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ライトノベル
黄色いダイアモンド【イラスト入り】
1巻配信中

黄色いダイアモンド【イラスト入り】

890pt/979円(税込)

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作品内容

幼い頃走るのも泳ぐのも速かった勇は邦彦の憧れだった。だが成長するにつれ落ちこぼれていった勇は悪い仲間とつるむようになる。そんな勇を叱っては真っ当な道へ戻そうとしていた邦彦は、突然勇から結婚すると言われる。本当の勇をわかってくれる優しい女性と二人の間に生まれた子供。その時邦彦は自分のこの執着が『恋』だということに気づいてしまった。だがこの想いは胸に秘めたまま終わるはずだったが…。勇の息子、俊一視点の「歯が痛い」、その後の単行本書き下ろし「十年愛」も収録。

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  • 黄色いダイアモンド【イラスト入り】

    890pt/979円(税込)

    幼い頃走るのも泳ぐのも速かった勇は邦彦の憧れだった。だが成長するにつれ落ちこぼれていった勇は悪い仲間とつるむようになる。そんな勇を叱っては真っ当な道へ戻そうとしていた邦彦は、突然勇から結婚すると言われる。本当の勇をわかってくれる優しい女性と二人の間に生まれた子供。その時邦彦は自分のこの執着が『恋』だということに気づいてしまった。だがこの想いは胸に秘めたまま終わるはずだったが…。勇の息子、俊一視点の「歯が痛い」、その後の単行本書き下ろし「十年愛」も収録。

レビュー

黄色いダイアモンドのレビュー

平均評価:4.5 26件のレビューをみる

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高評価レビュー

3部構成。「歯が痛い」が秀逸
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 3部構成です。表題作「黄色いダイヤモンド」は幼馴染の勇と邦彦の物語ですが、勇の息子・俊一のお話「歯が痛い」がとにかく秀逸、今作の見せ場と感じました。
俊一の友や父親に対しての率直で正直な想いにとにかく胸が詰まります。友人の何気ない言葉に敏感になったり父親の事が好きなのに蔑んだり、多感な俊一に何度も胸が苦しくなりました。
何より大好きな父親を守りたかったのに、守りきれずに泣き崩れた俊一の姿が本当に痛々しくて。だけど教師の言葉に救われました。理解者がいるってこんなにも嬉しい事なのですね。
幼馴染CPと息子CPの2CPが登場しますが、いずれも長い長い片思いが実る展開となっています。勇も俊一も心から甘えられて本当に良かった。邦彦も秋森も生半可な愛の持ち主ではなくて本当に良かった。
エロは少なめ、木原作品にしては抉られません(←ここ大事)。イラストも良かったです。
いいね
6件
2022年11月27日
あるCPと子が育っていく話
木原先生のBL小説、表題作は97年の雑誌が初出、2000年発行の単行本には書き下ろし「歯が痛い」、更に“ラブラブの波がきている”作者さんによるほんわか新作書き下ろし「10年愛」を加え、経年を感じさせないよう改稿された新装版がこの作品。21年に発行です。
タマ先生の優しい表紙挿絵があるので想像どおり、木原先生作品にしては(ほとんど)痛くない、あるCPと子が育っていくBL話。あんなに小さかったお子がようここまで、、、と「10年愛」の最後は幸せにうち震えます。他のレビューでもありましたが「歯が痛い」での少しキツめのエピソードがありますが、そういうシーンになると作者さんの筆が生き生きとしてくるのは気のせいでしょうか。。(褒めてますよ!木原先生大好きです!)
エロはほぼないので期待しない方がいいですよ〜。
いいね
12件
2022年5月21日
父と子、未来まで
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと好きだったから。いつまでもそばに居たかったんですね。勇がどんなになっても。親友だと思っていた自分の気持ちを恋だと知る邦彦。できる事をして。そばに居て。尽くします!邦彦の本当の気持ちを知ってしまった勇は最初は揶揄しますけれど。段々と、邦彦は手放せないんだって気がつく辺りが胸に迫ります。邦彦の気持ちが。息子の俊一視点の物語もあり。その後の邦彦と勇の事も知れます。十年愛は、もう。なんというか。何も知らなかった俊一が親の本当の姿を知り、拒絶し、大人になって受け入れていく。その成長も見られるわけです。ちょっと勇を彷彿とさせるところもあり…。読み応えのある作品でした。さすがの木原先生。新装版なんですね。鳩屋タマ先生のイラストが可愛い!
いいね
2件
2022年12月14日
前半は勇と邦彦の幼馴染みCP
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 勇の生い立ちもあり、それだけではないけど、邦彦はずっと片想いしてて、子供ができて、妻をなくした勇に寄り添い、怒ったり、子供の面倒みながらの邦彦の献身さが響きます。
でも、なかなか勇には伝わらず、半ばやけくそのように告白して、勇の言葉に傷ついてだけど、そこにきて勇が邦彦のことを真面目に考えるようになってのハッピーエンド。
後半は勇の子供の俊一目線での話。
多感な時期のいじめや、父親と父親の友人との関係、同級生の秋森からの告白など、とにかく胸がつまる内容のオンパレード。
最終的には、父親のように、秋森と結婚まで考える葦である俊一。親子そろって、大切な相手をみつけ、生涯そばにいたいという幸せな展望がある終わりでよかったです。
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0件
2025年3月3日
幸せになってよかった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 木原先生の初期の作品を、時代に合わせて新装されたものです。この作品には2つの物語があります。1つは、幼馴染の邦彦と勇の話。もう一つは、勇が結婚し生まれた息子、俊一の話。人間は、おろかしくも残酷で、愛しいものだと先生の作品は、それをストレートに読者にぶつかってくるような感じがします。話の中に、息子俊一がクラスで手酷い虐めにあいます。本当にリアルです。なぜ歯向かわないのか。なぜ、いじめられても一緒にそのメンバーと一緒にいようとするのか。その心理描写がリアル過ぎて怖いです。どちらの話も最初はどうなることやらとハラハラしながら読んでいるのですが、最後は、ほっこりできてよかったです。
いいね
2件
2022年5月25日

最新のレビュー

油断しました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作はキツくなかったので今作品は木原音瀬先生の作品でも辛くないのだ、と思ってましたが2番目のお話しに中学生の虐めがありこれは読んでいて辛かったです。どうして言わなかった?と先生は被害者少年に聞きますが、言わなかった自分が悪いのか?虐めを受けた自分が悪いのか?と被害者は思ってしまいます。先生は普通にいい人でそんな意味で言っている訳ではないです、でも先生は虐めがあるにも関わらず気が付けなかった事を謝るべきで、「どうして言わなかった?」は被害者に言う言葉ではないですね。加害者は少年を虐めるのに彼のお父さんが清掃の仕事をしていること、学が無いことを使います。自分の事で息子が学校で虐めを受けている事を知ったお父さんの悲しみ苦しみ辛さに心が痛みます。

お相手の息子に自分達の関係が友情以上のものだとバレた時のことも含めて邦彦が常に格好良かったです。一生認めないと言う息子に「それなら勝手にもらっていく」っていいですね。
いいね
1件
2025年5月6日

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