マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 プランタン出版 プラチナ文庫 365+1365+1
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】

365+1

620pt/682円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

【販売終了】

【重要】販売終了のお知らせ

本作品は諸般の事情により「2023年4月11日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

恋人同士の紺と綾野は、上京し共に夢を追うはずだった。けれど母親が倒れ、綾野は地元に残ることに。距離が離れてもふたりの仲は揺らがない、そう思っていた。なのにいつしか綾野は、自分の変わり映えしない日常に焦りを感じ始める。そして、久しぶりに帰省した紺に“変わらずに待っている安心感”を求められたことで、綾野が感じていたふたりの間の亀裂は決定的になり──。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ 

レビュー

365+1のレビュー

平均評価:4.3 63件のレビューをみる

高評価レビュー

つ、辛い……
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 凪良先生の作品は全て購入済で、『愛しのいばら姫』を先に読んでいたのですがこちらの作品は何となくあらすじを読んで感触がイマイチだったので、半年近く積ん読で手付かずでした、、『愛しの〜』で見た紺と綾野があまり印象に残らないのもあって、、汗
遠恋モノ自体すれ違って苦しいと相場が決まってるので苦手なのですが、さすが凪良作品。しっかり辛かったです。(おい)ていうか持ち前の読みながら風景が浮かびだしてくるような巧みな文章力で普通の遠恋モノより大分辛い思いをしました。泣
初めは受け視点から始まったのもあり、だから紺がこんなにムカついて見えるのかな?なんて思いましたが後半紺目線から読んでもやはり綾野に紺は勿体ないんじゃないかと思いました(笑)
こちらの作品から読まれた方は美山が嫌いになるそうですが、『愛しの〜』から読んだので美山〜!、引っ掻き回すなあ!なんて笑ってましたww
美山がトラウマの田舎男に紺を重ねてたというのは初耳でした、、 あの卑屈男と重ねていたとは……(驚愕)
いいね
0件
2020年11月11日
長い付き合いCPのすれ違い
俺様亭主関白気質の紺と、甘やかしおかん気質の綾野の話。
付き合いが長くなり、お互いに話さなくても分かるだろうという甘えからすれ違う二人。遠距離な事もあり、紺は見栄から、綾野は引け目から、お互いの心が分からなくなります。

365-1では綾野目線、365は紺目線、365+1では綾野目線からの話になります。

紺の浮気を疑い東京まで行ったり、別れを決意した時の綾野の潔さに男気を感じます。美山に啖呵を切る綾野に惚れます!紺は偉そうにしてる割に、ヘタレです(笑)でも、美山に迫られても綾野一筋だと、ビクともしない紺は格好いいと思いました!
最後はようやく二人が同棲する事になります。もう少し同棲後のイチャイチャも読みたかったです。
スピンオフの「愛しのいばら姫」に、同棲後の仲睦まじい様子がチラッと書かれてます。この話では、嫌なヤツだった(けれど何処か憎めない笑)美山が主人公です。美山があんなに健気なヤツだったなんて…、私は愛しの~の方が好きです。
いいね
0件
2019年6月25日
自分勝手な甘えん坊と卑屈なオカン坊
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校時代から将来の事を期待いっぱいで話す2人が可愛かった。恋人の前ではカッコつけたくて情けない姿は見せたくないけど、思い通りにいかず疲れ果てて甘えたいのを我慢していた紺はとても辛かったでしょうね。田舎に残った綾野も1人で勝手に悩み、どうせ俺なんか…と卑屈さから被害妄想が暴走中。美山がそんな2人の仲を引っ掻きまわしたりと憎らしい嫌な奴だなぁ。でも段々と彼の本音を聞いてると、なんだか口悪いけど可愛らしくて、1番純粋で繊細な人なのでは?と思いました。2人のすれ違った根本的な問題が解決できたのも彼の喝!のおかげですよね。紺の粘り勝ちと綾野の素直さで、やっと理解し合えて本当によかった。イラストも綺麗で荒々しさがよかったです。
自分の仕事にプライドと信念を持ちながら必死に頑張る姿は、とても尊敬するしカッコいいなぁと思いました。
いいね
5件
2022年12月7日
遠距離あるある
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 物理的距離とお互いの生活習慣からの価値観の変化やスレ違い、猜疑心や劣等感…すごーくリアルに分かりやすくて、共感でした。特に、綾野視点。高校からのふたりの穏やかな距離の縮まりと7年の歳月を考えると、別れを決めた時の辛さ…本当に心をえぐられる気持ちで読んでました。紺の幼さにイライラしつつも、恋愛って第3者なら真っ当なこと言えるけど、当事者だとそうなんだよね。うんうん。と、綾野を応援してました。付き合うきっかけになった、「…紺だし?」ってとこも、可愛いくてキュンキュンしました。もう、綾野は可愛いです!それから美山の、スパッとした性格も好きです。是非とも、美山の続編も読みたいと思いました!
いいね
1件
2017年11月1日
美山を愛でる第一歩。
メインCPを引っ掻き回す拗らせ美人の美山。魅力的過ぎで、どうしたってこっちに気持ちを持っていかれます。
メインCPはどう考えてもハピエンでしょ?と安心して読めるストーリー、しかも、美山が我知らず、メイン二人のややこしくなった気持ちを荒療治している様をみてると、美山自身の幸せを願わずにはいられない…そんな自分には、スピンオフの愛しのいばら姫こそがメインディッシュで、本作は前菜といっても過言ではないです。本作で、美山にいらっとされた方も、ぜひいばら姫を読んでほしいです。美山、めっちゃかわいいんですって!!!
いいね
3件
2021年12月16日

最新のレビュー

隅々までいい
アウトラインはどこにでもありそうな話で、田舎に暮らす高校生が、それぞれの夢を追って東京で一緒に暮らそうか・・から始まります。訳あってその後、綾野は地元に残り、紺は予定通り東京へ。紺は夢を追っているはずだったのに、現実は描いていたものとはかけ離れている惨めさで、田舎で変わらない暮らしを送る綾野に会うことで、精神的な救いを求めます。一方の綾野は、田舎で何も変わらない日々を送る自分に恥ずかしさや焦りを感じて、東京で活躍しているはずの紺に劣等感を抱いていく・・。経験したこともないシチュですが、「あるある!」「わかるわかる!」と思わせる細やかな心理描写はさすがです。私は「愛しのいばら姫」の方を先に読んでいたので、あれの前作だと美山が出てきて気づき、久しぶりにそちらも再読したら、後書きにこちらが本編で、「愛し〜」がサイドストーリーとのことでした。読んでいて、すれ違う切なさや、自分の気持ちを理解してもらえない、相手の気持ちが理解できないもどかしさをこれだけの熱量で文章に落とし込める作家さんはどれだけいるのだろう、と考えてしまいました。皆が必死に生きているだけなのに誰かを傷つけてしまうときってあるよな、必死ってそういうことかな・・とかいろいろなことを考えるお話でした。出版年数の古い本が次々と販売停止されていて、この本も今は購入できませんが、こんな良作はずっと販売していてほしいと思いました。
いいね
0件
2024年11月28日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