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少女マンガ
春の呪い 1巻
2巻完結

春の呪い 1巻

580pt/638円(税込)

290pt/319円(税込)
4/2まで

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作品内容

妹が死んだ。名前は春。まだ19才だった。 妹が己のすべてだった夏美は、春の死後、家の都合で彼女の婚約者であった柊冬吾と付き合うことになり―・・・。 妹の心を奪った男との季節が巡り始める。 新鋭が贈る話題の初連載作、待望の第1巻!!

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 春の呪い 1巻

    580pt/638円(税込)

    290pt/319円(税込)
    4/2まで

    妹が死んだ。名前は春。まだ19才だった。 妹が己のすべてだった夏美は、春の死後、家の都合で彼女の婚約者であった柊冬吾と付き合うことになり―・・・。 妹の心を奪った男との季節が巡り始める。 新鋭が贈る話題の初連載作、待望の第1巻!!
  • 春の呪い 2巻

    640pt/704円(税込)

    512pt/563円(税込)
    4/2まで

    「アキ」という名でSNSに綴られていた、春の心。病気への不安と共に記された、姉・夏美と恋人・冬吾への想いはどこか、猜疑に満ちていた。二人を引き離せるなら…わたしは地獄に姉を連れていく――ようやく死の間際の春の真意を知った夏美は、罪悪感に押しつぶされそうになるが…。発売後、即大反響を呼んだ衝撃のラブストーリー、完結!!

