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雑誌
中央公論2025年10月号
62巻配信中

中央公論2025年10月号 NEW

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作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

ウクライナ戦争、ガザ紛争、イスラエルとイランの軍事衝突など相次ぐ戦乱、
さらに各国の民主主義の変調──。
不安定さを増す世界を理解する際に、欠かせないのが宗教的要因である。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教など一神教から、仏教、ヒンドゥー教まで、
今こそ主要宗教の基本を学び直し、揺れ動く国際情勢を読み解こう。
(『中央公論』2025年10月号の電子化)

……………
第139巻 第10号
OCTOBER 2025 CONTENTS
……………

== 特集 ==
世界動乱を読み解く宗教入門

◆バビロン捕囚から「12日間戦争」まで
歴史の「転轍器」としての世界宗教▼山内昌之

◆〔対談〕ユダヤとイスラム、「数千年の対立」の誤謬
ガザ紛争を解きほぐす▼鶴見太郎×鈴木啓之

◆キリスト教「福音派」の変容
──21世紀の不穏なアメリカ▼森本あんり

◆ナショナリズムとともにある歴史
ウクライナ戦争が正教会へ落とす影▼高橋沙奈美

◆歴史から読む中東の宗教地図
イスラム世界の「対立」の根源は何か▼小笠原弘幸

◆拡大を望まない理念がいかに広がったのか
仏教はAI時代の貴重な指針となる▼佐々木 閑

◆印パ紛争と「宗教の政治化」
「ヒンドゥー国家」化するインド▼中溝和弥

◆戦争、社会不安……乱世における宗教の役割とは
人生という競争ゲームから一度「降り」てみよう▼ネルケ無方

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【時評2025】
●80年を経てなお終わらない日本の「戦後」▼境家史郎
●トランプ関税を負担するのはいったい誰なのか▼渡辺 努
●最低賃金引き上げから取り残されたフリーランスの処遇▼河合香織

◆〔対談〕高支持率を維持する「民主化以降で最強の権力者」
李在明政権の戦略と韓国社会の分断▼木村 幹×徐台教 聞き手:伊東順子

◆公徳が失われる時代に
スタンフォードから見えたアメリカと日本▼北岡伸一

== 特集 ==
日本政治の新局面

◆「連合政治」時代の再来
──戦後政治史における1967年と2025年▼河野有理

◆トランプ政権とどう向き合うか
関税をめぐる日米経済関係のゆくえ▼鈴木一人

◆参政党躍進の背景を探る
陰謀論はどのように拡散したのか▼烏谷昌幸

◆政治争点に急浮上
「外国人問題」の真偽を検証する▼五十嵐 彰

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◆織田信長も切り取った名香
蘭奢待をめぐる為政者たちの物語▼金子 拓

◆新発見史料『御進講控』を読む
昭和天皇と軍事学定例進講▼手嶋泰伸

◆より味わうための五つの見どころ
『国宝』からはじめる歌舞伎入門▼矢内賢二

【シリーズ昭和100年】
●郊外の「荒廃空き地」はなぜ乱造されたか
「限界ニュータウン」の現在と令和への教訓▼吉川祐介

《好評連載》
●皇室のお宝拝見【第19回】萬国絵図屏風▼本郷和人
●炎上するまくら【第106回】ハクションおっさん▼立川吉笑

《連載小説》
●ジウ The Next【第5回】▼誉田哲也

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作品ラインナップ  62巻まで配信中!

