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薔薇の刻印 【イラスト付】

850pt/935円(税込)

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作品内容

俺のすべてをお前に捧げる──
高校生の相馬啓は、よく不思議な夢を見る。薔薇の咲く庭と、自分に微笑みかける金髪の美貌の男。男は追いつめられ、自分に死を求めるのだ…… その男は、啓が通う高校の美術講師とよく似ていた。彼は他の生徒には優しいのに啓にだけは冷たく、忌々しいものでも見るような視線を向けてくる。それなのに、彼がそばにいるだけで啓は不思議な高揚感に囚われてしまうのだ。ある放課後、怪我をした啓の手当てをしてくれた彼は、不可解な行動をとり──…… そしてその夜、啓の部屋を訪れた彼は、啓に強引に迫り!? 守る者と守られる者。薔薇を持つ男たちの運命の輪が回り始める──!!  ※本作は過去に配信していた「薔薇の刻印」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。

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作品ラインナップ  全6巻完結

  • 薔薇の刻印 【イラスト付】

    850pt/935円(税込)

    俺のすべてをお前に捧げる──
    高校生の相馬啓は、よく不思議な夢を見る。薔薇の咲く庭と、自分に微笑みかける金髪の美貌の男。男は追いつめられ、自分に死を求めるのだ…… その男は、啓が通う高校の美術講師とよく似ていた。彼は他の生徒には優しいのに啓にだけは冷たく、忌々しいものでも見るような視線を向けてくる。それなのに、彼がそばにいるだけで啓は不思議な高揚感に囚われてしまうのだ。ある放課後、怪我をした啓の手当てをしてくれた彼は、不可解な行動をとり──…… そしてその夜、啓の部屋を訪れた彼は、啓に強引に迫り!? 守る者と守られる者。薔薇を持つ男たちの運命の輪が回り始める──!!  ※本作は過去に配信していた「薔薇の刻印」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
  • 薔薇の血族 【イラスト付】

    850pt/935円(税込)

    俺が守護者である意味が今やっとわかった──
    十八歳になった夏、自分の運命を知った高校生の相馬 啓は、一見平穏な日々を送っていた。けれど、敵の存在がある限り、薔薇騎士である啓の未来には闘いが待っていた。薔薇騎士のそばには、常に守護者の存在がある。守る者と、守られる者。両者は惹かれ合うことが運命づけられていた。啓には父親の元守護者であり、幼い頃から自分を守り続けてくれたレヴィンに、新たな守護者であるラウルという、ふたりの守護者がいる。冷静なレヴィンに、情熱のラウル。惹かれ合うこの感情は恋なのか、それとも…… 薔薇を持つ男たちの運命は複雑に絡み合い───!!  ※本作は過去に配信していた「薔薇の血族」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
  • 薔薇の陰謀 【イラスト付】

    850pt/935円(税込)

    俺の薔薇騎士はお前だけだ──!
    薔薇騎士となり、薔薇騎士団の本部を訪ねた啓は、そこで新たな仲間たちと出会った。高潔なはずの薔薇騎士団。けれど、そこには欲望と謀略、そして、裏切りが渦巻いていた。薔薇騎士である啓を守るため、命を賭ける守護者のレヴィンとラウル。彼らは求め合う運命にあった。薔薇騎士だから、守護者だから惹かれるのか? 自分の心がわからず戸惑う啓だったが、新たな薔薇騎士が誕生して──!!  ※本作は過去に配信していた「薔薇の陰謀」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
  • 薔薇の奪還 【イラスト付】

    850pt/935円(税込)

    不死者の血を引く者として、薔薇騎士でありながら薔薇騎士団から追われる身となった啓。ずっと啓を見守ってきた守護者であるレヴィンは啓の血によって死にも似た眠りにつき、もうひとりの守護者であるラウルは啓を救うために、宿敵アダムの手に落ちていた。誰が本当の味方なのかさえわからないなか、ふたりの守護者を思い、ときに孤独に囚われる啓だったが…… 薔薇騎士と守護者、離れることのできない運命が再び動き始める!?  ※本作は過去に配信していた「薔薇の奪還」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
  • 薔薇の守護 【イラスト付】

    850pt/935円(税込)

    金髪の守護者レヴィンと、赤髪の守護者ラウル。ふたりの大切な守護者を取り戻し、啓は薔薇騎士団の総帥となった。そんなつかの間の平穏のなか、三人目の守護者であるマリオが騎士団に戻ってきた。ライバル心を隠さず、堂々と啓に好意を示すマリオに、ラウルは苛立ちを増していき、レヴィンは啓に触れなくなり、避けるように距離を置き始めた。一体どうして? レヴィンのことがわからなくなり、啓は焦燥する。どこか歯車が狂ったまま、アダムたちとの闘いに備えるが…… いくつもの想いが複雑に絡み合うなか、啓が薔薇騎士団の誰かを殺すと予知されて!?  ※本作は過去に配信していた「薔薇の守護」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
  • 薔薇の誕生 【イラスト付】

