マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP雑誌・写真集雑誌 ホビージャパン 月刊Gun Professionals月刊Gun Professionals2025年3月号
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
雑誌
月刊Gun Professionals2025年3月号
70巻配信中

月刊Gun Professionals2025年3月号

1,800pt/1,980円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

・Taran Tactical Innovations
タラン・バトラーとTTIの最新カスタムガンズ
本誌ではこの13年間にTTIのカスタムガンを何度も紹介してきた。特に映画『ジョン・ウィック』シリーズで登場したモデルは秀逸で魅力に満ちている。紙媒体最終号となる今回は、そんなTTIのカスタムガンを最新モデルも含めて一挙にご紹介したい。TTIカスタムはこれからもさらに発展する。それについてはGun Pro Webでいずれご紹介させて頂く予定だ。

・マクミラン TAC-50C ロングレンジスナイパーライフル  
グラスファイバーストックと、それを用いた高性能ライフルの開発で銃器史上に大きな足跡を残したゲイル・マクミラン。彼は1980年代後半に.50BMGのロングレンジスナイパーライフルの開発を始めた。そのDNAを現代に引き継いでいるのが、マクミランTAC-50Cだ。マクミランのライフルはかつて世界最長距離狙撃記録を打ち立てた実績を持っている。

・俺の青春DAオート  Smith & Wesson Mod.59
S&Wが自社製品のコマーシャルモデル名を“M”と1文字で省略表記した事例はほとんどない。本誌でも途中からそれに倣って“Model”と表記してきた。しかし、日本では昔からM表記が一般的だ。今回はノスタルジーに浸りまくるべく、かつてと同じM表記としている。採り上げるのは、20世紀後半にS&Wオートの歴史を牽引し続けたM59だ。70年代から80年代半ばまでをリアルタイムで経験したモデルガンファンは、この銃に格別の想いを懐いている。

・UBERTI 1851 NAVY REVOLVER              
コルト1851 NAVYは、1851年から20年以上に亘って作り続けられた6連発パーカッションリボルバーだ。この時代の銃を射撃するには、いろいろと手間が掛かるが、それが逆に楽しく感じられる。さすがにコルトのオリジナルは買えないが、イタリアンリプロダクションならとても安くて高品質だ。ここでは、そんなパーカッションリボルバーの魅力をたっぷりとご覧頂きたい。

・ショーケースの片隅から 33  
実寸画像は紙媒体でこそできる銃の紹介スタイルだ。Gun Pro Webに以降する前に以下の11機種を実寸で一挙に御覧いただきたい。
S&W モデル29-2 マグナポートカスタム, パフォーマンスセンター モデル5906 ターゲットチャンピオン, コルト バンカーズスペシャル, コルト コブラ, ベレッタ モデル92ステップスライド, H&K P7M13 ファクトリーニッケルフィニッシュ, FNファイヤーアームズFNハイパワー, ウィルソンコンバットEDC X9S, ナイトホークカスタム デリゲイト, ルガースピードシックス クレメントカスタム, ルガーRXM

・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル  Part 22 ノルウェー製ピストル5
ランチボックス コルト   
ドイツ軍占領下にあったコングスベルグ造兵廠で製造されたM/1914には、シリアルナンバーが一切打刻されていない、通称“ランチボックス コルト”と呼ばれるモデルがある。ノルウェー以外ではほとんどその実態が知られていなかったこの銃は、ドイツ軍に対するこの国のレジスタンス活動がどのようなものであったのか、その一端を物語る貴重な存在だ。

・ヘンリーレバーアクションライフル シルバーイーグル2nd エディション     
近年、レバーアクションが米国市場で注目されている。ノスタルジックな要素に加え、新たな価値が盛り込まれるようになったからだ。シルバーイーグルは往年の1860ヘンリーライフルを模した.22LRエングレーヴドモデルで、レバーアクションならではの魅力に溢れている。

・ちょっとヘンな銃器たち 13  リモートコントロールスペシャルサービスピストル
・無可動実銃に見る20世紀の小火器193 ワルサーMPK   
・“競演”懐かしのモデルガン&実銃  34  S&W Model 29 / CMC 44マグナムM29  
・トイガンラボ 156 A!CTION ナイトホークカスタム ザ・ファブル 佐藤 明専用モデル 
・タナカ U.S. M9ピストル エヴォリューション2 HW  モデルガン 
・タナカ S&W パフォーマンスセンターM627 5インチ 8ショット HW Black Ver.2  モデルガン 
・タナカ S&W M36 3インチ スクエアバットHW Ver.2  
・ハートフォード コルト M1877ライトニング 6インチ モデルガン  
・エラン コルトコンバットコマンダー サテンニッケル モデルガン  
・A!CTION  ゴルゴ13初期型アーマライト変形銃 モデルガン  
・Time Warp 2001  マルシン アナコンダMAXI 8mm    
・亜米利加ガンショー徒然日記102 Greenville Gun Show編 
・WESTERN魂!156  バントライン スペシャルの伝説   
・GUN HISTORY ROOM 115  シン・二十六年式拳銃 2   
・真夜中のガンロッカー463 振り返れば   
・始動!Gun Pro Web

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  70巻まで配信中!