  • 中央公論2023年4月号

    773pt/850円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    団塊の花道

    ◆僕たちはどう死ぬのか
    好き勝手やってきたから最後までやりたいことを▼テリー伊藤

    ◆最後に頑張るときが来た!
    男は島耕作、女は毒親嫌われた世代の正の遺産は▼上野千鶴子

    ◆自己イメージ、消費、健康意識、夫婦関係……
    データで見る団塊のリアル▼斉藤 徹

    ◆〔対談〕「老害」批判をこえて
    「リベラル世代」の政治家が築いたもの▼海江田万里×古賀伸明

    ◆2040年の社会をイメージし、逆算で考える
    高齢者の急増に社会保障は耐えられるか▼香取照幸

    ◆超高齢社会を乗り切るべく「生涯観」の刷新を
    「平均的な人生」を後続の世代に押し付けないために▼筒井淳也

    ◆〔対談〕世代間対立は先鋭化するのか
    前例踏襲の限界と団塊ジュニアの抱える困難▼永田夏来×西田亮介
    ======

    【時評2023】
    ●移民政策が生み出すドイツのダイナミズム▼岩間陽子
    ●「高齢者の集団自決」発言の背景にあるもの▼井上智洋
    ●同性婚をめぐる「人権」と「特権」のあいだ▼河野有理

    ◆計量分析から考察する政治体制、同盟、核兵器
    独裁者はなぜ向こう見ずな戦争を起こすのか?▼安中 進

    ◆外交スピーチライターは『安倍晋三 回顧録』をどう読んだか
    息遣い、口調が蘇る▼谷口智彦 聞き手 清野由美

    ◆〔対談〕狭間の国、日本から世界を見る
    ウクライナ戦争のいま、問われる文化の力▼青木 保×廣瀬陽子

    == 特集 ==
    ポスト・トランプのアメリカ

    ◆世代論が照らす政治地図
    これから10年は民主党の時代へ▼横江公美

    ◆共和党が掘り起こした票田
    白人労働者の怒りは持続するか▼ジャスティン・ゲスト

    ◆ネオコン、ペイリオコン、オルトライト、ポストリベラル保守……
    変容と再編が進むアメリカの保守主義▼井上弘貴

    ◆フランクリン・ルーズベルト以来の伝統が揺らぐ!?
    混迷の時代を映す大統領図書館▼豊田恭子
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    ●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第5回】
    『日本改造計画』 小沢一郎氏との関わり▼北岡伸一

    ◆プラザ合意の立役者が語る
    世界経済と通貨制度の現在・過去・未来▼大場智満

    ◆〔対談〕地図と流域から探る防災の知恵
    二刀流で身を守れ▼岸 由二×今尾恵介

    ◆マイノリティの視点から考える
    本当の多様性とは?▼乙武洋匡

    《好評連載》
    ●ロバート キャンベルの1冊対談集【第9回】
    難民問題のヒントが江戸にあり?▼渡部カンコロンゴ清花 聞き手 ロバート キャンベル
    ●冒険の断章【第39回】鹿狩りと調和的アプローチ▼角幡唯介
    ●炎上するまくら【第76回】擬古典が古典になる日▼立川吉笑

    《新連載小説》
    ●邪行のビビウ【第1回】▼東山彰良

    《連載小説》
    ●ジウX【第8回】▼誉田哲也
  • 中央公論2023年3月号

    773pt/850円(税込)

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    == 特集 ==
    独裁が崩れるとき

    ◆〔対談〕二つの権威主義体制を徹底解剖
    プーチンと習近平の急所はどこにあるのか?▼小泉 悠×熊倉 潤

    ◆歴史は再び自由民主主義へと弧を描く▼筒井清輝

    ◆「アラブの春」の挫折と教訓▼酒井啓子

    ◆白紙革命は習一強崩壊の号砲か?
    Z世代が揺さぶる中国のこれから▼安田峰俊

    ◆「分断国家」東ドイツ 社会主義体制の崩壊▼河合信晴

    ◆インターネットは再び民主化の武器になるのか?
    変貌する監視体制と市民意識▼山本達也

    ◆〔対談〕歴史に見る独裁と統治のリアル▼君塚直隆×池田嘉郎
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    【時評2023】
    ●改革と革命とPTA▼岩間陽子
    ●柄谷行人の思想と日本経済の衰退▼井上智洋
    ●福沢諭吉と「二月の勝者」▼河野有理

    ◆国家転覆計画の背景を読む
    「帝国市民運動」及び「最後の世代」から見るドイツの思想的分断▼今野 元

    ●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第4回】
    憲法改正の方向と安保を論じる▼北岡伸一

