保護犬・猫といっしょに暮らそう

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出会えてよかったと思えるように!

犬や猫を飼う方法は、ペットショップやブリーダーから購入するだけではありません。

いま「保護犬」や「保護猫」を迎えるという選択肢が注目を集めはじめています。

保護動物とは、何らかの事情によって自治体の動物愛護センターや、NPO団体などに保護された動物のこと。動物たちは、保護された理由も違えば、種類や性格もさまざま。

いっしょに暮らすうえでは、一頭ずつに最適なケアや暮らしが必要です。

本書では、保護犬・猫を迎えたい人に向けて、犬や猫との出会い方、迎える際の準備、飼育のうえで注意したいことといった、基本となるポイントを紹介します。

さらに、飼えなくてもできる支援の方法も取り上げています。

この一冊を読んで、保護犬・猫とのベストな関わり方が見つかることを願っています。

◎内容の一部

保護・譲渡活動のいま　高橋一聡さん（Do One Good代表理事）特別インタビュー

新しい出会い・触れあいの場 保護猫カフェに出かけよう！

のぞいてみよう！ 保護犬・猫のいる暮らし

1章 保護犬・猫について知ろう

保護犬・猫ってどんな動物？

　いっしょに暮らすために知っておきたいこと

2章 保護犬・猫との出会い方

　1：保健所、動物愛護センター

　2：NPO法人などの保護団体

　3：保護犬・猫がいるカフェ

　4：動物病院

3章 迎え入れる準備をしよう

　準備その1：そろえるべきグッズ

　準備その2：家の中を安全な環境に

準備その3：手続きに必要なもの

　準備その4：譲渡前のトライアルって？

4章 犬・猫の幸せのためにできること

　できること1：理想の環境づくり

　できること2：コミュニケーション

　できること3：食事・健康管理

　できること4：災害・病気への備え

5章 飼えなくてもできるさまざまなサポート

1：支援金や必需品を寄付する

2：グッズを購入する

3：ボランティア活動に参加する

4：一時あずかりボランティアをする

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