  • 月刊Gun Professionals2021年11月号

    1,600pt/1,760円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ・Amazon Prime『トゥモロー・ウォー』で使用された銃器
    『トゥモロー・ウォー』は2051年と現代を舞台に戦いが繰り広げられるSF作品だ。未来での戦いであっても使用される武器はすべて現代のものであり、なかなかバラエティに富んでいる。なかなか普段は紹介する機会がないモデルも多いので、今回はそれらを一挙にお見せすることにした。
    ・DAオートの始祖 ワルサーPP
    ポリッツァイ・ピストーレ(PP)が登場したのは1929年だ。実に92年前!もはや立派なヴィンテージピストルとなっている。しかし、PPK、PPK/Sの影に隠れて、PPはイマイチ影が薄いのも事実だ。この銃が持つ渋い魅力に気が付くには、ある程度年齢を重ねていく必要があるのかもしれない。そんなPPにやっとたどり着いた。
    サウンドサプレッサー搭載PCC B&T SPC9 SD G
    AR15とMP5が持つそれぞれの利点をうまくミックスしたハイブリッドデザインのセミオートピストルキャリバーカービン、それがB&T SPC9だ。アメリカ軍に採用され、成功しつつあるAPC9とは異なるマーケットに向けて2020年にリリースされた。そのサプレッサー仕様で、グロックマガジンを使用するSPC9 SD Gをご紹介したい。
    ・コルト1851ネイビーレプリカ  .36口径キャップ&ボール
    ブラックパウダー パーカッションリボルバーは、アメリカの法律上、ファイヤーアームズのカテゴリーに分類されない。だから誰でもバックグラウンドチェックなしにメールオーダーでお手軽に購入できる。今回シマロン製コルト1851 ネイビーリボルバーを手に入れた。まさか自分がパーカッションリボルバーを買う日がくるとは思っていなかったのだが…これが想像した以上に面白いのだ!
    ・スプリングフィールドアーモリー セイントB5
    スプリングフィールドアーモリーが自社ブランドのAR-15を発売したのが2016年のことだ。そして2020年、そのバリエーションとしてB5システムズのパーツを使用したSAINT B5を加えた。これは細身のハンドガードに角度の立った21Pグリップを持つシンプルで操作性の良いモデルとしてまとまっている。
    ・カラシニコフ バリエーション Part 3  ブルガリア編
    ブルガリアはAKバリエーションを数多く製品化して世界中に供給している。それは同国の重要な輸出製品のひとつとなっているほどだ。しかし、ブルガリアのAKを詳しく解説した資料はあまりない。またその生産拠点についても、ほとんど知られていない。カラシニコフバリエーションの3回目は、そんなブルガリア製AKとその製造拠点アーセナルについて詳しく見て行くことにする。
    ・カスタムAR-15ビルド
     AR15の魅力は高い命中精度に加えて、軽量で簡単な工具と知識があれば組み立てられる構造を有している点にある。米国では民間市場向けに大小さまざまなメーカーが、数えきれないほどのバリエーションに富んだAR15とそのパーツを販売しており、誰でも自分の好みに合ったAR-15を組み立てることができるのだ。
    ・オールアバウトボルトアクションライフルズ Part 3 リローディング
    単にライフルを撃ってみるのであれば、ファクトリーロードを使用すれば良い。近年のファクトリーロードは優れたものがあり、ヘタなハンドロードを凌駕する。しかし、ライフル射撃で高い精度を求めて試行錯誤するのであれば、リローディングは必須科目だ。これまでのリポートでも実射の項目でリローディングに触れることはあった。しかし、今回、これまで書いたことがない部分にまで踏みこんでみることにする。
    ・その他
  • 月刊Gun Professionals2021年10月号

    1,600pt/1,760円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ・SAIGA-12 カスタム
    カラシニコフライフルをベースにしたセミオートマチックショットガンSAIGAは、AR系ショットガンより大幅にスリムで軽量という魅力がある。確実な作動を実現させるには、手を加える必要があるが、それに成功すれば最高のパフォーマンスを発揮する。SAIGAは高いポテンシャルを秘めているのだ。

    ・ケルテックKS7 12GA. コンパクトタクティカルショットガン
    ケルテックKSGは、デュアルチューブマガジンを備えたブルパップスタイルのポンプアクションショットガンだ。このKSGをシングルチューブ化して、操作性と実用性を向上させたものがKS7だが、依然として強烈な個性を放っている。

