あとがきに大笑いしました。作者様が禿げるまで悩んでいたとは思い及ばず、あくなきエロスへの探究心に一読者として頭が下がる思いです。中原先生、ほんと好き。
ストーリーは2つの異なる事件が軸となるサスペンス、BLとしては幼馴染の王道ものなのでサ
クッと読めます。前半でお互いの気持ちが分かるので、早く押し倒せーと念じながら読みました。
Hの時に交わす会話は男っぽくて甘さ控えめ、描写もくどくないし喘ぎ声も抑え気味なのでもっと2人の絡みを見たかったです。
遙人も遙人の母親も不憫でしたが、祐介の目を通すとまた違った景色が見えてきて優しい気持ちになりました。やっぱり中原先生の攻め様はいい!1人、欲しいくらいです。
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