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ライトノベル
皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~
1巻配信中

皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~

620pt/682円(税込)

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作品内容

皇帝家と幼いΩの従弟の縁談を阻止したい大商人家の長男の怜藍。ところが従弟を迎えにきた使者(実は縁談相手の皇子)に聡明さを買われた怜藍は、Ωの振りをして嫁に来て欲しいと乞われて…。

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レビュー

皇子と偽りの花嫁のレビュー

平均評価:4.2 83件のレビューをみる

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高評価レビュー

とても澄んでいて清い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ お話もですが、凛としてきりっとした印象の主人公でした。佳人という感じ。でも楚々とした部分も垣間見得てかわいい。そのためか他の几子(オメガ)は判りませんが怜藍はそこまで悲惨な几子(オメガ)とは感じませんでした。でもすべて背負って生きているのが痛々しかったので、州舜さまと早くらぶらぶになって欲しいと願ってしまいました。両片想いだって判るのにすれ違いばかり‥怜藍の思いが伝わって胸がきゅっと締め付けられました。最後に怜藍、州舜さまだけでなく、祥栄くんも幸せになれてよかったです。そして大活躍の阿兎も無事で‥もうその一文が出てくるまではらはらでした。
このお話の前に作家さんの「アルファ皇子の宮中秘恋」を読んで、中華風オメガバースなのにアルファ・ベータ・オメガと書かれているのにちょっと違和感があったのですが、こちらのお話では作家さんの造語『之人・几子』とされていたのでしっくりきました。そして「アルファの~」の違和感がちょっとではなくて相当であったことに改めて気付きました。世界観がぴたっと嵌まるといいですね。
あらすじに『(実は縁談相手の皇子)』と記載されていて、これを忘れるまで読まない!と決めたため購入してから永遠かと思われる日が過ぎてから、やっと読むことができました。登場人物がどんな絡みでどんなやり取りをするのか、それによってストーリーが進んでいき、読み手の気持ちも入り込んでいくもの。その気持ちを踏みにじるあらすじ表記はやめていただきたい←出版社さんの都合でしょうけど言わずにいられない。
いいね
1件
2024年5月7日
面白かった!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さまが初めて書かれたオメガバースだそうです。
変わり者?の第三皇子の州舜×老舗薬舗の若旦那でΩの怜藍。
中国皇宮の設定ですが、「アルファ皇子の宮中秘恋」とは登場人物もお話も関連性がありません。あらすじで1つネタバラしがあるのが残念。あらすじを忘れた頃に読んで良かった(笑)
自身が調合した薬で発情期を凌いで家族以外にはΩと知られずに過ごしている怜藍。
怜藍の従兄弟でまだ14歳の藍羽に第三皇子への輿入れの話があり、破談にすべく動いていたところ、州舜の臣下(のフリをしていた)小龍に賢さや強かさを認められてΩのフリをして怜藍が仮の花嫁として嫁ぐことになり…
「偽り」はΩと偽って嫁ぐことと、怜藍がΩだと打ち明けていないこと、実際には花嫁にする気はなく、一時的に輿入れし帝や周りの目を欺く(いづれ離縁の形を取って家に帰る予定)の意味が含まれています。
物腰は柔らかいが心の内を見せようとしない小龍(州舜)と怜藍の会話が心地よい。
お互い思い合っているのになかなか色々な思惑で想いを告げられないのもいい!
アメガバ定番のとある事情により『発情期をコントロール出来なくなった』時のエピソードも大好物。
話の展開も面白かった!ただ2人が本当の意味で結ばれてからがやや駆け足なので(綺麗に纏まってるのだけど)もう少しじっくりSSとかで2人の日常やいちゃいちゃが読みたかった気もします。
いいね
1件
2022年5月15日
確かに『あらすじ』が蛇足(笑)
レビューにあったようにあらすじの()の但し書きは本当に要らない蛇足でした…王道な展開なのは皆わかってるけどそこは盛り上がりがある所だから敢えて伏せといてよ…編集下手か(笑)