    ・TTI ベネリM2アルティメット3Gun
    3Gun競技用に作り上げられた“勝つためのショットガン”を改造した実戦用カスタムモデルが、映画『ジョン・ウィック:パラベラム』で印象的に使われ、一躍人気モデルとなった。今回は、そのベースとなった9連マガジンモデルを紹介したい。

    ・ナイトホークエージェント2コマンダー
    ウイルソンコンバットとナイトホークカスタムが、現在のハイエンド1911カスタムの双璧だ。その一方の雄であるナイトホークカスタムが、新しいカスタムビルダーであるエージェンシーアームズと手を組んでリリースした製品がエージェント2コマンダー。現代のコンバットピストルが持つ力強い魅力がこの銃には詰まっている。

    ・カラシニコフ バリエーション Part 2  
    カラシニコフ アサルトライフルはソ連で軍用として採用された以降、多くの社会主義国に広がり、その総生産数は少なく見積もっても1億挺以上とされている。ソ連製だけでなく、そのライセンス生産品や無断でコピーしたもの、AKをベースに改良を加えたものなど、そのバリエーションは多岐にわたる。今回はアルバニア、アルメニア、クロアチア、チェコスロバキアで使用されたAKとその発展型をご紹介する

    ・スタカートP DUO
    25年以上に及ぶマッチガンとしての実績と技術的ノウハウの蓄積を生かし、2020年、STIはスタカートに生まれ変わった。目指したのはハイエンドのデューティガンで、そのラインナップからマッチガンは消えている。同社の大胆な挑戦は成功し、数多くのポリスデパートメントがスタカートを採用するという新たな潮流が生まれている。

    ・S&Wモデル469
    S&Wのセカンドジェネレーションはちょっと影が薄い。その中でひときわ輝くのが、このカットダウンモデル469だ。尖がっていたASPやDEVELのアイデアを、ちゃっかりパクッてカタログモデルにしちゃったという感はあるものの、やっぱりインパクトは大きい。


    ・オールアバウトボルトアクションライフルズ Part 2
    バレル、チェンバー、ブレット
    ボルトアクションライフルで正確な射撃を望むなら、知っておくべきことは少なくない。今回はバレル、チェンバー、そしてブレットに関して、通常は語らない部分にまで少し踏み込んでみようと思う。銃は“アモを装填、狙って撃つ”だけの単純な道具ではない。特にボルトアクションライフルは、知れば知るほどその先の奥深さが見えてくる魅力的な存在なのだ。

    ・9mm機関拳銃
    自衛隊が装備する9mm機関拳銃は、総生産数が500挺に満たないと思われるレアな存在だ。もしかしたら国産最後のサブマシンガンとなるかもしれない。今回、その実射訓練を取材した。

    その他
  • 月刊Gun Professionals2021年9月号

    1,800pt/1,980円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    特集 Cutting-Edge Firearms

    ・H&K VP9
    ストライカーファイア+ポリマーフレームピストルを最初に量産化したのはHKだ。しかし、それを成功させたのは後発のグロックであり、HKは完全にその後塵を拝した。あれから約30年、グロックと同じ土俵でHKが真っ向から戦いを挑んだ製品がVP9であり、SFP9だ。
    ・カラシニコフバリエーション Part 1
    冷戦が終結しつつあった1990年5月、ミハエル・カラシニコフはスミソニアンの招きでアメリカを訪れ、ユージン・ストーナーと会談した。これはそれまでの冷戦期ではあり得ない画期的な出来事だった。その翌年、筆者はそれまでに集めたカラシニコフ ライフルの情報をまとめた “AK-47&カラシニコフ・バリエーション”という本を上梓した。しかしその後、自由化した東ヨーロッパから数々の情報がもたらされ、多くのことが明らかになっている。30年前にはわからず、あの本に書けなかったことを、今ここにまとめてみたい。
    ・MP5 vs. 9mmAR   80年代SMG対決
    登場から50年以上が経過した現在も、世界中で活用され続けているサブマシンガンH&K MP5。この銃が持つ操作性や基本構造について、MP5が最も輝いていた1980年代の9mmARサブマシンガンと比較、その実力を検証してみた。
    ・ブライリー ライトニング .38スーパー
    1997年にカスタムガンスミスの一方の雄として名を馳せていたブライリー社が、全力を傾けて作り上げた当時最先端のスピードシューティング用のレースガンがライトニングだ。この銃は簡単なアップデートだけで現在でもじゅうぶんに通用する高い実力を維持している。
    ・ノリンコ MAK-90 vs.サイガSGL31-68
    1949年にソビエト連邦で開発され、現在も製造が続くアサルトライフルAKシリーズ。その中でも古典的なノリンコMAK-90と、サイガSGL-31をベースにモダナイズド化した最新のAK74。この2挺を使ってAKシリーズの魅力を紹介する。
    ・M1A SOCOM16 CQB
    1950年代、西側各国が採用した第一世代アサルトライフルの中で、米国のM14は古いライフルのデザインを引きずっていた。しかし、それは同時に“鋭い切れ味”を持つ優れたデザインでもあった。それゆえ、同時代のG3やFALが過去の遺物になってしなった今でも、M14(M1A)は進化を続けている。
    ・オールアバウト ボルトアクションライフルズ   
    銃の最大の魅力は精度だと思う。遠く離れたターゲットを正確に撃つ。これが銃の本質だろう。ボルトアクションライフルを地味な存在と捉える銃器愛好家もいる。しかし、精度を求めるならボルトアクションライフルに勝る銃はない。その意味では、ボルトアクションライフルこそ、究極の銃と捉えることもできるのだ。
    ・SIG SAUER 716i TREAD BDX  
    SIG SAUERがインド軍に納入したアサルトライフルのベースに、市販化されたセミオートライフル716iトレッド。ダイレクトインピンジメントシステムを採用しており、現状では同社唯一のAR10スタイル7.62mmライフルとなっている。
    ・FEG HD-18ハンガリアン ドラグノフ 実射編   
    本誌2月号でご紹介したハンガリー製ドラグノフをやっと実射することができた。これは同国で長い歴史を誇る銃器メーカーFEGが新規製作した正統派ドラグノフで、けっしてカラシニコフベースででっち上げた“なんちゃってドラグノフ”などではない。
    ・その他
  • 月刊Gun Professionals2021年8月号

