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ライトノベル
魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 6
12巻配信中

魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 6

640pt/704円(税込)

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作品内容

『黒騎士』ロランと騎士団が守るナヴァール城砦は、恐るべき敵に包囲されていた。庶子ながら正式に王子として認められたバシュラルと、彼に従う諸侯の連合軍にである。バシュラルの背後には、北部の諸侯を権威と恐怖で統率するガヌロン公爵の影があった……。 ナヴァール城砦から火の手があがったという話を聞いたティグルたちは、冬を過ごしたザクスタン王国を発って、ブリューヌへと急ぐ。ところが、たどりついた城砦にロランと騎士団の姿はなかった。 バシュラルと出会い、また幼いころの悪友リュディエーヌと再会したティグルは、己の大切なものを守るために、ブリューヌの歴史を大きく変えるであろう出来事に自ら関わっていく。

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  • 魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア)

    640pt/704円(税込)

    待っているわ。あなたの矢が、あの蒼氷星(シズリート)に届くのを 弓は臆病者の武器。祖国でそういわれ続けてきた少年は、少女の言葉によって己の進むべき道を見いだし、守るべきものを得た。 二年後、ブリューヌ王国はジスタートと同盟を組み、大国ムオジネルと開戦する。 ティグルは病に伏せた父ウルスに代わり、初めての戦場へと向かった。戦争は順調に進んでいるかのように見えたが、奇襲を受けブリューヌ軍は戦線崩壊する。敗走するティグルの部隊。その窮地(きゅうち)を救ったのはオルミュッツ公国の戦姫、リュドミラだった。 二年ぶりの再会を喜ぶ二人。しかし、その行く手には新たなる戦いが待ち受けていた。戦乱の世を舞台に、伝説の時代より続く闇の勢力との戦いが、今はじまる!!
  • 魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 2

    640pt/704円(税込)

    新たな敵、アスヴァール軍の侵攻が始まる ブリューヌ、ジスタート連合軍によるムオジネル侵攻は、失敗に終わった。アルサスに帰還したティグルだが、国王からの密命を受けてジスタートへ向かう。 愛するミラとの再会を無事に果たし、オルミュッツを訪れたティグルを、新たな出会いが待ち受けていた。ミラと険悪な間柄で知られる戦姫“銀閃の風姫(シルヴフラウ)”エレオノーラが来ていたのだ。 一方そのころ、北西の王国アスヴァールは、ジスタートに野心の牙を向けようとしていた。そこには、戦による混乱と流血を望むブリューヌのガヌロン公爵と、そして魔物の影があった。 黒弓と竜具に導かれるティグルとミラの運命は。新たな魔物との戦いが幕を開ける!!
  • 魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 3

    640pt/704円(税込)

    異国の地アスヴァールで新たな戦いの幕が上がる ライトメリッツを襲ったアスヴァール軍を撃退し、エリオット王子を見事に捕らえたティグルたち。ジスタート王国はエリオットを利用して、アスヴァールの内乱に介入することを試みる。遠征軍の指揮官に任命されたのはミラとソフィーの二人だったが、その人選にはいくつもの思惑があった。 同じころ、アスヴァールの王女ギネヴィアは、自らの野心をかなえるためにブリューヌ王国を訪れていた。ブリューヌは黒騎士の異名を持つロランに、あることを命じる。 野心家たちが入り乱れ、混迷渦巻くアスヴァール島で、ティグルとミラの前に新たな強敵が立ちはだかる。戦いの先で二人は何をつかむのか――。
  • 魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 4

    640pt/704円(税込)

    エリオット王子を利用してアスヴァールの内乱に介入すべく派遣されたティグル、ミラ、ソフィーたちジスタート軍は、暴虐の限りを尽くしていた魔物・トルバランを討ち取り、港町デュリスの解放に成功した。が、王子の急死という予期せぬ事態の発生により、急遽、ギネヴィア王女を総指揮官とするアスヴァールおよびブリューヌとの連合軍を結成して、ジャーメイン王子と対峙することに。ジャーメイン王子の勢力圏へ橋頭堡を築くためにマリアヨの港を落とさんとする連合軍だったが、待ち構える敵の船はこちらの倍以上。圧倒的劣勢の中、アスヴァールの覇権を懸けた海戦が始まろうとしていた……。
  • 魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 5

    640pt/704円(税込)

    山と森の王国で、ティグルたちは新たな戦姫と出会う アスヴァール王国の内乱は、勝者となったギネヴィア王女が宝剣カリバーンを正式に継承し、父王の跡を継ぐ形で幕を閉じた。ティグルはブルガスの地で手に入れた黒い鏃にまつわる『魔弾の王』の足跡を追って、ミラたちとともにザクスタン王国へ向かう。ザクスタンでは王家と土豪が対立を深めており、各地で小さな争いが頻発していた。王都を目指して旅をしていたティグルたちは、雪の降る山中で因縁のある魔物ズメイに遭遇する。 激闘の末にティグルと離れ離れになってしまったミラは、ヴァルトラウテと名のる土豪の娘に助けられる。彼女の傍らには、少女と呼んでいい年齢の戦姫の姿があった。山と森の王国で、ティグルとミラは新たな戦いに身を投じる。
  • 魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 6

    640pt/704円(税込)