さて、内容は…溺愛モノに定評がある小中大豆さん。他にも好きな本が沢山ある作家さんなので、即決で安心して買えました。表紙がドキツイ感じなので(笑)どうかなと思ってましたが、中のイラストはとても美麗で中華風が見事合っていてウットリしますww
中華モノのオメガバース…素敵ですww
受けが分を弁えたさっぱりとした性格で、その上初心で健気…最高かww攻めじゃなくても溺愛する気持ちは分かります。中華の後宮話ってドロドロしてそうで嫌な先入観があるんですが、そんなこともなく、ひたすら攻めに愛される受け。…端からみたらそうなんですけど、これが少しの思い違いから長く拗らせる両片思い…そして起こるべくして起こる事件!!想いが通じ合う迄長い…そして、通じ合ってからが短い。二人の兼ね合いも面白かったので、もっとイチャイチャしてる所を読みたかったです。因みに愛犬がそこはかとなく可愛くて癒された(笑)
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7件
2020年6月1日
良かったです〜
凛として聡明な受けと賢明で包容力のある攻め。出会いや仮の夫婦となった経緯に運命はありませんが、紆余曲折ののち結ばれた時に州舜が言ったように、運命とか関係なくお互いへの愛を感じられる2人でした。怜欗がうじうじしてなくて、強くて賢くて、でも少し臆病なところがあるのも人間味があってよかったです。州舜は当然のようにスパダリなのですが、怜欗との掛け合いは本当に楽しそうで可愛らしい。オメガやアルファを漢字で表現されたのは確かに最初これどっちだっけ?と戸惑いましたが、すぐに慣れました。イラストも個人的にはイメージに合っていて、綺麗でカッコいい2人が眼福でした。この先生の作品を読むのは2作目で、もう一つも中華風オメガバースだったのですが、オメガが不憫でなく(高貴なオメガだったり、うまくに隠せていたりだからかも)危うさがほどほどで、アルファが有能で溺愛、という塩梅がとても好きです。オメガバース以外の作品も読んでみたいと思います。
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0件
2021年2月27日
天命の相手でしたね
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いろいろと事情があるにしても自分が几子だと言えず、偽りの花嫁になるってすごい大胆というか勇気があるなぁと。いくら薬で抑えられるとはいえ。。。でも従弟のことを思ったらそんなことは言ってられなかったのかな。伶藍の覚悟に胸を撃たれました。それにしても伶藍と州舜さまは天命の相手だったのに、州舜さまは伶藍が几子だと気づかなかいって・・・ちょっとそんなことあるのかなぁと不思議でした。自分が几子だとばれてしかも妊娠までしてしまって、伶藍の追いつめられた気持ちがツラいなぁと。州舜さまちゃんんとわかってあげてよ~と叫びたくなりました。でも最後はうまくいって良かったです。可愛いお子様も誕生して幸せにいっぱい!のハッピーエンドに満足しました。
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0件
2024年12月3日

最新のレビュー

なるほど?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューされてる方の気持ちが分かり、笑いました。作品情報の()の中が読者の気持ちを台無しにしてますね。作中で判明するまで結構尺取ってるのにネタばらししすぎですね。中華風なのでアルファ、オメガ表記が何回出てきても読みにくく勝手にαΩで脳内変換しましたがこの読みにくさ、盛り上がりを白けさせるなあと。主要人物の名前だけでも読みにくいのに。主人公の性格は好きでした。宮廷に入ってからの禊の3日間、涙ながらに耐えるのではなく堂々と物申して待遇を変えさせていて胸がスっとしました。第三皇子様は愛の告白の時に初恋の事を持ち出さなければとっても素敵なスパダリなんではないでしょうか。そして番になった場面が妊娠中だったんですが発情期を待つことなく番になれるならお香で発情させずともなれるんでは?いつでも番えるなら町中でも犯罪起き放題?よくある設定を使わないにしても番になるのを無理やり作中に捩じ込んだ感じがして不自然でした。大人シーンもしつこくなく読み応えもあり全体的には良かったです。
いいね
0件
2024年12月9日

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