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ライトノベル
国を捨てた精霊の愛し子は愛されて幸せになりました
1巻完結

国を捨てた精霊の愛し子は愛されて幸せになりました

780pt/858円(税込)

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作品内容

ある日、前世の記憶を思い出したシリル。精霊の愛し子であるにも関わらず男だからと迫害され育ったシリルは、精霊たちと共に国を出ることを決意。その道中でのルドヴィークとの出会いがシリルの運命を変えていく。

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

国を捨てた精霊の愛し子は愛されて幸せになりましたのレビュー

平均評価:4.3 3件のレビューをみる

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高評価レビュー

不憫受けちゃんの割り切りに賛同
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 精霊の愛し子が生まれると予言のあった伯爵家に男女の双子が…。聖女と呼ばれる愛し子は歴史より女であるとされ、王の次に位が高い。そのため、聖女と目されるリシルはその優越感と愛情を独り占めしたいがため、男の子のシリルを蔑み、蔑ろにすることを当たり前とされ18まで生死も危うい中物置きに隔離され生きてきたシリル。愛し子がそう指示する時点で、だれも、ホントに誰一人おかしいとも哀れむことさえしない。そんな事ある!?といいたくなる。精霊たちがシリルをなんとか生きながらえさせてくれたから良かったものの、生命を落としてたらどうなってたのか……。きっとシリルがあまりに自己肯定感が低すぎて、このあんまりな仕打ちが全て自分のせいと思っていたから精霊たちも切なかっただろうにね。冒頭で自分の過去世は日本人の現代人ということに気づく訳だけど、これが必要かと言われると果たしてどうだろ?と途中まで思っていた。でも、文中にもし、前世現代人の記憶を思い出さなければ、価値観や幸福感を別の視点から観ることは叶わず、ずっと生命尽きるまで、暗い物置きでじっと暮らしていただろう、とあり、なるほど転生することは生きる根幹をゴッソリ変えるために必要で、緊急性があって記憶を思い出したんだと納得しました。それからの、というかほぼ最初からのシリルと精霊たちの快進撃と自分を貶めてきた国や家族との完全な決別がスカッとした〜!!!
最初に出会い、後に結ばれる甘々スパダリ、ルドに支えられながら、愛されるそして愛することを自己を肯定しながら受け入れ事ができるようになって、精霊たちも幸せそうでホントに嬉しかったぁ。なんか精霊たちが幸せな姿はシリルじゃなくても心がホッコリする。

迎えに来た自国の奴らと両親に思いっきりハッキリバッサリとケツ捲ったのは拍手ものだった!!甘やかされて聖女どころか魔王のように振舞ってた妹に聖女ではなかったとわかって下した国の処罰の残酷さにゾッとしたー。シリルがいうように妹をそう育てた国や両親にしか責任ないと思う。シリルよくやった。
ルドと精霊たちと今まで以上に幸せになるだよ~😊😊
いいね
0件
2025年1月13日
この受けちゃん好き
受けちゃんがけっこう冷静で感情的じゃないのがよかった。
こういうお話って、ダメだと言われた事をやらかして自ら危機に陥りギリギリのところで攻めに助けられる受けが多いけど、そうじゃなかったのがかえって拍子抜けしたくらい。
文章力ある作者さんだと思うので、じっくり長めのお話読みたいです。
けっこう駆け足でストーリーすすんじゃってましたし、前後編くらいで読みたかったなあ。
いいね
0件
2024年12月30日

最新のレビュー

ストレスフリー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 精霊の愛し子である聖女の双子の片割れとして生まれ、何故か聖女に嫌われて、その影響で家族からも虐げられていた受け。しかし前世の記憶が覚醒して、なんて理不尽!とサクッとトンズラこいて異国に旅立った先で攻めと出会って、しかも聖女は自分の方だったと発覚する。閉じ込められてほぼ洗脳のように自尊心を奪われて育ったので自我が未発達で前世の性格が勝っただとか、愛玩子であった聖女側への哀れみなど、この手の話で私か気にしがちなところへの理由付けやフォローが全部あってするんっと読めた。受けは精霊パワーがあるので強くて危ない目には合わないし平和だった。受けがリアリストというか国だとか教会だとか権力者への不信感や警戒心があり、いざとなれば身一つで食べていける自立心もあって精神的に大人だったのも良かった。
いいね
0件
2025年1月17日

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