    1,600pt/1,760円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ・ルガー ランゲP-08 1917 DWM アーティラリーモデル両大戦を通してドイツ軍にサイドアームとして使用され、“ルガー”として世界中に知れ渡っているのが、独特のトグルロックショートリコイルアクションを持つ“P-08”だ。今回は1913年にドイツ軍砲兵用として採用されたランゲピストーレ08にスポットを当て、その驚きの性能をお伝えしたい。
    ・TTI JW3コンバットマスター サイトブロック
    映画『ジョン・ウィック:パラベラム』に登場して大人気となった2011コンバットマスターだが、製造メーカーのSTIがSTACCATOと名を変えて製品ラインナップを大きく変えたため、供給がいったん途絶えてしまった。この状況にTTIは自社オリジナルの2011を製品化、ハイグレードな改良を加えてコンバットマスターを復活させている。
    ・ナガン モデル1895
    ナガン兄弟が開発したナガン モデル1895は、ガスシールシステムを備えた量産リボルバーだ。その後、ガスシール機能を引き継ぐリボルバーは作られていない。その仕組みについて詳しく解説すると共に、実際のガスシール効果がどの程度のものであったのかを実際に射撃して検証した。
    ・BAR M1918A2
    .30-06 分隊支援火器
    BARが誕生してから104年が経過する。兵士と共に移動し、その強力な火力で分隊を支援するというコンセプトは、歩兵の戦闘形態を大きく変化させた。米軍も自衛隊も、概ね1960年代まですべての歩兵はこのBARを扱う訓練を受けている。当時の兵士にとってBARは信頼できる頼もしい存在だった。そんな老兵に今一度、目を向けてみたい。
    ・FNエヴォリス デビュー
    2021年5月6日、FNハースタルは超軽量マシンガンFNエヴォリスを全世界に向けて発表した。世界的なコロナ禍であるため、これはオンラインで行なわれたが、この製品に懸ける同社の意気込みはしっかりと伝わってくる。まだ不明な部分は多々あるが、従来のMINIMIとは大きく異なるエヴォリスの特徴について、まずは第一報をお伝えしたい。
    ・SIG SAUER P320
    コンペティションモデル&デューティモデル
    SIG SAUER P320に対する最初の印象は最悪だった。クラシックラインのP226系が持つ素晴らしさとは比較にならないほど低レベルな製品だと感じたのだ。しかし、今は違う。グロックを凌駕するP320の魅力を認識した2019年以降、公私ともに撃っているのはP320ばかりだ。今回は異なる3つのセットアップを施したP320をご紹介する。
    ・44オートマグだけがAMTじゃない ガンズオブAMT
    ハリー・サンフォード氏が生みだしたサポーティングプレイヤー(脇役)達を一挙公開する。地味かもしれないが…、いや間違いなく地味だが、そんな脇役達は、噛めば噛むほど味わいがあるのだ。
    ・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル  Part 14
    アストラピストル 2 
    7月号に続いてスペインのアストラピストルを採り上げる。今回は同社の歴史に深く関わった4人の軌跡と、ドイツ軍に納入されたピストルについて詳しく見ていきたい。それらの納入数や納入時期などについては、かなり詳細な情報が確認できている。
    ・今月の、どマイナーワールド64 ケルテックP17
    ・無可動実銃に見る20世紀の小火器151 スターモデロ Z-84
    その他
  • 月刊Gun Professionals2021年7月号