    ◆〔鼎談〕憲政史上最長政権の軌跡
    回顧録が明かす安倍政治の戦略と人事▼菅 義偉×北村 滋×橋本五郎

    == 新書大賞2023 ==
    ●新書通106人が厳選した 
    年間ベスト20

    ●大賞受賞者に聞く
    『現代思想入門』学術を身体的に咀嚼し、社会と?ぐ▼千葉雅也

    ●2位『映画を早送りで観る人たち』稲田豊史、 ●同『人類の起源』篠田謙一ほかベスト20レビュー

    ●〔編集者鼎談〕潜在需要を掘り起こす腕利きの3人
    ヒット作のつくり方▼栗原一樹×田頭 晃×多根由希絵

    ●インタビュー
    ▼詩の世界でも問われ始めた古くて新しいジェンダー[文月悠光]
    ▼歴史と現代は地続き 時事の見取り図を手にするために[山崎怜奈]

    ●小川さやか、斎藤幸平、鈴木涼美、原 武史……
    目利き48人が選ぶ2022年私のオススメ新書
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    ◆知識人と政治の有益な緊張関係のために
    政治学者・矢部貞治の軌跡から何を学ぶか▼井上寿一

    ◆〔対談〕没後1年を機に捉え直す
    作家としての石原、現象としての慎太郎▼猪瀬直樹×鹿島 茂

    《好評連載》
    ●冒険の断章【第38回】〈実在の精髄〉とは何か▼角幡唯介
    ●炎上するまくら【第75回】扇子と手ぬぐい▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●ジウX【第8回】▼誉田哲也
  • 中央公論2023年2月号

    773pt/850円(税込)

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    == 特集 ==
    大学再編で日本は生き残れるか

    ◆〔緊急調査〕「10兆円ファンド」にこれだけは言いたい
    研究力トップ25大学 学長アンケート▼北大、東北大、筑波大、千葉大、慶大、芝浦工大、順天堂大、電通大、東大、東京医科歯科大、東工大、東京農工大、早大、横国大、金沢大、名大、豊橋技術科学大、京大、阪大、大阪公立大、神戸大、岡山大、広島大、九大、熊本大

    ◆アンケートから見えてきた学長のホンネ▼小林哲夫

    ◆〔対談〕東京工業大学 東京医科歯科大学 2024年に統合
    世界で勝負する大学に▼益 一哉×田中雄二郎

    ◆経営・距離・新型コロナをめぐって
    現場から見た北海道3大学の統合▼江頭 進

    ◆新大学では「日本のMIT」も「第2のビル・ゲイツ」も目指さない
    実学を重視したエンジニア養成を▼西 和彦

    ◆戦後大学史上、第4の衝撃
    大学ファンドと国際卓越研究大学がもたらすもの▼石原 俊

    ◆ドイツの大学改革に学ぶもの
    統制と自律のバランスをどう取るか▼竹中 亨
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    【時評2023】
    ●“ローカル線世界”から考える▼岩間陽子
    ●「富国」なしの「強兵」は亡国への道▼井上智洋
    ●『すずめの戸締まり』に見る〈うしろめたさ〉の共同性▼河野有理

    ◆アバター化技術による教育効果への期待
    メタバースは一時的な流行に終わらない▼雨宮智浩

    ●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第3回】
    有識者会議に初参加し日本とアジアを考える▼北岡伸一

