マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 竹書房 バンブーコミックス エッセイセレクション キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
女性マンガ
キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~
1巻完結

キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~

1,000pt/1,100円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

『母がしんどい』の田房永子が今まで誰にも言えなかった深刻な悩み――それは“キレる”こと。
あなたも家族や彼氏にこんなことしてませんか?

・頭に血がのぼってヒステリーをおこす
・後先考えずに物を投げたり、破壊したりしてしまう
・泣き叫んでわめき散らしてしまう
・つかみかかったり、ビンタや肩パンチをしてしまう
・思わず子供を叩いてしまう
・イライラして暴言を吐いてしまう
・怒りが抑えきれず、裸足で外に飛び出したことがある

理性を取り戻したあとに毎回、自己嫌悪。
私って、本当にダメな人間なんだ…。
いいえ、違うんです。
あなたは傷つきすぎているから、キレてしまうのです。
キレることに苦しんでいた私が、穏やか生活を手に入れるまで――。
★単行本カバー下イラスト収録★

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~

    1,000pt/1,100円(税込)

    『母がしんどい』の田房永子が今まで誰にも言えなかった深刻な悩み――それは“キレる”こと。
    あなたも家族や彼氏にこんなことしてませんか?

    ・頭に血がのぼってヒステリーをおこす
    ・後先考えずに物を投げたり、破壊したりしてしまう
    ・泣き叫んでわめき散らしてしまう
    ・つかみかかったり、ビンタや肩パンチをしてしまう
    ・思わず子供を叩いてしまう
    ・イライラして暴言を吐いてしまう
    ・怒りが抑えきれず、裸足で外に飛び出したことがある

    理性を取り戻したあとに毎回、自己嫌悪。
    私って、本当にダメな人間なんだ…。
    いいえ、違うんです。
    あなたは傷つきすぎているから、キレてしまうのです。
    キレることに苦しんでいた私が、穏やか生活を手に入れるまで――。
    ★単行本カバー下イラスト収録★

レビュー

キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~のレビュー

平均評価:4.3 116件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

我慢しがちな自分にも当てはまった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は滅多にキレません。悪口を言われても八つ当たりされてもニコニコしていました。人にキレたことは全くなく、どうしようもなくイラついても自分を殴ったりする程度で周りからは温厚だと思われていると思います。

だけどこの漫画の「井戸から出てみたけどやっぱすみません、戻ります…」がすごいしっくり来て、ちょっとふざけてみた返信などが少し遅かっただけで「私なんかが調子に乗ってすみません、分相応ですよねごめんなさい」と思って落ち込んでなぜだか自分に苛立っていてネガティブだから仕方ないのだと思っていました。
私の場合は発達障害があり、ぼーっとしていて、人よりどん臭く言動も年齢よりも幼い面があり、対等な関係を築けたことはほぼなく全く輪に入れませんでした。いつも笑われていて、でも得意なことで褒められると悪口や嫌味を言われてたことから井戸の中で身を守っていたのだと思います。たぶんほんとは悲しかったのだと思いました。「調子に乗ってる」「○○のくせに」はよく言われていました。

今はその人たちに対してどん臭い事で迷惑をかけたことに対して申し訳無い気持ちはありますが、だからといって関係のない面まで貶すなんて最低だ、と言えます。
思えば完全にただの八つ当たりの時もありました。何を言ってもいいと思われてたのかもしれません。少しでも怒るとノリが悪いと仲間はずれにされてしまう、それが怖くて死ねとか近づかないでと言われても笑っていました。

私は私、相手の問題は相手が何とかすることで私にぶつけたり傷つけてみてリアクションを期待するのは筋違い、今はそう思います。
自分語りですみません、本を出してくれてありがとうございます。
いいね
6件
2021年6月1日
三つ子の魂百までも
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の女性は支配的で怒りをコントロール出来ない母親に育てられた子供時代を経て、自分自身もアンガーコントロールが出来ない人間へと成長する。
私の場合はそれが父親でしたが非常に共感しました。キレている自分自身を天井から見ている自分がいて嫌悪感半端ではないですよね?自分がまともな人間でない気がしてくるんですよ。


私も新婚時代に夫にキレていた事があり、非常に馬鹿にされて見下されるという力関係が発生したような気がします。様々な経験を通してキレ癖を克服したつもりなのですが、夫の中では未だに私は「半獣人」で一人前の人間扱いされないんですよね。作者のご主人が羨ましいです。

作者のご主人のように水に流す人、「自分は人の悪いところばかり見ている」と自分の欠点まで認められる人は素晴らしいと思いました。未だに家の主人は「可愛そうな半獣人を飼ってやっている素晴らしい俺は天上人」から脱け出さないので、もう決してキレませんが正当な怒りが沸いてきますね。