    1,600pt/1,760円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ・92GエリートLTTラングドンタクティカルテクノロジーズ
    ポリマーフレームのストライカーファイア、これが現在のミリタリー、ポリス、そしてディフェンス用ハンドガンのトレンドだ。しかし、トラディショナルDA/SAトリガーを装備したメタルフレームのベレッタ92系だってまだ終わったわけではない。LTTは、92が持つポテンシャルを最大限に引き出した魅力的なカスタムガンを市場に供給している。

    ・64式小銃の真価 Part 2
    前号に掲載したパート1では64式小銃の概要をカバーした。このパート2では前号で喚起した問題点をより深く分析する。また自衛隊が採用した減装弾と通常のNATO弾である常装弾の違いについてもHK91A2とボルトアクションライフルを使って実射確認し、実戦における有効性について考察を加えたい。

    ・S&Wモデル 66 コンバットマグナム 新旧比較
    モデル66が初めてリリースされたのは、もはや半世紀前の1970年のことだ。高い人気を誇ったモデル 66であったが、時代の流れとともにその存在感は薄れていき、2005年にはS&Wカタログからも消滅してしまった。それでも、2014年には4.25インチバレル、2017年には2.75インチバレルのモデル 66-8が復活、現在に至っている。



    ・グロック34 Gen5 MOS/FS デューティーピストルの今
    現在のポリスデューティーピストルは、ストライカーファイア、またはシングルアクションのオートマチックが主流で、リボルバーは原則的にデューティーピストルとしての使用が認められていない。6発以下の装弾数では、力不足で危険だからだ。今回は現代のデューティーピストルに求められる機能は何かを解説する。

    ・キンバーウルトララプターII .45サブコンパクト
    1911のコンパクト化は概ね3インチバレルが限界だといわれている。これ以上の短縮は作動の安定性を失わせるからだ。キンバーのウルトララプターIIは、その限界に近いサイズの.45で、コンシールドキャリーガンとして人気がある。今回は5インチフルサイズのステンレスターゲットIIと比較し、その違いをお伝えする。

    ・.380口径のベイビーGグロック 42
    .380ACPのサブコンパクトであるG42、そしてちょっと大きいだけで9mmパラが撃てるG43。それならG42に存在意義はほとんどないと思うかもしれない。しかしG42にはG43とは違う良さがある。コルトのサブコンパクトである.380マスタングXSPと比べながら、その魅力の一端をお伝えしたい。

    ・C50 & C50ライト .50 BMG
    以前御紹介したハンガリーの.50BMGアンチマテリアルライフル GM6 Lynxに大幅な改良が加えられ、C50という新しい名前に変わった。基本的なコンセプトやメカニズムは同じだが、新たな工場で作られる新型はその完成度を大幅に高めている。重量バランスが変わり、軽量化も進んだ。.50BMGライフルの運用を変える革命的なライフルは、完成間近なのだ。

    第二次世界大戦ドイツ軍と共に戦った外国製ピストルPart 13 アストラピストル 1
    スペイン市民戦争をナチスドイツの支援を受けて勝利したフランコは、ドイツからの兵器供給要請を拒絶できず、数多くのスペイン製ピストルがドイツ軍に送られ、戦場で使用された。今回はスペインのピストルメーカー3社のひとつである“アストラ”を採り上げる。スペイン製ピストルを詳しくご紹介する機会もほとんどないため、今回は同社の始まりからスペイン戦争終結までを詳しく解説する。
  • 月刊Gun Professionals2021年6月号

