●特別付録冊子 「GIGAスクール構想」対応 【1人1台のiPadで学びはどう変わるか】 2019年12月、文部科学省が発表した「GIGAスクール構想」は、1人1台の学習用コンピュータ環境と高速大容量の通信ネットワーク、パブリッククラウドなどを一体的に整備するというもの。誰1人取り残すことなく、子どもたち一人一人に個別最適化され、創造性を育む教育ICT環境の実現を目指す。そうした背景から、Mac Fanは、「1人1台のiPadで学びはどう変わるか」と題し、1人1台環境でのiPadの導入検討を進める学校等にとっての「手引書」を制作した。ICT環境整備だけに振り回されることなく、iPadを導入することでどのような効果が出るのか、実際に導入整備をするうえでの注意点は何か、授業でどう活用すればいいのか、そして導入後の管理運用方法に至るまでのノウハウなどを、事例を交えながら発信する。 ●巻頭特集1 もっとも「手にしやすい」廉価版iPhone登場! 【iPhone SEの魅力】 4月15日、Appleは第2世代のiPhone SEを突如発表した。iPhone SEの特徴であるコンパクトサイズを受け継ぎながら、チップやカメラ、バッテリなどあらゆる面を最新世代へと刷新。それでいて、価格は4万4800円からと非常に求めやすくなっている。サイズ、パフォーマンス、プライス。この3つを見事に兼ね備えた新型iPhone SEの魅力に迫ろう。 ●巻頭特集2 インフォグラフィックで振り返る 【iPad10年の軌跡】 2010年に故スティーブ・ジョブズが「魔法のような革新的デバイス」として発表した初代iPadは、タブレットという新しい市場を創出し、iPhone同様に、私たちの生活を大きく変えた。趣味、実用、クリエイティブ、ビジネス、教育、医療、スポーツなどのさまざまなジャンルにおいて、iPadは従来のコンピューティングでは実現できなかった新しい「価値」をもたらし、人類の発展に貢献してきたと言っても過言ではない。10年の節目を迎えた今、iPadが成し遂げてきた功績を「ありがとう!」という純粋な気持ちで振り返ろう。 ●第1特集 誕生から10年で、ついに化けた! タブレットもPCも超越した、新しいコンピュータがここに 【iPad Pro “PC超え”の実力】 iPadはタブレットなのか、パソコンなのかーー。そんな議論は、もう終わりにしよう。iPadは、iPadでしかない。どういう意味かと言うと、iPadが目指しているのは、タブレットでもPCでもないまったく新しいコンピュータであるということ。まだ気づいていないかもしれないが、新iPad Proは、これからのiPadシリーズに続く、「新しさ」と「すごさ」を持っているのだ。では、その新しさ、すごさとは何なのだろう? 本特集を読んで、コンピューティングの未来をリードするその実力を理解しよう。 ●第2特集 10万円代で買えて、性能は最大2倍! 進化のポイントはどこにある? 【新MacBook Air完全ガイド】 不動の人気を誇るMacBook Airが、より安く、パワフルにリニューアルされた。第10世代のIntel Coreプロセッサを搭載しながら、価格はなんと約10万円から。これまで以上に多くの一般的なユーザへ届く、満足度の高い仕様へと生まれ変わっている。では、新MacBook Airの実力は一体どれほどのものなのだろう? 進化のポイントを見極めながら、その特性を掘り下げてみよう。 ●SPECIAL iPhone、iPad、Macの管理者必見! 【クラウド時代のID管理「IDaaS」のススメ】 企業や組織におけるID管理(ユーザ/パスワード管理)において、Active Directoryやファイアウォールで「社内」が守られていれば安全という時代は終わりつつある。業務におけるクラウドサービスの利活用が増え、モバイルデバイスの浸透で多様な働き方が可能になった今、従来の企業ネットワークの「外側」こそ守ることが必要不可欠なのだ。そこで注目を集めているのが、ID管理をクラウドで行う「IDaaS」(Identity as a Service)。IT管理者だけでなく、利用者にも大きなメリットをもたらすIDaaSの基礎知識や先進企業の導入事例、IDaaSと連携してMacのアカウント管理を行う「Jamf Connect」を知り、価値のあるID管理を行おう。 ●Mac Fan BASIC 【Macの日本語入力をもっと快適に使おう】 ●NEWS ・ちゃんと使いこなせてますか?「iCloud Drive」の活用法をチェック! ・頭の動きでMacをジェスチャ操作、新搭載のヘッドポインタを試してみた ・安心・安全に過ごすためのiPhoneの正しい除菌方法 ・ユーザ目線か、開発者目線か、Safariのプライバシー保護強化 ・Macの王者を今こそ決めよう!「Macマッドネス」が米国で開催 ・新時代のメーカー像がここにある! Anker製品が売れる理由とは? ・Apple H1チップ内蔵の新型「Powerbeats」の実力