    ◆視界不良の台湾海峡情勢
    統一地方選大敗で近づく「蔡英文時代」の終焉▼野嶋 剛

    ◆反ゼロコロナの「白紙デモ」で一強体制は変わるか
    習近平が習近平でなくなる日▼城山英巳

    == 特集 ==
    ポスト黒田に待ち受ける難題

    ◆商品・労働・金融の価格競争をいかに正常化するか
    賃上げの好機を逃さず「慢性デフレ」から脱却を▼渡辺 努

    ◆2%物価目標は維持するべきか
    「微害微益」の異次元緩和で得た教訓▼門間一夫

    ◆日本経済10年の軌跡と今後のシナリオ
    アベノミクス後をいかに乗り切るか▼片岡剛士
    ======

    ◆〔対談〕企業経営も家計も基本は同じ
    お金を軸に人生を考える▼芳井敬一×原田ひ香

    ◆リモートワーク、成果主義、副業解禁……
    コロナ禍で変わった「働き方」を検証する▼常見陽平

    ◆六波羅探題、宝治合戦、幕府滅亡……
    「鎌倉殿の13人」以後の北条氏をめぐるブックガイド▼鈴木由美

    《好評連載》
    ●冒険の断章【第37回】筋トレと実在▼角幡唯介
    ●炎上するまくら【第74回】「ファシリテーター」って? ▼立川吉笑

    《短期集中連載》
    ●今、こんな本を読んでます【第2回】空から落ちてきた話▼村田喜代子

    《連載小説》
    ●チャンバラ【最終回】▼佐藤賢一
    ●ジウX【第7回】▼誉田哲也
  • 中央公論2023年1月号

    773pt/850円(税込)

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    == 特集 ==
    効率重視の教養は本物か

    ◆文字リテラシーを守るために何ができるか▼武田 徹

    ◆〔鼎談〕ファストな社会の歩き方
    倍速視聴から誇示的消費まで▼稲田豊史×レジー×佐々木チワワ

    ◆真に面白いものは本とヒューマニティから生まれる▼落合陽一

    ◆新自由主義の行き着く先で
    加速する社会に抗うために▼木澤佐登志

    ◆強制的なつながりが縮小する時代
    最適化・リスク回避を目指す人間関係の行く末▼石田光規

    ◆音楽の聴き方に見る時間のリベラリズム▼鮎川ぱて

    ◆流行りのビジネス書と「論破」ブームが生み出す不毛地帯
    面白い知的作業のために何ができるか▼堀元 見
    ======

    【時評2023】
    ●戦争を終える時▼岩間陽子
    ●日本が「安い国」になった本当の理由とは?▼井上智洋
    ●「偽史」とフィクション▼河野有理

    ●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第2回】
    世界史的変動の中で日本の責任を考える▼北岡伸一

    == 特集 ==
    第三極のリアリズム外交

    ◆なぜロシアに配慮するのか?
    「四面楚歌」で行き詰まるインドの伝統的外交▼伊藤 融

    ◆米中露との関係で独自の存在感
    主体的なプレイヤーASEANとグレーな世界▼大庭三枝

    ◆第二次世界大戦が教えるもの
    中立国の支持を失い、孤立した戦前日本▼加藤聖文
    ======

    ◆中国で6年投獄された日本人男性が独白
    スパイに仕立てられても日中関係への思いは不変▼鈴木英司

    ◆〔ルポ〕ふるさと納税への依存が地域を劣化させる
    「違反自治体」から見える制度の矛盾▼葉上太郎

    ◆だれが佐野眞一を殺したのか▼横田増生

    ◆10年後に「読む」民主党政権
    蹉跌の歴史を知るためのブックガイド▼urbansea

    ◆〔対談〕戦争という「ストーリー」の彼方を描く
    『ペリリュー ─楽園のゲルニカ─』×『南洋のエレアル』▼武田一義×中路啓太

    《好評連載》
    ●炎上するまくら【第73回】NHK新人落語大賞▼立川吉笑
    ●冒険の断章【第36回】三島が『金閣寺』で確立した哲学▼角幡唯介

    《短期集中連載》
    ●今、こんな本を読んでます【第1回】飛ぶ話▼村田喜代子

    《連載小説》
    ●チャンバラ【第11回】▼佐藤賢一
    ●ジウX【第6回】▼誉田哲也
  • 中央公論2022年12月号

    773pt/850円(税込)

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    == 特集 ==
    隣にいる殺人者

    ◆〔対談〕凶悪犯罪から垣間見る日本社会
    事件・犯人・メディア▼磯部 涼×インベカヲリ★

    ◆統計が示す反直感的ファクト
    ゼロ年代以降の殺人を犯罪学から読み解く▼岡邊 健

    ◆小説と犯罪
    物語なき時代のテロ▼島田雅彦

    ◆「革命」志向から若者論・世代論に向かい、そして……
    「犯罪論」の時代▼パンス

    ◆高齢者はなぜキレやすいのか▼川合伸幸

    ◆麻薬、移民、ヘイト・クライム……
    3億丁を超える銃が流通するアメリカの過去と現在▼西山隆行
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    【時評2022】
    ●台湾危機と日本外交の役割▼井上正也
    ●これからも時評は成立するのか▼坂井豊貴
    ●増える遭難、登山の魅力▼小川さやか