レビュー

春の呪いのレビュー

平均評価:4.5 375件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 衝撃的なストーリーに惹き込まれる
    みぃさん 投稿日:2024/3/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 最初は来世は他人がいいの作者さんの作品で手に取ってみたけど内容がぎゅっと詰まってて面白い。春は完璧な女の子かと思ったけど人間らしさがあって好きだし、冬吾も夏美も一見合わなそうだけどお互いに無いものに惹かれあってる感じがまたいい!その後の2人がすごく気になる…どこかでみれたらいいなあ 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 人を好きになるということ
    romance2さん 投稿日:2022/2/6
    シーモア島で「毎日無料連載」コーナーについて相談したときに、よく参考にしているコメントを発信する方のご回答にあった作品。毎日無料連載でかなりを読めたのだが、私もそのご回答者同様結局は全2巻購入。読み始めたらこれは、残りを買うことで済ます様な 作品なんかではなく、手元に置きたくなる強い引力を持つ作品だと感じたのだ。 絵は特徴的で取っつきにくさを覚えるが、その入り口で引き返すのは損。ただ私も、回答者M氏が触れていなければ決して開くことはなかったろうと思うと、不思議な気持ち。もっとも、読み出したらもう冒頭から語りの巧さに引きずり込まれていたが。 中身のほうはどうしてどうして大人であって(性的にアダルト向けというのでは決してない)、子どもには理解しにくいかもしれない。 彼ら個人個人のシチュエーション描写を背景に、冬吾と夏美それぞれの心境に落とす影である「春」の存在の重しが見事に効いて、翻弄される二人の関係、気持ちが前に進んでいる二人の結びつき、苦悩と表に出て来ない目の前の相手への生の奥深い感情が交錯、作品の陰影が際立つ。 それにしても二人の困難さを強調させたいのか、作者は「後悔」の言葉を執拗に挟んでくる。 それだけ手放しの明るさが無いこの構造上では仕方がないのか。 だが私の親、祖父母世代は巷間、兄弟姉妹で結婚相手の生前没後に関わらずチェンジはありふれて起こった話として聞いていたし、相手を取り合った果ての結婚という話さえ寡聞といえなかった。昔の方が、正しく骨肉の争い、草食時代の現代から見れば、男女の「もつれ」は激しかった感じだ。 本作品は、人を好きになることは肉親の関係性とは別物で育ち、しかしそのなかで故人との特別な間柄であった二人の揺らぎが、ビックリするほどさし込むような言葉選択によって描けていて、他のレビューアーさんたちが「小説のよう」と評するのがホントよくわかる。 絵は、外の景色等で素晴らしいのもあった一方、やはり人の表情や描線の固さが、私には気になったのも事実。旧岩崎邸庭園?旧古河庭園?風の背景は論外。 ただそれを補って余りある力を感じたので、星を減らすことはあり得なかった。 言葉(ストーリーを引っ張る)が絵も付けて説明力を増したもの、といった感じ。表現方法が言葉の比重に偏り、相対的に絵のほう二人の難しさと僅かながらの変遷を示す要素は、残念ながらやや弱かったように思う。 もっとみる▼
  • (5.0) 感慨深い。
    華はなさん 投稿日:2021/7/22
    ヒロインの亡き妹の春が 大好きな姉とフィアンセがお付き合いすることで、姉が 春の呪いがかかってるんじゃないか、と、思い込んだところから このタイトルが付いたんだと思います。ほんとは 呪いだと考えることで、亡き妹のフィアンセとお付き合いする罪 悪感、だんだん彼のことを好きになっていく不安感などを 少しでも 拭おうとしたのかもしれません。結局のところ、もう良い大人なんだし、家を出ることも誰を好きになることも自由なのに、なんだかんだ言って、だって仕方がない、という気持ちがメインキャラ二人を縛り付けていたのだと思います。ヒーローは無気力なお坊ちゃまで、ヒロインはお転婆でガサツ、まったく、違うタイプの人間に見えて、実は 根底の気持ちはいっしょだったんじゃないないかと思います。ヒーローが ヒロインに興味が沸いたのは、彼女に自分をみたのじゃないかって思うし、ヒロインがヒーローを慕ったのは 彼女が溺愛してた妹の思い出を共有できる唯一の人間だったという思いが心底にあったのかもしれません。いずれにせよ、二人は家を出て、自分たちの道を歩んで行く事に決めたのは、いばらの道の呪いから醒めた、とも考えられるし、二人は これからも亡き春の思い出を共有するという呪いにかけられた、とも考えられるのかな、とも思います。亡くなった人の思い出は消えることはないだろうし、きっと 姉の未来には 妹の影が ちらほらとあるんだろうし、そういった意味では過去っていう呪いなのかな、とも思います。いろんな考え方が出来て興味深い作品でした。 もっとみる▼
  • (5.0) う〜〜ん、よかったです。
    きなこさん 投稿日:2017/3/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 1巻の試し読みで、これどんな終わり方をするんだろうか・・と即2巻とも買いました。読んでいて、妹の春に・・・姉は妹一筋なのに春はヒーローを姉に取られる、との思いに死の間際も死んでからも二人を春の気持ちで縛っている。そうしたいくらいヒーローのことが好きだったんだろうけど、それはヒーローとの愛の形が半分しか成就してなかったせいか、それとも人を愛するということにはあまりもにも幼すぎたせいか・・・残された者の事を考えたことがあるだろうか・・・と考えずにはおられない。(そんなんじゃあ、自分も成仏せーへんで)でも、今を生きているものは、前を向いて進んでいかなくてはいけない。それがわかって、二人は手を取ってで歩んでいこうとしたのであろう。ヒーローの冬悟の本音を素直に口にするところはとても好感が持てる。姉の夏美のいつも一生懸命な気持ち、行動、声に紆余曲折しながら生きている、という感じがする。本誌2巻目の終盤に「それが(春の呪い)解ける瞬間はおそらく一生来ることはない。」とあるが、二人の気持ちに偽りがなく一つになって前にすすんでいく事になった時点でもう呪縛から解き放されているのでないだろうか。・・他のレビューにもあったが、この続編をぜひやってほしい。(1話ものでもいいので・・)その後二人がどうしているのか、気になります。お互いを支え合って前を歩んでいるところを、今一度見てみたいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 人を想う気持ち
    Junkyさん 投稿日:2022/3/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 明るくちょっと不出来な姉夏美と大人しく頭の良い妹春は仲良い姉妹。家柄の関係で妹の春に婚約者が出来て妹はその相手を好いていたけどその妹が病気で亡くなり、残された姉と婚約者だった冬吾2人の心の成長や苦労を一緒に乗り越えていき恋心を築いていく恋愛話。故人はなぁ…最後冬吾も言ってたけど生きてる側が何を思っても答えがない。だから言ってしまえば考えるだけ無駄というか。結局冬吾は本当に春のこと好きじゃないし興味もなかったんだなぁ…あの女呼ばわりされててちょっと春が可哀想ではあった。でもおそらく春も気づいてはいたかな。冬吾は昔から人にも自分の気持ちにも興味がなかったからこそ夏美に惹かれた気持ちはすっごい本物なんだろうなって。夏美は春に対する罪悪感と冬吾と付き合うことになった後悔に苦悩するけどでもそれ以上に冬吾の夏美に寄せる想いの深さや優しさにやられたって感じ。冷たい言い方だけど春が生きてる時に裏切ったわけではないし、亡くなってきちんと心の整理もつけてから最後改めて2人付き合ったんだから気にせず幸せになっていいんだよ!と言ってあげたい。人を想う気持ちは止められないし両思いだし障害になるのが故人だけなら行くしかあるまい。いやー面白かった!描き下ろしで普通に2人安定のやり取りしてて幸せそうなんで満足した!お幸せに! 続きを読む▼
  • (5.0) 後日談とか読みたいな
    ゆきさん 投稿日:2018/4/8
    文学小説でも読んだかのような後味が好きです。 耽美な要素がどことなく溶け込んでるところも。 それでいて現代的。 久しぶりにお気に入りの本に出会えた気持ち。紙で買えばよかったな〜。 きっと人間ならあり得るような感情を描いてるからこんな に愛着が湧くんだろうなと思ったり。 度々心を揺り動かされます。 たとえ呪われていたとしても、生きてるんだから幸せを望んでもいいんです。それでも真っ当な感覚持ってるから罪悪感に殺されそうにもなる。 だけど、とっくに果たすべき義理を果たしたと思うから、いつか、自分たちの幸せを許せる日がきたらいいなって思います。 私はそもそも心から愛せる人に出会えてないから、単純にそう思うのかもしれませんが。 だけどやっぱりこの二人は喜びとか幸せからかけはなれた人生送ってきて、頑張ってきたんだから、誰かのための人生ではなく、ようやく自分の人生を始めることができて本当に良かったって思う。 ヒロインは妹のために、彼は家のために、自分を殺してきたんだから。 まだ幸せの掴み方が不器用な二人が仲睦まじく、少しずつ、前に進んでくのをもっと見ていたかったな。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

死んだ妹と遺された姉
制作:わっきー(シーモアスタッフ)
夏美の妹・春は19歳で亡くなってしまった。夏美の中心にはいつも春がいて、春がすべてだった夏美は、家の都合で春の婚約者であった冬吾と付き合うことになる。妹への罪悪感と、妹の心を奪った冬吾、それぞれに複雑な思いを抱えながら、二人は新たな一歩を踏み出すことができるのか…!

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ドラマ化

「春の呪い」

【出演】

出演:髙橋ひかる 工藤阿須加 桜田ひより

【公開日】

2021年5月22日

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