「てかさー、お兄さんって欲求不満? ちゃんとお姉ちゃんとセックスしてるのぉ?」
義妹である‘美守’に勉強を教えている中、突然ぶつけられた言葉に俺は絶句してしまった。
「てかこんなガッチガチにボッキして、どんだけ溜め込んでんだしー♪ しょうがないなぁ……それならウチが今ここで、舐めてあげよっか☆」
‘美守’は、小馬鹿にするように口角を上げ甘く蕩けるような誘惑をしてくる。
「……断る。これ以上は、いくら誘惑しようが無駄だ……っ!」
「ふぅん、そっかぁ……お兄さん既婚者だもんねぇ。悪いことできるはずないもんねぇ……くふっ♪ じゃあ、これならどうかな~っ☆」
そう言って美守は身に着けた制服をめくり上げ――。
※注意
この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。
選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、
現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。