ストーリーが始まる1ページ目で、これは読まなければと思いました。
未来を先に見せておいて、そこに繋がるまでの現実の過程を短いながらもしっかり読ませてくれる作品だと思います。
先が分かっていても、分かっているからこそかもしれませんが、
2人の距離が近づく様子を楽しめました。
短編というのは、「ああ〜もっと読みたいなぁ」という余韻を楽しむものなのかも…と思う今日この頃。少し大人の階段を登れたのかもしれません。
大きなお世話なのですが、作品タイトルがちょっと気になりました。
ズバリそのものではなくて、「夏とラーメンとぼくらの未来」とかどうでしょう…すみません、センスゼロですね(笑)
「夏と素肌とぼくらの未来」とかは…ダメかな。
全30ページ。
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