    850pt/935円(税込)

    薔薇騎士団の総帥であり、唯一の薔薇騎士である啓は、金髪の守護者レヴィンと、赤髪の守護者ラウルのふたりに守られながら、不死者の始祖で初代薔薇騎士でもあるアダムと死闘を繰り広げていた。時間が経つほどに闘いは悲惨になり、誰もが、啓やレヴィンでさえもが傷ついていた。そんななか、啓はある真実に気付き始めて……不死者となりレヴィンとともに生きていくのか、人間としてラウルとともに生きていくのか──薔薇騎士と守護者。逆らうことのできない運命の結末は?  ※本作は過去に配信していた「薔薇の誕生」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。

レビュー

薔薇のレビュー

平均評価:4.7 77件のレビューをみる

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高評価レビュー

夜光花先生とのファーストコンタクト作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品には攻めが2人いる、というのは結構有名かと。それもあり、何となく購入を見送っていたのですが、長らくBLの沼にいて、だんだんとこんなに有名な先生の作品、読まないでいるのもったいないんじゃない!?と思い始めて手を出した次第です。若い頃ならまず読まなかった設定なので、自分の中の許容範囲や、キャパの狭い方は購入を慎重になさった方が良いかと…。最後まで、どっちか2人を選ぶということはないよ!!!4巻目くらいかな、その事に気づいたのは。あーこれはそういう物語ではないんだな、と。薔薇シリーズオフィシャルサイトでも、先生自身ラウルは当て馬でも良かったんだけど、書いていくうちに変わっていったとおっしゃっています。最後まで読めば、このエンドに納得しますし、ラウルがいてよかったな…(ジーン…)みたいなシーンもたくさんあるんですけど、何分、レヴィンびいきなもんで、特に最初の頃はラウルみたいな遊び人というか、その場のノリで生きてるみたいな男タイプじゃないので、2人のエチとか興味なくて、こんなことしてる間にレヴィンはどうしてるんだろ…とか思ってしまって、話に集中できませんでした。本当に深刻なシーンで薔薇騎士団なんかブッ壊しちまえばいいんだよ!とか言ってくれたあたりから、この男の陽な部分に啓が救われていたんだな、本当にラウルみたいな明るい男がそばにいてくれて良かったなって、やっと思えるようになりました。なんというか、啓はずるい男だなという思いが拭えません。最後まで2人のうち、どちらかを選びませんでした。選べなかったとも言える。時にはラウルみたいに本当に陽気な男から、思い詰めるほど真剣にこれからどうするの?と問い詰められても、答えを出せませんでした。そこが好きになれなかった。オフィシャルサイトのショートストーリーや最終巻のラストとか読んで思うのは、やっぱり啓の運命もレヴィンだよ、と答えてあげられなかったのは悲しいな、と。1人の男が気も遠くなるほどの時を超えて、啓が生まれる前から見守ってきたというのに、薔薇騎士と守護者は惹かれ合うという特性からポッと出の恋多き男に半分その座を持ってかれるというのはやっぱりなんか違うかな…と。レヴィンはなかなか自分から誘えなくてラウルから譲ってもらったり、啓の方から誘ったりと見てて焦ったいしね。でも、ラウルとレヴィンの関係性は好きだった。この2人がくっついちゃえば?笑
いいね
1件
2024年7月21日
1巻目、序章。一気読みしたくなる面白さ!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ (209ページ、他サイト情報より)
全6冊で1つの物語。
<1刻印→2血族→3陰謀→4奪還→5守護→6誕生>

序章なのでストーリー的にはまだそんなに盛り上がりません。
恋愛の話も軽くあるけど、こちらもまだまだ。
背景の薔薇騎士団の話もBL展開も、2巻目以降から倍加して面白くなっていきます!

1巻では容赦なく人が亡くなっていくので、きつい描写が苦手な方には好みじゃないかも。
でも2巻以降はそれほどでもなく、読みやすくなる。
面白さは2巻まで読んでみて判断して欲しい。
(1巻だけ読んでやめるのは、勿体無い)

各巻の終わり方が絶妙で上手い。
すんごく良いところで、まて次回!(笑)
1冊読み終えたらすぐ次巻を読みたくなる構成がすばらしい(作者さんに拍手)
全6巻一気読みしたくなるので、ご注意を!

高評価のレビューに惹かれ、このBLがやばいに2年連続選ばれている作品だったので、期待して購入しましたが、正解でした。
(全部がセールじゃなかったのに)思わず残り全巻大人買いしちゃいましたよ。

読んでいて安心なクオリティーの読み応え。
長編の為の作品だから背景のストーリー自体がすごくしっかりしてて面白い。
矛盾がなくテンポがものすごく良い!
嫌気に感じるところがない。

BL漫画に多い元短編からの連作長編とは格段に読み応えが違います!