    1,600pt/1,760円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ・64式小銃の真価 Part 1  
    自衛隊の採用から57年が経過する64式小銃は、ほとんど実戦投入されないまま、第一線を退きつつある。それゆえ、この銃の真の実力は未知数だ。戦後に日本で開発された64式は、実用銃としてどう評価するべきなのだろうか。残念ながら改めて実射することは叶わないが、約半世紀前に自衛隊時代で射撃した記憶を呼び起こし、消えゆく64式の真価をまとめてみたい。
    ・STACCATO C2 & P 究極のCCW & デューティガン  
    2019年、9mmルガー口径に特化した2011は、かつてのマッチガンからLE向けモデルとして大変身を果たした。スタカートはU.S.マーシャルのSOGチームやLAPDのメトロディビジョンといったエリートチームに採用されただけでなく、全米280以上のLEエージェンシーで認定を受けるに至っている。
    今回は“究極のコンシールドキャリーガン”とも呼ばれる3.9インチバレルのC2モデルと、デューティガンとして注目されるPモデルを掘り下げてみる。
    ・FN 509 LS EDGE   
    FNは2021年の新製品として、FN 509を発展させたロングスライドのタクティカルピストル“LS EDGE”を発表した。同社はハイパワー以降、ハンドガンの成功作を生み出していない。FNXなど優れたモデルはあるが、広く普及したとは言い難いからだ。そんな中、FN 509のセールスは順調で、新しいLS EDGEは509に大幅な機能強化を図ったアドバンスドモデルだ。FNの本気度が伝わってくる。
    ・ミロク リバティーチーフ&スペシャルポリス
    新中央工業のニューナンブが日本警察に納入され始めたのが1961年だ。一方、ミロクが.38口径のリボルバーを北米に向けて輸出開始したのは1962年となっている。この時間軸から、ミロクのリボルバー開発は日本警察向けであったのではないかと推測が成り立つ。ミロクのリボルバー製造供給は1968年で終わったが、この約7年の間に何度も改良を重ねており、もしその後もミロクがリボルバーの製造を継続していたら、いずれ優れた製品を生み出すようになった可能性がある。
    ・MP5ベースOM-9モダナイズドカスタム & SIG SAUER MPX
    1964年登場のH&K MP5だが、近代化改修を加えることで現代でも第一線で活用できる存在に生まれ変わる。一方、2013年に発表されたSIG SAUER MPXは最新の機能とM4カービンの操作性を持つ、現代の傑作だ。これらを並べることで、サブマシンガン、およびピストルキャリバーカービンの今が見えてくるはずだ。
    ・M+MインダストリーズM10X-Z
    M+M インダストリーズは100%USメイドのモダナイズドAKを供給している。同社のM10Xは、シンプルな操作性を持ち、シンプルに組み上げられ、シンプルにカスタマイズ&アップグレードができ、シンプルにクリーニングや修理が可能なツールだ。7.62×39mm弾が比較的安価に入手可能であることもM10Xのアドバンテージを大きくしている。
    ・CZ TS2 & TSオレンジ
    今やCZはガンメーカーとして世界のトップグループの一つに上り詰めている。ついにコルトをも傘下に収め、その勢いは止まらない。そんなCZが2020年11月に発表したモデルがタクティカルスポーツ(TS)2だ。あれから5ヵ月、やっとこの進化型TSを撃つ機会がやってきた。従来型TS ORANGEと撃ち比べ、その進化ぶりを確認する。
    ・その他
  • 月刊Gun Professionals2021年5月号

    1,400pt/1,540円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ・SIG SAUER P226スコーピオン カリフォルニア コンプライアント
    P226の近代化改修モデルエンハンスドエリートと同一仕様で、PVDコーティングによるFDEカラー、ホーグのG10ピラニアグリップを組み合わせたモデルがP226スコーピオンだ。銃規制の厳しいカリフォルニア州でも、このP226の最終発展型が通常ルートで手に入る。
    ・ルガー57
    スタームルガーが2020年の新型ハンドガンとして突如発表したモデルが5.7×28mm弾を使用するルガー57だ。FNが1988年に発表した5.7×28mm弾は、約30年にわたってほぼFNだけで使われる弾薬だった。ルガーは大手ガンメーカーとしてその状況を打ち破ってくれた。
    ・ブラボーカンパニー RECCE-16 BCM4ポリスカービン
    特殊なデザインや機構に走るのではなく、とにかく“高品質かつ酷使に耐えるM4/AR15プラットフォームライフル製造で知られているのがブラボーカンパニー(BCM)だ。今回は、ローカルポリスデパートメントのために組み上げられた2挺のARを撃ち込んでみた。
    ・十四年式拳銃を撃つための秘訣
    また十四年式拳銃か!もう腹一杯だ。勘弁してくれよ…そんな声が聞こえてきそうだ。しかし、語り尽くされたと思えるこの旧日本陸軍の軍用拳銃について、ほとんどの読者がきちんと理解していないと思われる部分がある。登場から96年となる今、改めて十四年式拳銃を射撃することについての話をしよう。
    ・Steyr AUG A3 M1 NATO
    1978年にオーストリア軍によって採用されたAUGは、ブルパップアサルトライフルの先駆けとして知られている。これ以後、数多くのブルパップライフルが生まれたが、AUGほど成功を収めたモデルは他に存在しない。誕生から44年が経過する今なお現役であり、発展改良型が生まれている。AUG A3 M1 NATOはその最新バリエーションだ。
    ・キンバー ソロ
    10年前、突如登場したのがソロだ。1911クローンメーカーの雄、キンバーが満を持して発売した同社初の完全オリジナルデザイン。メタルフレーム+シングルカラアムマガジン、その時代に逆らう姿勢はちょっと賞賛モノだった。さらに見栄えも良い。しかし機能面では突っ込みどころが満載だ。
    ・ルガー 22 チャージャー & 10/22 テイクダウン
    1964年に登場したルガー10/22は、安価なプリンキングガンとして高い人気を獲得し、現在に至っている。市場には大量のアフターマーケットパーツが存在し、それらを組む込むことで様々な形のライフルにすることが可能だ。今回アームブレイスの装着に対応したピストルバージョンとテイクダウン仕様の最新版を採り上げてみた。
    ・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル  Part 11
    Pistole MAB Kariber 7.65mm  フランス製ピストル2
    ピストル不足に悩むドイツ軍は占領したフランスの民間銃器メーカーであるMAB社にピストルを生産させ、フランス国内に展開するドイツ軍や占領ドイツ軍に協力するフランス ヴィシー政権の国内治安軍などに供給した。マイナーなMABピストルについて述べる機会はほとんどない。これを機会にMAB社の始まりから終りまで、またその製品について詳しく解説する。
    ・グレイガンズ 新型トリガーシステムPシリーズELS 
    ・ショーケースの片隅から15  1911 & スプリングフィールドアーモリー ローニン  
    ・この銃に会いたかった61 エルマルガーEP-22、他
  • 月刊Gun Professionals2021年4月号

