表題作『聖夜』は、分冊版(2)及び(3)です。(3)『GRAY』は、聖夜の続編書き下ろしです。
分冊版(1)『名前のない…』は、全く別のお話、カップリングも時代背景も?異なる、“同時収録”作品です。
そこらへん、よくわからず、一括版(新
装版)を購入してから、「へぇ〜800ページを超えるなんて大作だわ!」と思ってたのですが、全くの別作品でした(笑)
しかし内容は、聖夜はもちろん、名前の…も本当に素敵なラブストーリーでした。
運命のイタズラや、イジワルや、手助けや…そんなものに翻弄されるのは、私達の生活の当たり前のことだけれど、じゃあ、“機”が来た時に、本当に自分に素直に向き合っているかな…
10年越しに想いを確かめ、20年越しに想い人の手を掴みに行く
す…すげ〜〜と思ってしまいます。
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