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今月(9月1日~9月30日)
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シーモア島
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投稿レビュー
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すっきりはできないけれど




2026年9月26日不思議なお話でした。
タイトルにある「こうりょしぼうにん」とは旅の字が示しているようにいわゆる行き倒れで亡くなった人のような、身元のわからない死亡者を指すのですが、長年住んだ古い賃貸アパートで亡くなった高齢女性が身元不明とはー。
ドキュメンタリーということで淡々とした文章や、こちらの期待はおかまいなしの展開を予想していましたが、記者さん2人が熱い!どちらも1990年生まれで当時30歳代に入ったあたりなのですが脚を使った、ついでに自腹も切った地道な取材を続けられます。空振りに終わることが多くてよくあきらめないなと思いましたが、途中から助けてくれる人や関係者がつながるように現れて…。
結局死亡女性の謎の全部は解明されないのですが、ほんの数年前まで実在した女性の謎多き人生になんだかしみじみとして(自分も老年期が近づいているから?)生き方は本当に人それぞれなんだと感じました。
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なんか好き…いえ、すごく好きです




2026年7月26日大国の王子レーヴェと、北の小国からやってきた不思議な占いの力を持つ若き神官ナザリオのお話。ストーリーも好きだけど、なぜか無性に惹かれるのはやっぱり絵の魅力かしらと思います。中世らしき衣装、馬や馬車、美しいお城や町並みなど雰囲気たっぷり。人物は脇役・ちょい役でも(俗人でケチケチの大司教様なんて特に)なんだか生き生きしていると感じます。ナザリオは女性向けマンガによくあるキラキラお目々ではないのが正直地味に感じたのですが、慣れてくると困ってたり目をみはってたり表情豊かなところがかわいい… これは王子はじめ周りの人達が庇護欲刺激されるよな〜そういえばBLだったわ、と思いつつ今はおとな向けのおとぎ話感を楽しんでいます。最新の単話5巻ではナザリオのピンチに王子がかけつけて救出したところで終わってしまい、原作も大変気になりますがたまたま漫画版から入ったらびっくりなほど楽しいので、まだしばらくまっさらな頭で「今先生版・王子は無垢な神官をこよなく愛す」をお待ちしたいと思います(なので早めに続きを〜!) -
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普通の人の波乱万丈




2026年6月27日作者様がご先祖についてやご祖父母、ご両親などの人生を掘り起こした内容。親戚関係ってある種血筋を絶やさないための保険の役割もあったんだな…あまり実感したことはないですが。
そして祖父母家族の満州からの引き揚げ(無事です無事)や戦後の暮らし、酪農家の苦労など普通の家族のはずなのに波乱万丈の歴史が、ノンフィクションらしく淡々とつづられます。でも登場人物の人柄などからユーモアをたっぷり感じられる作品。タイトルのお父様が牛飼いになった理由については、重大なものでは… でもきっと困難に出くわすと静かに闘志を燃やしていたり、家族や牧場での生活に対して愛情や誇りがあったんだろうな。お父さんかっこよかったです。
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低刺激、低カロリー?!




2026年3月13日草木や空が何度も描かれて、気持ちの良い場所を想像させてくれます。
雲の浮かんだ空や月がキレイ(雲のあるコマ多いですよね☁️)
出会って意識するようになって、恋心を自覚するという、なんの変哲もない筋書き。びっくりするような事件はなく、欲情でクラクラしているわけでもなさそう。絵柄はシンプルで展開もよくいえば上品、場合によっては物足りない、そんな作品に感じます。
でも、心地良かった。
相手を尊重する気持ちと、先を急がないゆったりしたタイム感が、今の私には極上でした。
ン十年前にやはりあっさり・ゆったりなんだけどチャーミングな某先生の作品がお気に入りでしたが、もう新作でこの気分を味わうことはないだろうと思っていました。今年、これが初単行本という作家様が、こんな作品を出してくださるとは!うれしいです。 -
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