    1,400pt/1,540円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    毎年1月にラスベガスで開催される世界最大の銃器展示会SHOT SHOWは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行拡大の影響で今回中止になってしまいました。
    それに代わるものとしてSHOT SHOWオン デマンドがネット上で開催されています。
    新製品の数はかなり限定的ではありますが、それでも興味深い新しい銃やアクセサリーが登場していますので、それらを詳しくご紹介していきます。
    その他の記事として、第一世代バトルライフルのひとつでその後に世界的に普及したFN FALのルーツであるFN 1949の詳細レポートや、これまで記事にしたことがない現代型アサルトライフル ロビンソンアーマメント XCR、気品漂うクラシックリボルバー S&Wモデル27 8-3/8”、現代のセミオートマチックピストルとしてSIG SAUER P365XLロミオゼロ、.380サブコンパクト グロック42、第二次大戦でフランス軍が使ったSACM 1935Aなど、今月も新しい製品とクラシックな製品を取り混ぜた実銃レポートを満載してお届けします。

    ・SHOT SHOWオンデマンド
    SHOT SHOW 2021は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまった。しかし、もし今年も予定通り開催されていたら、いったいどんな新製品が展示されたのだろうか。そこで2020年後半以降の新製品情報を各メーカーからかき集めて、ここに一挙公開する。これはいわば“誌上SHOT SHOW”だ。
    ・S&Wモデル27-2 .357マグナム 8-3/8”
    Nフレームは、パワフルな大口径アモが撃てるラージフレームだが、その中でもモデル27は“6連発のキャデラック”と呼ばれるほど豪華な.357マグナムだ。今回はそんな1974年製モデル27-2、8-3/8インチのロングバレルモデルをご紹介する。
    ・ロビンソンアーマメントXCR 究極のコンバットライフル 
    エクストリームコンバットライフル=XCRは、SCARプログラムでFNハースタルの後塵を拝した。しかし、その性能が劣っていたわけではない。小規模メーカーゆえFNに勝てなかったに過ぎない。この銃を実際に手して、その完成度の高さに驚いた。バトルプルーフが加えられれば、その名の通り、究極のコンバットライフルになるだろう。
    ・ルガー Mark IV コメモラティブ70thアニバーサリーモデル
    .22口径のルガーオートピストルが誕生したのは1949年だ。あれからもう72年が経過している。同時期のコルトウッズマンやハイスタンダードは跡形なく消えたが、ルガーは今でも色褪せていない。2019年には70周年記念モデルも登場した。遅ればせながら、ルガー22オートの古希をお祝いして、Mark IからMark IVまでの進化を辿るこのレポートをお届けしたい。
    ・カラシニコフUSA KP-9 & ディセデントアームズKOMP9エリートコンペティション9mmカービン
    ロシア製AKは輸入規制の影響により、米国で入手することはできない。この状況に対し、カラシニコフUSAは、AKプラットフォームのライフル&ショットガンを製造供給し、これを可能とした。同社のKP-9はAKベースのサブマシンガンPP-19-01ビチャスの完璧なクローンとなっている。また、ディセデントアームズはカラシニコフUSAのKR-9をベースに完璧なレースガンを供給、AKの楽しみ方を大きく広げている。
    ・FN-49(SAFN) 7.9mm×57セミオートマチック歩兵ライフル
    第一次世界後、歩兵ライフルのセミオートマチック化に向けた開発競争が始まり、ベルギーのFNでもその研究が進んでいた。もしベルギー軍がもっと早くにセミオートマチックライフルの採用を決断していれば、あの戦争は少し違った展開になっていたかもしれない。戦後になって完成したFN-49は、時代に翻弄されて製造期間は短かったものの、FN-FALが誕生する上では不可欠なライフルだった。
    ・SIG SAUER P365 XL ROMEOZERO
    コンパクトな9mmキャリーガンにもダットサイトを載せたいというユーザーのリクエストに応え、SIGは大人気のP365XLに自社の小型ダットサイト ロミオゼロをはじめから組み込んだ新製品を発売した。これはキャリーガンの新たな潮流となっていくだろう。
  • 月刊Gun Professionals2021年3月号