    ◆戦略論の世界的権威が説く
    ウクライナ戦争は「18世紀の戦争」である▼エドワード・ルトワック 聞き手・翻訳:奥山真司

    ◆「新しい資本主義」を経済学的に検討する
    「貯蓄から投資へ」で資産所得は倍増するか▼二神孝一

    ◆脱派閥を掲げた派閥の歴史
    清和会の誕生▼井上正也

    《新連載》
    ●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第1回】
    学者が書斎の外に出るまで▼北岡伸一

    == 特集 ==
    国防のリアル

    ◆運用重視、反撃能力、防衛費増額……
    「安保三文書」改定がもたらす政策の変化▼千々和泰明

    ◆意識調査からみた日本人の自衛隊像
    「関心派」と「無関心派」の間で深まる分断▼吉田 純

    ◆相次ぐ企業の撤退
    なぜ日本の防衛産業は育たないのか▼清谷信一
    ======

    ◆〔ルポ〕スペイン銃撃犯安楽死事件
    犯罪加害者の「死ぬ権利」は認められるのか▼宮下洋一

    ◆国際結婚破綻に伴い海外から批判の声
    日本は「子の連れ去り大国」▼佐藤友紀

    ◆出会いの新地平
    オンライン婚活プラットフォームの現代史▼佐藤 信

    ◆〔対談〕令和マンガ事情
    ジャンプ+、ウェブトゥーン、新人発掘と編集者……▼石岡良治×川勝徳重

    ●中公新書、創刊のころ
    起点としての1962年

    《好評連載》
    ●冒険の断章【第35回】世界をとらえるのは認識か行為か▼角幡唯介
    ●炎上するまくら【第72回】クラウドファンディングで考えた▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●チャンバラ【第10回】▼佐藤賢一
    ●ジウX【第5回】▼誉田哲也
  • 中央公論2022年11月号

    773pt/850円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    勝者なきエネルギー戦争

    ◆〔対談〕石油ショック以来の転換点
    問われる日本の技術と外交力▼小山 堅×渡部恒雄

    ◆民間が担いきれなくなった日本の原子力事業
    求められる産官学の連携と政治のリーダーシップ▼竹内純子

    ◆経済産業大臣インタビュー
    再エネ、火力発電、原発再稼働……あらゆる選択肢を排除しない▼西村康稔

    ◆イチから分かる徹底解説
    燃料価格高騰で再エネは「安価」になる▼本橋恵一

    ◆ドイツのエネルギー自立が意味するものは?
    戦争によって加速する脱炭素化の流れ▼西村健佑

    ◆石油が塗り替えた世界地図
    カタール、バーレーン建国に見る、エネルギーの歴史と国際秩序▼向山直佑
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    【時評2022】
    ●「安倍一強」と宗教▼井上正也
    ●COCOAの終わりと「静かな退職」▼坂井豊貴
    ●新型コロナで花開くギグ・エコノミー▼小川さやか

    ◆日米台は戦後最大の危機に対応できるか
    台湾不在の台湾有事論▼林成蔚 加藤洋一

    ◆台湾海峡は「今後数年が最も危険」
    米国は中国を抑止できるか▼マイケル・ベックリー

    ◆〔鼎談〕陸海空 元自衛隊幹部が熱く語る
    『トップガン マーヴェリック』に見る現代の軍隊▼永岩俊道×香田洋二×山口 昇

    ◆ソ連を崩壊させた革命家、ゴルバチョフ▼池田嘉郎

    ◆いつも本気で????ってくれた
    稲盛和夫の思想と行動▼前原誠司

    == 特集 ==
    バラエティが映すテレビの現在地

    ◆「仕切り役不在」の言論空間
    キャスターよどこへ行く▼松山秀明

    ◆「アメトーーク!」から「あちこちオードリー」「有吉の壁」まで
    ひな壇というシステムは何をもたらしたのか▼西澤千央

    ◆テレビだけでなくラジオやネットへと越境
    令和4年の佐久間宣行▼寺西ジャジューカ
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    ◆1億年変わらない渡りの経路
    インドのツルの神秘▼全 卓樹