長編好きですが、BL漫画では満足できる長編が少なく、小説のほうが面白い作品が多いことに気づきました。
漫画より小説にスライドしそうです(笑)

難点は2つ。
絵が電子では見難いことと、毎回タイトルが違うのが不便で順番が分かり難い。。
(同タイトルか番号付タイトルにして欲しかった!)
レビューに順番があったので助かりました。
(最初の方、ありがとうございます!)
いいね
7件
2016年12月4日
ファンタジー・ミステリー要素もある
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『少年は神シリーズ』から作家さん繋がりで、以前から読んでみようと思っていました。レビューには「ダメだった」人の話が結構ありましたが、私は大丈夫でした。BLが好きで読んでいるのに、L描写がなくても物語として引き込まれるものがあります。自分でも矛盾してるなって思いますけど、先が知りたいばかりにL部分を流し読みしちゃう時もあったくらいです。こちら、ファンタジーでありミステリーでもある(と思う)ので、謎を解きながらストーリーが進む訳ですが、謎の置き方というか散らし方が秀逸で、まるでジグソーパズルのように組み立てる楽しさがあります。啓に関わる狭い世界に限定しているとはいえ、実在する(した)都市や遺跡、神殿や騎士団など知らない国へ思いを馳せながら読むのは面白かったです。作家さんが、いかに強固なプロットを作って書き上げた物語かが伝わってきました。謎の解明にしろどんでん返しにしろ、種明かしの段階まで読み手に悟らさず、ギリギリまで引きつけて最大限に驚かせる手法は、実に鮮やかでした。ただ、啓の境遇はあまりに辛く苦しく、その辺りの描写に耐えられない人やホラーに極端な拒否反応がある人は向いていない作品だと思います。他のレビューで知りましたが、作家さんのブログに『アフターストーリー』があるので、シリーズのファンの方は必見です。こういった番外編みたいなお話をもっともっと読みたいです。
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3件
2022年4月3日
シリーズ6巻一気読み‼
とりあえず小説入れるようになったシーモアさんに言っておきたい‼
シリーズ作品には番号も付けて下さいよっっ
次巻購入の時に、次がどれか分かんない。。

・・・気を取り直して。
「刻印⇒血族⇒陰謀⇒奪還⇒守護⇒誕生」。
小説で全6巻。
躊躇したんですが、他サイトのレビューが高評価だったのと、以前同作者の「不浄の回廊」を読んだ事があって、文章は読みやすかった記憶があり購入。


結論、大当たりでした。
引き込まれ、全6巻一気読みです。

以下、私が購入前に気になってた点をまとめてます。

♦ファンタジーだが描写が巧みなのでイメージしやすい。端的な文章なので読むのが苦痛になることもなかった。
♦ファンタジーにありがちな「ひたすら耽美展開」ではない。適度にコミカル。
♦骨太なシナリオ&壮大な展開の仕方だが、伏線の回収は完璧。
♦かなりぶっ飛んだストーリーながら、読了後、「え~?!」とならない、妥当なラスト

ただし、主人公たちがリアル三角関係(肉体込)です⚠
互いに確かな愛のある関係なので私の中ではセーフなんですが、当たり前のように3Pとか出てくるので、それがNGな方は避けて下さい。

【~追記~】
オフィシャルサイトにショートストーリーがアップされてます。
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28件
2013年8月1日
おもしろかった!
『少年は神』シリーズを読んで面白かったので、完結しているこちらも購入。物語の始まりは「う〜ん…どうかなぁ」というのが正直な感想でした。暗い始まり方だったので。でも『刻印』を最後まで読んだらもう、続きが気になって気になって。そのまま一気に全巻読破してしまいました。個人的に複数攻めはNGなのですが、これに関してはしょうがないなと思いました。だって、レヴィンもラウルも本当にイイ男なんだもん。これは選べない!どっちかを振るなんてできません!だからしょうがない。うん。それから夜光花さんはキャラクターの幅が広いなぁ、と。悪役さえも魅力的。ルイスなんか史上最悪にダメ人間ですもんね。よくあんなキャラを書けるなぁと感心します。きっとどのキャラクターにも愛着を持って楽しんで書いているんでしょうね。ブログの方でその後のSSも読ませてもらいましたが、できればもっとああいうSSが読みたいなぁ。以前非売品の小冊子があったらしいですが、それにSSを足して販売してもらえないのかなぁ。絶対買うのにー。
いいね
5件
2020年7月29日

最新のレビュー

最終巻の面白さがカンスト
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いろんな伏線が見事に生きた薔薇の誕生。もう本当にすごかった。読み終えたばっかりで、えーーー!!!っっ!!続きーーーー!!!!って思うんですが、彼が見た予知が全てだったんだと思います。
途中まで、これ3人仲良くラストだったら嫌だなぁ。。つてモヤモヤした時間もあったけども、うん。この余韻が残るラストは良きでした。
個人的に啓が出した答えが好きで、そのままバドエンなコースが個人的には一番萌えたんですが。。残念だった。
とりあえず、当分余韻に浸ってたいです
いいね
2件
2024年8月21日

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