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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 徳間書店(Chara) キャラ文庫 1945シリーズ蒼穹のローレライ
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ライトノベル
蒼穹のローレライ
5巻配信中

蒼穹のローレライ

720pt/792円(税込)

504pt/554円(税込)
5/22まで

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作品内容

戦時BLの金字塔、待望の新装版!! 書き下ろし掌編「面影」収録。時は太平洋戦争中期──。空路ラバウルの基地に向かっていた整備員の三上(みかみ)は、敵襲の危機を一機の零戦に助けられる。不思議な音を響かせて戦うその零戦のパイロットこそ、≪ローレライ≫の二つ名を持つ浅群塁(あさぬまるい)一飛曹だった──!!「俺は一機でも多く墜として名誉を取り戻す」と、命知らずな戦いを続ける塁。三上は塁の機専属の整備員に任命されて…!? 尾上与一(おがみよいち)の初期最高傑作≪1945シリーズ≫待望の復刊!! ※口絵・イラスト収録あり

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レビュー

1945シリーズのレビュー

平均評価:4.8 19件のレビューをみる

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高評価レビュー

待ってました!! 1冊1話。全作号泣!!!
〈〈追記〉
販売終了後も以前の投稿したレビューが残ってました。
シリーズ計7冊、発刊順
〈1:天球儀の海→2:碧のかたみ(1作目の兄の話)→3:彩雲の城→4:蒼穹のローレライ→5:プルメリアの頃→6:郵便より愛をこめて(2碧の〜おまけ集+1&2の兄弟再会後日談)→7:謹製ヘルブック(3彩雲の〜おまけ集)→終了?〉

1と2は兄弟で繋がりはありました。
メインは1〜5の作品のみで、6&7は既刊の番外編集のようです。
検索情報ですが、この4作目蒼穹の〜から2ヶ月毎に順次再発行予定。
全作発刊か??
ぜひとも6&7の番外編まで再発行を!!!
〈追記終わり〉〉

見た瞬間に、嬉しくなりました!
5冊まで読破してましたが、気がついたらシーモアさんから消えていて新刊2冊を購入しそこねていたので非常〰〰に残念に思っていました。

第二次大戦の敗戦間近な時を舞台に、若い彼らの苦しい状況の中でのお話です。
シリーズとは言っても敗戦前の兵隊さん達というのが共通で、どのお話も1冊読み切りで単品で読める。
確かほとんど各作品の関わりがなかったので、どれから読んでも大丈夫だったような。。

全部レビューしたけど、消えちゃいましたね。
すみません、どれがどのお話だったか覚えてませんが、1作だけハピエンが靖国神社だったような。。
以前はHolly NOVELSさんという他の出版社でした。

再発行、とてもとても嬉しいです!
どのお話も心が鷲掴みにされる、涙なしでは読めない、読後の放心感が半端ない作品ばかりです。

読み応えが大きいので、小説好きの方はぜひとも読んで下さい!!!

〈意味〉
#ローレライ:ドイツライン川沿いの伝説の奇岩で、妖精が美しい歌声で船人を破滅させる。
#ヘルブック:海軍隠語でエろ本。

〈#以下余談です〉
本作シリーズがお好きな小説好きの方には、ぜひ、百田尚樹さんの永遠の0をオススメしたい。
海賊と呼ばれた男の作者さんで、高い取材力とその人物達の魅力的な描写で、非常に読み応えのある作品を書かれる方。
永遠の0は戦中の飛行機乗りの人を追うお話で、敗戦間際の現状の苦しさに、心が打ちのめされます。。
あまりの重さに一気読みできず、半年かけて読みました。