    ◆人間に似る野生動物の社会行動
    サルの民主主義、コウモリの育児▼渡辺佑基

    【谷崎賞】
    ●令和4年 谷崎潤一郎賞発表
    受賞作 吉本ばなな『ミトンとふびん』
    選評 池澤夏樹/川上弘美/桐野夏生/筒井康隆/堀江敏幸
    ●文学的近況 還暦前の区切り▼吉本ばなな

    ◆自己決定権尊重要求とのせめぎ合い
    たばこ規制について考える▼玉巻弘光

    ◆視覚型から接触型の観光へ
    暮らすように旅する▼青田麻未

    《好評連載》
    ●炎上するまくら【第71回】芥川賞作家への道▼立川吉笑
    ●冒険の断章【第34】開高健と三島由紀夫を隔てるもの▼角幡唯介

    《連載小説》
    ●チャンバラ【第9回】▼佐藤賢一
    ●ジウX【第4回】▼誉田哲也
  • 中央公論2022年10月号

    773pt/850円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕膨張する与党、棄権する有権者……
    野党再生に足りないイズムと強さ
    宇野重規×中北浩爾

    ●1993年体制と「3・2・1の法則」
    政治的選択肢の健全な拮抗のために
    大井赤亥

    ●〔対談〕いま、『資本論』をひもとく意味
    資本主義が倒れるか、先に地球が潰れるか
    斎藤幸平×佐藤 優

    ●欧州の社会民主主義勢力が直面する課題
    四つの圧力、二つのジレンマ
    近藤康史

    ●2000年代ラテンアメリカの政治潮流
    「ピンクタイド」は今どこへ
    宮地隆廣

    ●平成世代が描く左翼像
    エンパワーメントによる新しい連帯のかたち
    小峰ひずみ
  • 中央公論2022年9月号

    773pt/850円(税込)