    『黒騎士』ロランと騎士団が守るナヴァール城砦は、恐るべき敵に包囲されていた。庶子ながら正式に王子として認められたバシュラルと、彼に従う諸侯の連合軍にである。バシュラルの背後には、北部の諸侯を権威と恐怖で統率するガヌロン公爵の影があった……。 ナヴァール城砦から火の手があがったという話を聞いたティグルたちは、冬を過ごしたザクスタン王国を発って、ブリューヌへと急ぐ。ところが、たどりついた城砦にロランと騎士団の姿はなかった。 バシュラルと出会い、また幼いころの悪友リュディエーヌと再会したティグルは、己の大切なものを守るために、ブリューヌの歴史を大きく変えるであろう出来事に自ら関わっていく。
  • 魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 7

    640pt/704円(税込)

    渦巻くガヌロンの野望。ティグルはブリューヌの危機をは救えるか ブリューヌ国王ファーロンに、庶子ながら王子として認められた若者バシュラル。彼は『黒騎士』ロランを罠にはめ、レグナス王子の抹殺を狙う。レグナスの護衛を務める女騎士リュディエーヌはティグルと共に遊撃隊を結成してその野望を阻止せんとしたが、ロランをも上回るバシュラルの強さに打ちのめされ、撤退を余儀なくされる。 ティグルは父の親友であるマスハス=ローダント伯爵に助けを求めるのだが、そのころ王都ニースでは、バシュラルを操る黒幕であるガヌロン公爵が恐るべき行動に出ようとしていた。 混乱の渦に呑みこまれようとするブリューヌ。数々の困難をティグルは突破できるのか。
  • 魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 8

    640pt/704円(税込)

    強敵タラードの戦いに勝利したベルジュラック遊撃隊は、庶子の王子バシュラルと決着をつけるべく王都を目指して進軍を開始した。その中でティグルとミラ、リュディは、レグナス王子の軍と合流するために別行動をとる。王都ニースではバシュラルが守りを固める一方、ガヌロンが己の兵を動かして、遊撃隊や、ティグルの故郷であるアルサスを攻めようとしていた。ブリューヌを二つに割ったこの争いに、『銀閃の風姫』率いるジスタート軍が参戦し、アスヴァールの王女も姿を見せ、さらに魔物も暗躍し、戦の炎はますます勢いを増して燃えあがる。ティグルとミラは、望む形で戦いを終わらせることができるのか。
  • 魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 9

    660pt/726円(税込)

    バシュラルを戦場で討ち、残す敵はガヌロン公爵だけとなったティグルたち。だが、ガヌロンは己の領地であるルテティアに逃亡した。ガヌロンを討つべく軍を編成するティグルたちの前に、ひとりの男が現れる。男はシャルルと名のった。三百年前にブリューヌ王国を興した始祖であると。そして、「この国を奪う」と告げた。『黒騎士』ロランを軽くあしらって逃げ去ったシャルルはさっそく行動を開始し、ブリューヌに戦風を巻き起こす。彼の背後には、遠くキュレネーからやってきたひとならざる者たちの姿があった。国を興した一代の英雄に、ティグルとミラはどう立ち向かうのか。
  • 魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア) 10

    660pt/726円(税込)

    ファーロン王の肉体を使って地上によみがえり、ブリューヌを奪うと宣言した始祖シャルル。ティグルたちは彼に奪われた城砦を取り戻すべく軍を進めたものの、城砦は焼かれ、シャルルには逃げられてしまった。ティグルは敵の狙いが自分たちではなく、王都ニースであることを見抜く。急いで引き返そうとするブリューヌ軍だが、ある事情からティグルたちはザイアンに軍の指揮を任せて、独自の行動をとる。その先にはおもわぬ出会いが待っていた。一方、シャルルはガヌロンとともに王都を目指し、両者の争いの裏で、アーケンの使徒たちもひそかに暗躍する。かつてない強敵に挑むティグルとミラ。刃の輝きと鬨の声が、王都に迫る。

レビュー

魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア)のレビュー

平均評価:5.0 3件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) まさかの改変世界
    串焼き砂肝さん 投稿日:2020/9/14
    魔弾の王は全巻、他の電子書籍で所持しております。 まさか設定そのままで改変世界になるとは思いませんでした。 ヒロインの変更はありかな面白いね。 作品がどうなっていくのか興味があります。サクサク話が進めばいいな。

高評価レビュー

  • (5.0) 驚きとニヤニヤが止まらない
    reiappuさん 投稿日:2020/1/12
    魔弾の王と戦姫のパラレルワールドとなるこの作品、オリジナルとの違いを比較しながら読むと驚きがあって非常に面白いです。 リュドミラ=ルリエとのイチャイチャシーンも多く、オリジナルでミラが好きだった私にはたまりません(^○^) またイラスト も可愛らしく、キャラクターの魅力が引き上がってます。 魔弾の王と戦姫を読んでいた人には特に読んでもらいたい作品です。 もっとみる▼
  • (5.0) ありました
    いちまんさん 投稿日:2020/2/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 前作の魔弾の王が完結してましたが違う設定でまた魔弾の王が読めるなんて有難う御座います 今まで読んだラノベで一番好きな作品です 前作で活躍できなかった黒騎士がどうなるのか楽しみです シーモアさん新刊の更新お願いいたします 続きを読む▼

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