二人は 血縁だということを忘れて、上手くいきますように、と思えたほどだったので、ヤスエイ先生の手腕を感じました。また、叔父(幸彦)の親友の桐谷が 名わき役で、絶対に、名わき役男優賞をあげたいと思ってしまったほどです。ストーリーに 刺激を与えたり、ちょっと 苦しいシーンを緩和したり、まるで、料理をする上での 絶妙な匙加減の役割を 桐谷はしていたと思いました。二人の心が繋がった時、これからも いっしょ、って なんだか いいな、と思ってしまいました。
いいね
0件
2022年3月25日
切なさMAX
あ〜〜もう胸が痛い!両親を亡くし祖父の家に引き取られた亨。伯父の幸彦に懐く。幸彦は実の父親が好きで父親が亡くなった後2人きりの家族として支えあってきた。亨は幸彦に家族以上の気持ちを持ちながら、大学の先生と体だけの付き合いを。先生と亨は忘れられない結ばれない相手がお互いいるのを承知で付き合ってる。が、実は先生は亨が好き。別れる時の先生の気持ちがツライ。亨の家族としてやっていこうとする気持ちもツライ。亨に惹かれてしまう自分を最低だと思う幸彦の気持ちもツライ。ツライだらけですが、胸にせまるものがあってとてもいい。いいとこで終わってしまってるので早く先が見たい。報われて欲しい。
いいね
1件
2015年11月18日
苦く切ない話
年の差・近親・関西弁モノ。
大学生亨と大学講師斉藤先生は、互いに忘れられない人の身代わり付き合い中。5歳の時交通事故で両親を亡くし生き残った亨は、母方祖父と母の弟幸彦が暮らす家に引き取られ、祖父他界後育ててくれた幸彦への叔父以上の気持ちから逃げる様に、進学上京していた。

その13歳差の甥×叔父モノではあるんだけれど、思った以上にしんどい話で、叶わぬ相手を忘れられない苦しみがズッシリと心に来る。その分ハピエンに歓喜◎素敵タイトルに二人の父親代わりの様な幼馴染桐谷君もいい人で癒し。ただ冒頭の斉藤先生がいい人すぎて可哀想なので救済プリーズです!!二人のその後も知りたい。
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5件
2021年5月15日
切ない、でもあったかい
ヤスエイ先生のはいつも切ない。でも、二人の気持ちが優しくって、あったかい。橙がでてくるのがニクい。オレンジでもなく、柚子でもなく、あえて橙。橙の2年に渡っての色の付きかたといい、少し苦味がある酸っぱさていい、幸彦と亨さらには先生の関係性を表していて、スゴいよ。幸彦の幸せがジャムになってくるんですね。めっちゃ良かったです。
いいね
0件
2021年12月6日

最新のレビュー

ひとを好きになるという幸せと業
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 暮部亨は5才の時に両親を亡くして、母方の祖父と母親の弟である叔父の幸彦に育てられました。13歳年上の幸彦に、いつの間にか持つようになった恋心を忘れようと誰かと付き合うものの、満たされない空しさに亨は苦しんでいます。一方叔父の幸彦は同じ想いを父親に対して持っており、やはり空しさと罪悪感とに苛まれていたのでした。その父親が亡くなって、幸彦と亨が二人で暮らし始めて5年、幸彦は亨を育てることで自分を立て直してきました。けれども幸彦への想いを自覚した亨は、幸彦の友人の助言もあって住んでいる関西から遠く離れた都内の大学への進学を決めたのでした。去年の果実も今年の果実も同じように色づく橙を象徴として描かれるお話ですが、プラトニックとはいえ実の父親への想いという設定に感情移入できるかが評価を左右するかと思います。面倒なDNAを持つ一族は置いておいて、亨の付き合っていた斉藤先生の幸せを祈ります。
いいね
1件
2022年8月6日

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