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    == 特集 ==
    安倍政治が遺したもの

    ◆「趣味は安倍晋三」 支えた22年間 私にとってあこがれだった▼菅 義偉/聞き手:川嶋三恵子

    ◆自民党最大派閥の長老の証言
    あうんの呼吸で「3期目」に備え▼森 喜朗/聞き手:望月公一

    ◆保守の矛盾を体現した政治家▼佐伯啓思

    ◆原敬暗殺との対比から見えるもの
    対立のデモクラシーから対話の民主主義へ▼清水唯一朗

    ◆「宰相安倍晋三論」
    吉田ドクトリンに代わる新外交路線を築く▼細谷雄一

    ◆道半ばのアベノミクス その経緯と未来▼飯田泰之

    ◆「生涯の秘書官」が見た安倍総理
    政治理念と勝負勘 ドゴールに匹敵する存在だった▼北村 滋
    ======

    【時評2022】
    ●国葬をめぐるポリティクス▼井上正也
    ●ギャンブラーと政治家▼坂井豊貴
    ●政党マッチングと個人の倫理▼小川さやか

    ◆家計と政策の視点で考える
    止まらぬインフレといかに対峙すべきか▼森永康平

    ◆お金、サービス、看取り……
    介護施設はどのように選べばいいのか▼池上直己

    ◆ルーブル高、原油高のゆくえ
    ロシア制裁は世界経済に何をもたらすか▼西谷公明

    ◆国際協力の課題を語る[下]
    利他主義で深まる貢献 日本の強さの源泉に▼北岡伸一/聞き手:伊藤俊行

    == 特集 ==
    現代戦の洗練と野蛮

    ◆〔対談〕サイバーや宇宙利用は手段 戦いを決する量・質・外交▼土屋大洋×鈴木一人

    ◆衛星をめぐる攻防の舞台
    戦場としての宇宙▼青木節子

    ◆改めて問われる「資源小国」日本の覚悟▼白鳥潤一郎

    ◆ウクライナでも暗躍する民間軍事会社の実態▼黒井文太郎

    ◆「女性兵士」は何を求められているのか▼佐藤文香

    ◆〔対談〕国内外の潮流を考える
    歴史修正主義と現代社会▼武井彩佳×倉橋耕平
    ======

    == 特集 ==
    大東亜共栄圏の残影

    ◆東亜新秩序から大東亜共栄圏、そして戦後秩序へ
    近代日本のアジア新秩序構想をたどる▼武田知己

    ◆帝国解体がもたらした悲劇
    忘れられた「南方」の戦時と戦後▼石原 俊

    ◆清沢洌、石橋湛山、石原莞爾……
    戦時下の言語空間を拘束したもの▼平山周吉
    ======

    ◆現代社会のリスクと個人の自由を考える▼大屋雄裕

    ◆『シン・ウルトラマン』は何を継承したのか▼真鍋公希

    《好評連載》
    ●琉球切手クロニクル【最終回】琉球・沖縄の誇りを託されて▼与那原 恵

    《連載小説》
    ●馬上の星──小説 馬援伝 【最終回】▼宮城谷昌光
    ●チャンバラ【第7回】▼佐藤賢一
    ●ジウX【第2回】▼誉田哲也
  • 中央公論2022年8月号

    773pt/850円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    軋む中国 実力と虚像

    ◆対談
    習近平はプーチンから何を学ぶか
    台湾統一の夢は不変 対米国のカードにロシアも利用▼川島 真×小泉 悠

    ◆人民解放軍の戦力解剖
    膨脹海軍 実戦は未知数 高まる偶発的衝突の危険▼阿南友亮

    ◆コロナ再燃で高まる地方財政リスク▼西村友作

    ◆海外に移住する中国人
    言論統制に失望 北京ではもう暮らせない▼周克成/聞き手:竹内誠一郎

    ◆末端を支える自治組織と中共党員
    徹底した封鎖管理を可能とした「基層」を読み解く▼西村 晋

    ◆動揺する民意のゆくえ
    台湾人は徹底抗戦するのか▼野嶋 剛

    ◆トランプ政権のブレーンに聞く
    大統領が交代しても対中強硬は不変▼マイルズ・ユー/聞き手:蒔田一彦
    =======

    【時評2022】
    ●国会議員は誰の利益を代表しているのか▼井上正也
    ●NTTとテスラ、正反対の方針に共通するもの▼坂井豊貴
    ●移民・難民政策と日本のタンザニア人▼小川さやか

    == 特集 ==
    ウクライナ戦争に翻弄される世界

    ◆今こそ日本主導で人道外交を
    難民危機で試される人間の安全保障▼長 有紀枝

    ◆国際秩序を作り替えようとするロシア
    「ポスト冷戦期」の終焉と日本の危機▼岩下明裕

    ◆キャンセル・『指輪物語』・反体制
    ロシア兵は悪の鬼「オーク」なのか▼上田洋子
    =======

    ◆国際協力の課題を語る[上]
    過剰なインフラ輸出から人づくりに軸足を移す▼北岡伸一/聞き手:伊藤俊行

    ◆中間選挙の争点になるか
    アメリカ世論を二分していない銃規制と人工中絶問題▼渡邊裕子

    ◆『ベイビー・ブローカー』に見る日韓映画界のハイブリッド化▼権容?