    1,400pt/1,540円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2020年12月号では6インチモデルをご紹介しましたが、今回はかつてなかった4.25インチバレルを搭載したモデルです。これを往年の4インチモデルと比較、さらには.357口径繋がりでSIG SAUER P320の.357SIGモデルも登場させ、多角的視点から新型パイソンの魅力に迫ります。
    その他、キンバーのLAPD SIS(特別捜査部門)カスタムと、スプリングフィールドアーモリー ローデッド9mmステンレスによる、現代型1911カスタムレポートの2本立て、渋さ薫るコルトオフィシャルポリスリボルバー、1970年代に登場した.380口径ハイキャパシティモデルであるベレッタ84とFN BDA380、.三八式歩兵銃改造カービン、小型版トカレフというべきツァスタバM70など、今月号はいつも以上にバラエティに富んだ多彩なラインナップを揃えました。
  • 月刊Gun Professionals2021年2月号

    1,500pt/1,650円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ・ベレッタM9A3  M9究極完成形
    米軍兵士からのフィードバックを元にM9の問題点を払拭すべく、ベレッタが出した回答が、M9A3だ。ストライカーファイアのポリマーフレームを欲していた米軍は、これを検討することなく突き返したが、M9A3は高いポテンシャルを持つ92の究極進化形というべき戦闘用拳銃になっている。
    ・スタカート☆P  最高のデューティガン
    レースガンとしてのイメージが強いSTIの2011だが、新製品であるSTACCATO☆Pモデルは、2019年から2020年にかけて全米で250以上のLE機関から正式に認定されるなど、デューティガンとして華麗なる大変身を遂げている。これはその社名をSTACCATOと変えて、新しい陣容で開発&マーケティングを進めたSTIが勝ち取った快挙だ。
    ・バトルライフル再確認
    バトルライフルと呼ばれるカテゴリーがある。アサルトライフルとは明らかに異なる存在で、これに該当する銃はそれほど多くはない。そんなバトルライフルについて、その定義を明確にするとともに、主だったモデルについてその機能と特徴を再確認してみたい。
    ・ベレッタ M1951  1950年代のイタリアンコンバットピストル
    第二次大戦後、イタリア軍が9mmパラベラム弾を採用することに合わせて、ベレッタが開発したフルサイズミリタリーオートピストルがM1951だ。のちの92シリーズと比べると大幅にシンプルで、1950年代に求められていたオートピストルのあるべき姿を具現化している。
    ・FNH SCAR 16S ほぼ忘れられてしまった優秀なライフル
    防衛省は89式に換わる自衛隊の新小銃として、SCAR-L、HK416を退け、国産の20式小銃を選択した。ならば、この機会にSCAR-Lのシビリアン仕様であるSCAR 16Sをテストしてみよう。20式小銃は、少なくともSCAR-Lと互角の性能を持つはずだからだ。
    ・荒野のファイティングリボルバー シマロン ピストレロ.45LC  
    147年前、コルトSAAは最先端のファイティングリボルバーだった。テキサスのシマロンは、低価格ながら押さえるべき部分はしっかり押さえたSAAレプリカとして知られた存在だ。これを手にすれば、かつてコルトSAAを手に戦った男達の姿に想いを馳せることができるだろう。
    ・SIG SAUER P220リージョン  フルサイズ.45ACP
    今日の軍/LE用サイドアームの口径は9×19mmが主流となったが、.45ACPの人気は今も根強い。同口径のハンドガンといえば1911だが、それに勝るとも劣らない実戦向け.45口径拳銃も存在する。その代表例のひとつがSIGのP220だ。
    ・FEG HD-18 ハンガリアン ドラグノフ
    ハンガリーでドラグノフを生産市販化する計画が進行中だ。ハンガリーはかつてソ連からドラグノフの製造ライセンスを取得し、製造図面を受け取っていた。だからこれは、単なるクローンではなく、正規図面に基づく本物のドラグノフであることを意味する。
    ・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストルPart 8 P640(b) FNハイパワー
    FNハイパワーは、銃砲史上に残る戦闘用ピストルの傑作だ。ベルギーを占領したドイツ軍は、FN社を管理下に置き、このハイパワーを量産させて軍用として使用した。今回はFNハイパワーの前編として、ハイパワーを完成させたサイーブと、ハイパワー開発の経緯について解説する。
    その他

レビュー

月刊Gun Professionalsのレビュー

レビュー募集中!

レビューを書く

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