たまたまこの尾上さんの飛行機乗りシリーズを全て(購入5冊)読んでからでしたので、BL世界で書かれた架空のお話が、さらに重みを持って思い出されたのを覚えています。。
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14件
2024年3月9日
光属性と闇属性のBLが好きなら是非
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 専門用語にフリガナ校正が入り、とても読みやすく、なんとなくで読み飛ばすこともできます。しかし、あえて知らない用語は一つ一つ調べたり(タバコ名一つとっても当時の資料が出てくる)、舞台のラバウルをGoogleマップで調べながら読むと、よりタイムスリップができ、濃厚な小説体験になります。電子書籍は文字を拾って検索しやすい媒体ですので、本当にありがたい。そして、入り口はどこからでも、知ることが平和への祈りに続く一歩と思っております。と、尾上先生のお言葉をお借りしつつ、、
ここからは独り言強めですが、今回の牧先生の描き下ろしで読者である私も、やっとひと心地つきました。本編だけでは穴が埋まらず同人誌等々で心の整理をつけてきたのですが(大変良かった。こちらも別所で再販2024.03)描き下ろしのイラストで、もやもやが成仏しました。三上の気持ちがカケラでも分かるようになった気がして、彼は本当に、、すごい人ですね。人として大好きです。いい人だ、、。いや、いい人を語りだしたら、あれやこれやらキリがない。沢山の人々と文字ですれ違い、懐かしい気持ちになりました。悲しいより恋しい、あぁ1945シリーズ、沼です。
(余談ですが私の性癖をこじあけた小説でもあり甘やかしオカン属性が傷ついた相手をデロデロに溶かす構図のBLをこよなく愛すようになったその発端はこのシリーズのおかげであります)(レビューの萌えを語るバランスが難しいジャンル)(急に早口)(待ってろ、次巻!)(待てねえ!)
(追記)タイトルつけといてなんですが塁は闇属性か??と後から思いつつ、なにか、、やっぱり影が落ちているイメージなんですよね、、あれかな、三上が光りすぎてて闇に感じるんでしょうか。救済の側面がそう思わせるのか、、というか闇の定義って広いですよね 皆さんの闇は、どこから?(しらんがな)
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5件
2024年3月10日
尾上先生ありがとうございます
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ もう、出だしから号泣です。整備員の三上(みかみ)と、零戦のパイロット浅群塁(あさぬまるい)のカップリング。この2人の愛と生き様を、ぜひ堪能してほしい。是正ネタバレなしで、読むことを、強くオススメします!読んで。本当、何度も泣けます。
三上が乗っていた戦艦が零戦に助けられる。その鳥のような澄んだ美しい音を響かせる戦機は、おとぎ話の船を沈める妖女、ローレライの名を持つ零戦だった。機体から出る音が危ないからと塁専属整備長となった三上は、何度も金具を取り外すが、塁には、その金具を取り付けるわけがあって…
「蒼穹のローレライ」は、尾上与一先生の代表作「1945シリーズ」全7作の4番目の作品です。「1945シリーズ」は、第二次世界大戦中の日本を舞台にした名作BL小説で、ノベルズは絶版のため、プレミア価格で取引されていました。キャラ文庫にて順次再販されることが決まり、本当にファンとしては、待ってました!という感じです。今回第1弾として、この「蒼穹のローレライ」が選ばれたのは中古市場で流通している価格が高額という理由のようです。他の話は繋がっている物もあり、話の順番に刊行されると思いますが、この「蒼穹のローレライ」は単独で読んで問題ない作品であり(碧のかたみのカップリングもちょいと出できますが)、シリーズ中最も泣ける1冊でです。が、やはり、1945シリーズと同じ順番で読みたかったなー。そうすると、この「蒼穹のローレライ」が何故シリーズ1番泣けるのかが分かります!
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4件
2024年3月9日
どこまでも献身的な愛
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 今出ている2作とも拝読しました。個人的には天球儀の海が大大大好きでした。良かったら良かったしか言えなくなる人間なのですが、めちゃくちゃ良かった。本当に良かったです。今まで読んできた商業のBL小説の中で一番の作品になりました。
真実に気付いてからは何処までも献身的で深く重い愛に涙が止まりませんでした。受けから攻めへの愛も攻めから受けへの愛も好きな方へおすすめです。なんて言ったって「坊ちゃん(攻め)の為に死ねる!嬉しい!」って場面から始まりますからね。まあその後にまたでっっっっっっっかい愛を見せつけられるんですけども…
痛い描写はありますが、私は納得出来ましたし、寧ろそこまでの愛なのか…と涙しました。辛かっただろうに。優しくしたかっただろうに。
両作共に戦争について、何十年も前のことをどれ程調べて書かれたんだろう…と感動してしまうほどしっかりその時代を取り入れた作品です。これからどれだけ時が経っても色んな人に読んで欲しいと思いました。ローレライの感想は省きましたが(また長くなってしまうで)どちらも本当に良い作品です。是非読んでください。
私も次の作品を心待ちにしています。
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2件
2024年6月17日
蒼穹のローレライ
──もしも叶うなら、魂だけでも連れていってほしいと。

太平洋戦争中期。南の最前線・ラバウルの基地に向かっていた整備員の三上は、敵襲の危機を一機の零戦に助けられる。不思議な音を響かせて戦うその零戦のパイロットこそ、≪ローレライ≫の二つ名を持つ浅群塁一飛曹だった。
歌えないローレライとその声を唯一聴き取れる整備士。

結末は冒頭数ページでわかってしまうし、その数ページの中にあるたった六文字が記されるまでのはなし。想えば想うほど、相手にわかってもらえない言動になるのに、自身の中でそのおもいやりは膨らんでいく。想う心はふかくなるばかりなのにね。未来の話をし続ける三上と刹那を生きる塁。
相対のふたりが契りを交わし互いを想い慕う心は南国の空のように澄んでいた。
恋ではなく愛とか真心みたいなものだとおもった。
お気に入りキャラは城戸さんです。
個人的には書き下ろし掌編の「面影」の塁が年相応の男の子でべらぼうに可愛かったし、最後ほろりとさせられました。ちゃんと空に連れてっていたんだね。
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1件
2024年9月28日

最新のレビュー

涙が止まりません
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 名誉ある死を望んでいた塁が、最後に望んだのは、
シニタクナイ。彼と、三上と生きていたい。
ただそれだけだった。
切なくて悲して、泣けてしょうがないです。

最後に彼の魂が、天国にあると知れた三上。
あの世でまた巡り会って今度こそ、幸せになれますように。

関係無いのですが、「戦場のメリークリスマス」を脳内再生しながら読むと信じられないくらい泣けます。。。
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0件
2025年4月28日

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