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ライトノベル
Heaven's Rain 天国の雨 Limited Edition 小冊子付き【イラスト入り】
1巻配信中

Heaven's Rain 天国の雨 Limited Edition 小冊子付き【イラスト入り】

1,500pt/1,650円(税込)

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作品内容

「人間の幸不幸を学ぶ必要のある者が天使に選ばれる」二十一歳の櫻凜は、バイト先の弁当屋に訪れる会社員・藤岡瑛仁と不毛な関係にある。病弱な凜は瑛仁への想いを最期まで貫こうと考えているが、藤岡にもまた、生涯想い、守ろうとしているものがあった。無言のうちにできたいくつかのルールをもとに続く、すれ違いの関係。そんな折り、瑛仁の弟・暁天が現れて、「兄から手を引いて俺のところへおいで」と凜に告げ……――天使だった男と紡ぐ、永遠に続く幸福への旅路。 yoco先生の美麗なイラスト入り♪ ※本作品に含まれる小冊子は紙書籍版「Heaven's Rain 天国の雨 Limited Edition」の初回限定版に付いている小冊子になります。

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レビュー

Heaven's Rain 天国の雨 Limited Edition 小冊子付き【イラスト入り】のレビュー

平均評価:4.8 28件のレビューをみる

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高評価レビュー

輪廻、生死、業。生きる意義とは。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ (小説、1冊読みきり。あとがき後に数年後のお話も収録)

はぁー。。
これは読み応えがあります。。
テーマ的にもページ数的にも、どっしり!
値段も高めですが、たぶん普通の2冊分くらいあるのでは。

余命の限られている主人公。
未来への希望が低く、恋に対しても臆病で遠慮がち。
いろんな思いを、家族、友人、恋しい相手に伝えられなく、すごく寂しい。。

そこからの展開が非常に不思議で、けど実はすごく重い。。
過去の話で涙が出てくる。。。

とてもゆっくりで丁寧な進展。
それぞれのエピソードに厚みがあります。
ただし、読むのに時間がかかる。

途中、過去や登場人物の視点が変わったりと、区切りはいくつもあるので、途中休憩もできます。

あとがき後の、数年後のエピソードがとても素敵で心があったかくなりました。
覚悟してた話がちょっとなのは、読みやすいけど少し残念。
アキタカの泣くところを見たかった。
主人公よりも、アキタカの心中が心苦しく孤独だけどそれ以上の覚悟が大きすぎて、、、

生きる意義、長いスパンで得る愛の深さに感動しました。
この話を読むと、小さなことにこだわることの無意味を知らされる。

BLの枠を超えて、ストーリーの意味が深い作品です。
いいね
2件
2018年3月17日
幸せな宿命…なのかな
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 人の魂は何度も生まれ変わり、今世で関係を築いた人たちとは来世でも形を変えまた関係を築くのだと何かの本で読んだ事があります。が、人は前世での記憶などないからこそ今世で何も怖れずがんばれるのであって、自分の努力も経験も嬉しい事も悲しい事も全てが前世からの宿命だと位置付けられてしまっては生きるのが虚しいような気もします。でもどうしようもなく惹かれるのもどうしても受け入れてもらえないのもまた、前世からの宿命なら納得もさせられます。前世もそのまた前世も全てを覚えている暁天さんの生き方は私から見れば窮屈なように思いますが、リンのために生まれリンのために生きリンを探しリンを何度も看送るのが暁天さんに課せられた宿命なら暁天さんにとっては1番自然な生き方なのでしょう。何度転生してもリンだけを想い、たとえ成就しない転生の時があってもたった1人の人を想い続ける暁天さんはきっと幸せな宿命を持って生きているのだと思います。
いいね
1件
2018年7月3日
涙溢れるBL小説できればあらすじ読まないで
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作者さん。700ページ強のBL小説、通常の本の2倍の厚さだから高めのお値段納得です。yoco先生の表紙絵が素敵で小説なのにほぼ表紙買いしました。シーモア島でオススメされてて覚えてたのかも。事前にレビューとあらすじも読まずに2日かけて一気読みして大正解。あらすじでけっこう説明されてしまってるので、できれば見ない方がいいですよ。試し読みだけしてください。最初のページの横書きの2行で心掴まれるはず。読了後2回目に開いた冒頭ページの「永遠」の2文字にまた泣かされました。

メインCP視点だけでなくて別の登場人物視点でもいくつか掌編書かれていて、全部で700ページもあるから途中で少し冗長に感じるかも。でも、きちんと書かなければいけないひとりひとりのお話(人生)だから、それで良いと私は思いました。
いいね
13件
2022年6月16日
何度でも君を
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 元天使の暁天と病弱で短命な凛の話。読後「天」は元天使、「凛」は輪廻かなと思いました。どんな出逢いであっても必ず再会し永遠に転生輪廻は続くことでしょう。天使が人間になってしまったけど、凛のことを探しだせる、何度見送っても凛のことを覚えている…究極の愛ですね。
あとがきに、「登場人物全員が必ず号泣すること」を決めていたとのことなので苦手な人はご注意を…
確かに愛する人に先立たれてしまう切なさは感じますが、、再会した時は元天使しか転生輪廻の記憶はないけど、必ず出逢える、個人的には幸せな時のことの方が印象に残ったので泣ける作品ではなく、何度も転生輪廻で絶対再会する未来へ続く幸せな気持ちになった作品です。
いいね
0件
2024年1月28日
泣かされます
リンは病床で他の人には見えない聞こえない見守る モノと(おおざっぱに言うと天使のようなモノ)出会う、人姿した彼は最期までリンの傍に居ると約束したのにリンを愛し涙した事により人に生まれ変わる(洋画の『ベルリン・天使の詩』を思い出しました)今丗で身体ごと結ばれなかったけれも次丗では必ず!と約束して…と物語は次丗に続きます。輪廻天性の世界観の中、短命の受けと人→天使→人しかも記憶は持ったまま生まれ変わる攻めの永遠の愛に涙しました。深く関わった人達とも又同じように立場違えど巡り会うと云う壮大になりそうなお話しですがポイントが押さえられていて読みごたえがありました。
いいね
2件
2017年11月26日

最新のレビュー

魂は死なない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 身体が朽ちても何度でも転生し、記憶が無くとも同じ人に出逢い、恋をする。短命の運命を受け入れつつも精一杯に生を全うするとても素敵なストーリーでした。
いいね
0件
2025年1月3日

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