    ◆「3000万読者」は誰だったのか
    「世界文学全集」消滅の訳▼秋草俊一郎

    ◆〔鼎談〕バラエティ番組はネット空間に何をもたらしたのか▼矢野利裕×TVOD    
    ◆雨宮まみと「女子」をめぐって▼住本麻子

    ◆消費者が求める「体験」の再編集
    ネタバレを避ける人と求める人▼谷川嘉浩

    ◆〔対談〕東京五輪野球日本代表監督と投手コーチが明かす
    侍ジャパン 金メダル獲得までの4年間の舞台裏▼稲葉篤紀×建山義紀

    ◆追悼 中山俊宏
    孤独な探究心を持ったヒューマニスト▼神保 謙

    《好評連載》
    ●地図記号のひみつ【最終回】地形図上の文字▼今尾恵介
    ●炎上するまくら【第68回】スナイパー?二の凄み▼立川吉笑

    《新連載小説》
    ●ジウX【第1回】▼誉田哲也

    《連載小説》
    ●チャンバラ【第6回】▼佐藤賢一
    ●馬上の星──小説 馬援伝【第16回】▼宮城谷昌光
  • 中央公論2022年7月号

    773pt/850円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    帝国の復活 覇権主義の亡霊

    ◆〔対談〕大日本帝国と大英帝国の軌跡と交差
    海洋国家の特性から何を学ぶか▼加藤聖文×君塚直隆

    ◆ロシア皇帝と重なるプーチンの姿勢
    甦る帝国地図──ロシア?ウクライナ戦争▼池田嘉郎

    ◆毛沢東、?介石、習近平……
    「皇帝」を生み出す中国のシステム▼岡本隆司

    ◆170年の自由の歴史から始まった国
    アメリカ合衆国はエンパイアの夢を見るか▼石川敬史

    ◆第三帝国という虚妄
    ヒトラーはいかなる共同体をめざしていたのか▼芝 健介

    ◆600年の繁栄をもたらした理念と統治
    オスマン帝国が遺したもの▼小笠原弘幸

    ◆変移するグローバル混合政体の現在
    ネグリ?ハートの〈帝国〉から考える▼水嶋一憲

    ◆なぜ帝国はフィクションで 悪の組織として描かれやすいのか▼架神恭介×辰巳一世×脇 雄太郎
    =======

    【時評2022】
    ●未完の沖縄返還▼井上正也
    ●起業家、投資家に選ばれる国になるには▼坂井豊貴
    ●Society 5.0と中途半端なスマートさ▼小川さやか

    == 特集 ==
    出口なきウクライナ戦争

    ◆元駐米大使が語る 日本が学ぶべき教訓
    「反撃能力」を導入し「核戦力共有」の議論を▼佐々江賢一郎

    ◆世界は第三次大戦の瀬戸際 仏独日は阻止に動く時▼エマニュエル・トッド/聞き手:鶴原徹也

    ◆変容する戦争報道
    ウクライナ報道と日本のテレビ▼音 好宏

    ◆ゼレンスキー大統領の要請にどう応えるか
    国連安保理改革の方向性▼神余隆博
    =======

    【コロナとの闘い】
    ●新型コロナウイルス感染症対策分科会会長が語る
    試行錯誤と微調整が特徴の日本の感染対策▼尾身 茂/聞き手:牧原 出
    ●ベテラン駐在員の上海ロックダウン日誌
    配給は当てにならず住民の共助で食いつなぐ▼匿名上海駐在員

    ◆韓国の20代男性は、なぜ、何に怒っているのか?▼福島みのり

    ◆レビューと考察の狭間で
    映画評論は現代の観客に歓迎されているのか▼大山くまお

    ◆穏当で革新的な共同体のために
    教育思想としてのファシリテーション▼渡辺健一郎

    ◆黒人が生み出した「ストリートの知恵」
    ヒップホップは何を映し出すか▼有國明弘

    ◆温暖化で痩せるホッキョクグマ、太るペンギン▼渡辺佑基

    == 第23回 読売・吉野作造賞 発表 ==
    受賞作『バブルの経済理論』櫻川昌哉
    選評 北岡伸一/猪木武徳/山内昌之/白石 隆/吉川 洋/老川祥一/松田陽三
    ===================

    ◆〔鼎談〕読書とコスパ
    御都合主義の「ファンタジー」に振り回されず生きること▼鈴木涼美×山本貴光×吉川浩満

    《好評連載》
    ●琉球切手クロニクル【第19回】日本との関係に苦悩した偉人たち▼与那原 恵
    ●現代中国と少数民族【第5回】岐路に立たされるムスリム「回族」▼安田峰俊
    ●地図記号のひみつ【第25回】市街地と農村──集落の表現▼今尾恵介

    《連載小説》
    ●チャンバラ【第5回】▼佐藤賢一
    ●馬上の星──小説 馬援伝 【第15回】▼宮城谷昌光

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