人間誰だって完璧じゃないし、反省して態度を改めた人間は許すべきですよね?そしてキレる癖は全てを失うので自分自身を見直す良書であると思います。

自分自身をさらけ出して書き切った作者の勇気を評価致します。
いいね
3件
2017年4月15日
今、キレる自分を直したい。
今、心から沸き上がるモヤモヤ イライラが治まりません。上司がコロナで休み、急に休みが無くなり 13連勤のうえに普段はやらなくていい仕事も増え いっぱいいっぱいで疲れているのに、復帰が決また連絡で 用があるとシフト変更を断ったお気に入りの部下の休みを優先しようとしたのです。彼女がシフト変更して無いのを知らなかったと 上司は言ってましたが、電話で別の後輩に入ってもらったと伝えていたのに、ちゃんと聞いてなかったと、3重くらい ないがしろにされた気持ちです。自分でもびっくりするくらいキレたのですが、そのモヤモヤがお腹の中から消えません。本人に悪気が無いのは わかってます。そういう人だと。鈍感力で細かい事を気にしないのは 上司としては悪く無い資質。でも、元旦から出勤している私より 先に彼女が休みをもらい、翌日私が休みなのを、電話で コロナ陽性だから明日から何とかして店を回して欲しいと言ったのに、私の休みを無くした事を 忘れているなんて信じられない。[自分がないがしろにされた] が私のキレポイントなんだ。文字だと読む気にならないけど、マンガだから最後まで読めて良かったです。自分と向き合うのは 難しそうですが、[ここにいる]は実践していこうと思います。
いいね
2件
2023年1月14日
共感できた!
共感できました!主人公に昔の私を見ているようでした。ダメな自分っていうレッテルを自分で自分に貼っているから、他人の一言に過剰に反応するんですよね。昔、私は職場のギスギスした人間関係に疲れて軽いうつ病になりました。何年か耐えて、異動してからは同僚や先輩、上司に恵まれて天国のような職場です。今は心も落ち着いて、過去のトラウマも無くなったと思ったのですが、今の職場に移ってからも同僚や上司に言われた些細な一言に過剰に反応してしまうことが多々ありました。そしてそのストレスを抱えたまま帰り、家で夫からの何気無い一言にブチ切れるということがありました。ただある時、職場で良い先輩に巡り会い、話を聞いてもらううちに、私って案外、ダメな人じゃないと思うことができるようになりました。それからは、あまりキレることがなくなったように思います。この本を読んでそのメカニズムがわかった気がしました。ギスギスした人間関係の中で、自己肯定感が限りなく低くなってしまっていたんですよね。
ゲシュタルトセラピー、私も勉強してみたいなあと思いました。
いいね
2件
2016年10月15日
自分を客観的に見れるようになりました。
自分にも思い当たる節があり、とても共感出来ると共に、私も自分の心をもっと見てあげようと思えるようになりました。

自分の場合は掃除の汚れ残しや、料理について少しでも文句を言われたら、カッとなって、こんなに頑張ってるのに認めてくれない悔しさみたいなものから号泣パターンでした。夫は教師という職業柄なのか、上からものを言う人で、ああ、夫は完璧な人なのに自分は駄目だーと思い込み自己嫌悪する日々でした。
この本を読んでからは、いや、夫は都合が悪いと人のせいにするくせがあるぞとか、夫の部屋もごちゃごちゃじゃん!この人に引け目感じる必要もないな。と思えたし、ああ、今日も私の作ったごはん食べて元気に仕事行ったなとか、部屋片づけてふとんも干して最高だとか、赤ちゃんの離乳食心込めて作れたなあとか、ごく当たり前のことも凄いぞ自分!と思うようにしていたら、不思議と毎日が穏やかになりました。

訳もわからずキレて自己嫌悪して傷ついている女性って結構いると思います。ぜひ読んでほしいです。私は自分の事を客観的に見れてすごく救われました。
いいね
3件
2016年10月7日

最新のレビュー

いまいち当てはまらず
自分も怒りのスイッチが入りやすいので読んでみましたが、共感できなかったです。自分も毒親育ちで母から酷い扱いをされてきましたが、作者さんとは怒りのレベルが違う感じです。作者のお母様ほど酷い母ではなかったからでしょうか?
いいね
0件
2024年12月26日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

キレるには2種類ある?
分析:まゆびー(シーモアスタッフ)
「キレてしまう深刻な悩み」×「抑えられないヒステリー」×「家族」をテーマに田房永子先生が描く、どこにでも居そうな平凡な家族のリアルなエッセイ!34歳になるまでキレていた頃の心情のメカニズムや、キレるきっかけ、キレなくなった心の変化を書き綴ったノンフィクションエッセイ!普段は、とっても温厚で柔和で腰が低い。そんな性格の主人公=著者である田房先生は、気が付いたら、母にそっくりなキレる女になってしまった?モーレツにイライラすることが抑えられない!誰しも自身の「いたらない」部分は抱えているものですが、本作は「キレてしまうこと」に対する悩みに真剣に向き合った作品です。夫や子供との生活の中で感情コントロールができなくなる様子は、身につまされますが、家族の成長も描いており「学び」のあるオススメの作品です。

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