悪食【SS付き電子限定版】(宮緒葵  みずかねりょう )の注意事項

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悪食【SS付き電子限定版】

650pt/715円(税込)

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195pt/214円(税込)

作品内容

【電子限定版】書き下ろし番外編「邪道」収録。●田舎の小さな村のあちこちに、静かに佇む死者の姿──。学校にも通わず彼らを熱心にスケッチするのは、母に疎まれ祖父の元に身を寄せた18歳の水琴(みこと)。風景は描けるのに、なぜ僕は生きた人間が描けないんだろう…。そんな秘密を抱える水琴の才能に目を留めたのは、銀座の画商・奥槻泉里(おくつきせんり)。鋭利な双眸に情熱を湛え、「君の才能は本物だ。私にそれを磨かせてほしい」と足繁く通い、口説き始めて!? ※口絵・イラスト収録あり

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レビュー

悪食のレビュー

平均評価: 4.3 60件のレビューをみる

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高評価レビュー

SALEは今日まで!一気買いオススメ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 宮緒葵先生の作品で、ずっと気になっていたんですが、3巻まで出ているので躊躇していたんです。まとめてSALEということで一気読みしました。めちゃくちゃ面白かったです。
先生の作品は、良い意味で気持ち悪い攻めと寒気がするような怖さが特徴的ですが、本作はいつもより爽快感がある分怖さは控えめかなと思います。攻めはいつも通り束縛系の重たい男ではありますが、受けがヤバいくらいの天然無自覚タラシなのでそっちの方が心配でした笑。が、独特の世界観と作風はさすがとしか言いようがありません。

物語は、見えざるもの(死者)が見え、そのものの想いを描く才能をもつ水琴と、そんな水琴に惚れまくりパトロンになる泉里が事件に巻き込まれ解決しながら、人間としても恋人としても成長していくというもの。二人だけでなく、周りの人の生き様や死者の想いが胸を打ち、大きな感動をよぶんですよ!1巻は泉里絡みと、今後近しい間柄になる人物の事件で、二人が恋人になるまでが、2巻は否応なく巻き込まれた事件2つで、泉里が暴走しだします。3巻は水琴の親友の事件、そして初めての泉里との仲違いです。3巻はちょっとオカルトじみていて異質。今までと明らかに違いますが、水琴が大きく成長する巻でもあります。 

私は2巻が1番好きでした。死者の想いが水琴によって明かされた時、「その人」を想う気持ちの優しさ、あたたかさ、切なさに、泣いたというもんじゃないです。号泣ですよ!悲しいのに温かい。霊は怖い存在じゃなくて、死ぬ前も死んだ後もただただその人を守ろうと、伝えようと、救おうとしているのが美しくて、切なくて、言葉にできません。伝わるはずがなかった死者の想いを届けてくれる水琴の尊さを感じ、水琴の親衛隊や信奉者が増えるのも納得しました笑。

BLでなくとも充分面白い作品だと思います。気になるところはあったとしても、ストーリーの素晴らしさに魅せられること間違いなしです。ひとまず完結したように思うのですが、画家としてスタートした水琴と激重彼氏泉里のその後、そして死者の想いあふれる感動ストーリーをぜひお願いします。ずっと追い続けていきたい作品です!
いいね
16件
2023年1月5日
完結を読める幸せ✨
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いろいろな理由で完結まで読めない作品もあるなか、最終巻まで読めて幸せです、ありがとうございました!

大好きな宮緒先生のミステリーありの作品は他とは少し趣が違い引き込まれました
謎もキャラの真相も完結巻で明らかにされてミステリー好きのわたしはおもしろく満足でした

他作品の攻めは「執着ワンコ」が多いですがこちらの泉里さんは囲い込んで誰にも触れさせたくない執着心ももちろんあるのですが、そこを理性で抑えて包容力に変換できる大人で水琴の成長も考えられるところが良かったー
えちも愛情溢れてて水琴を守り抜く!って信念がどこからきていたのか…これも5巻でわかるんですが、魂と神の力に導かれる物語の世界にわたしも憧れます。ラストの琴音ちゃんも憎い演出ですね(巡り巡る妄想が尽きない)
5巻のあとがきからすぐに1巻に飛びました!あ~これかこの絵だったのか…!!感無量です
いいね
4件
2021年8月18日
一気読みがいいかもしれません。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 妖精画家としての水琴の絵をたまたまSNSでみつけ、画廊のオーナーである泉里が田舎までくどきおとしにやってきます。
二人は、はじめてであった時から、容姿や才能だけではないものにも惹かれ、恋人になる。
水琴の絵は、視える世界も違うし、死者を書くことと、生きている人をかけない理由とそれが、水琴のルーツにもつながる因縁。
泉里との関係ないようで実はきちんとつながっていたり、そういう伏線の回収がとてもよかったです。
なので、一気読みしたほうがわかりやすかった気がします。
それにしても、恋人である泉里の愛が重いです。でも、その重さが気にならない水琴もそうとうです。
もう、お互いが好きすぎて、行為にふけるのも心地よいという甘々なところもよかったです。
そして、いろんなものから解放された二人の前途が幸せにみちていて、読後感もよかったです。
いいね
2件
2025年8月1日
うーむ。。。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「甘々」だとのレビューばかりが、脳内に残っていたので、うっかりしてた。
そうだよね、この著者さんで、ただ甘い、はずが無かった。
ストーリーに甘さは無かった。
ひたすらドキドキハラハラでした!
二人、くっつくの遅いし!
事件、一つじゃないし!

脇の「橋本くん」絡みで続編欲しいなぁーと思ってたら、巻末エピソードあるし。
続編、考えてくれてるのかな?楽しみに(期待)してて良いかしら。

直近で読んだ同著者さんの2作品とも、ヤンデレだったので。
違う傾向のお話を読んでみたくなり。
レビューに「さわやか」だっけ?気のせい?
そんな言葉を見た気がして、同著者さんで癒されたい思い読んでみたらば。
癒しは他著者さんに求めます(笑)

でも、すっごい面白かった!続編待ってます。
いいね
2件
2020年4月20日
3巻目!愛と憎悪
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻の曙光まで一気に読みました!ミステリ色もあり、しっかりBLでもありの本作ですが、1-2巻は3巻の前振りと思えるくらい、3巻目が良かったです。勝手にテーマを設けるなら「愛と憎悪」プラス「コミュニケーションの重要性」でしょうか。3巻で、守られる水琴、守る泉里の関係性が大きく変化して対等な二人になっていきます。宮緒先生の執着しすぎて人として駄目になる攻めが3巻にしてようやく顕現(笑)妖精な水琴が人として成長し自由の重さを知るところ、重すぎる愛を受け止めて包む懐の深さも素敵でした。また、なんといっても橋本父の不器用な愛。
涙なしには読めませんでした。次作も楽しみです!
いいね
2件
2023年9月23日

最新のレビュー

4,5巻は続けて読むことをお勧めします
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻まで読みました。
重い重いと言われ続けた泉里でしたが、まさかそんな伏線があったとは。
最初は水琴が不思議な能力で事件を解決する話かと思っていたら、あやしい雪輪も現れて、過去のご先祖様にも大きく関わる壮大な話で、面白かったです。
最後は琴音が過去に行ってしまい、因果は巡るようですね。
黎明の絵をイラストで見られるのもよかったです。重い男、かっこいいですね。
怜一の方は報われない感じですが、傍にいられるだけでいいんですかね。こちらもそれなりに重いような。
外伝があるのを教えてもらったので、そちらも読もうと思います。
いいね
0件
2026年2月21日

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