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少年マンガ
無能なナナ 1巻
13巻配信中

無能なナナ 1巻

571pt/628円(税込)

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作品内容

【人類の敵を殺せ!!】
絶海の孤島にある学園。そこでは人類の敵に対抗すべく、若き能力者達が訓練に明け暮れていた。そして転校生の主人公も同様に「人類の敵抹殺」を胸に、行動を開始する…。想像をことごとく裏切る、正義と悪の知略サスペンス開幕!!
(C)2017 Looseboy・Iori Furuya

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作品ラインナップ  13巻まで配信中!

  • 無能なナナ 11巻

    718pt/789円(税込)

    【自分の存在を殺せ!!】
    小野寺兄妹の悲しい過去。それは病弱な妹リンが、兄であるキョウヤの負担にならないためにと実行したとある計画。そして現代では脱獄を目論むナナのもとに心強い仲間たちが集まってくるのだが…。衝撃の真実が明かされ正義が揺らぐ、戦慄の知略サスペンス第11巻!!
    (C)2023 Looseboy・Iori Furuya
  • 無能なナナ 12巻

    718pt/789円(税込)

    【因縁の相手を殺せ!!】
    能力者でありながら政府軍の主任を務める中島ナナオ。次第に怪物化が進むことに苦悩する彼は、柊ナナが脱獄計画を進めていることを知りその殺害を決意する。一方のナナは苦しむ中島を救おうと説得を試みるのだが…。因縁の対決が勃発する知略サスペンス第12巻!!
    (C)2024 Looseboy・Iori Furuya
  • 無能なナナ 13巻

    718pt/789円(税込)

    【クラスメイトを殺せ!!】
    絶海の孤島で始まった、能力者同士の殺し合い。過去を捨て自暴自棄に陥っていたリンは、橘ジンと共闘するうちに生きる意味を見つけ出してゆく…。そして脱獄計画の最中に政府軍に拘束されたキョウヤを救うため、とある人物が動き出す。忘却と追憶の知略サスペンス第13巻!!
    (C)2025 Looseboy・Iori Furuya
アニメ化

「無能なナナ」

【声の出演】

柊ナナ:大久保瑠美 / 中島ナナオ:下野紘 / 小野寺キョウヤ:中村悠一

【あらすじ】

「わたし、人の心が読めます!でも、ちょっと空気は読めません!よろしくお願いします!」。孤島にある奇妙な学園。生徒、中島ナナオの前にあらわれたのは、転校生の柊ナナ。ここは、さまざまな能力を持つ少年少女が集う施設。炎や氷をあやつる者。自在に宙を飛べる者。空気を刃にして攻撃できる者――。生徒たちは、「人類の敵」と呼ばれる怪物と戦うために訓練を受けているのだ。だが、島にはいくつもの秘密が隠され、おそるべき罠が牙をむく。続発する怪事件。学園にひそむ殺人鬼。一人、また一人と姿を消してゆく同級生。予想を裏切る展開。知力、能力の限りを尽くした頭脳戦。そして友情。熱いドラマにいろどられた、「人類の敵」との死闘が、いま、始まる!

【制作会社】

ブリッジ

【スタッフ情報】

原作:るーすぼーい、古屋庵(「月刊少年ガンガン」スクウェア・エニックス刊)

監督:石平信司

シリーズ構成:志茂文彦 / キャラクターデザイン:佐野聡彦 / プロップデザイン:柴田ユウジ / 美術監督:川口正明 / 美術設定:川井憲 / 色彩設計:有尾由紀子 / 撮影監督:川瀬輝之 / 編集:邊見俊夫 / 音響監督:森下広人 / 音響効果:出雲範子 / 音楽:高梨康治(Team-MAX) / 音楽制作:日本コロムビア

【音楽】

OP:富田美憂「Broken Sky」 / ED:藤川千愛「バケモノと呼ばれて」

【関連リンク】

公式サイト「無能なナナ」

レビュー

無能なナナのレビュー

平均評価:4.5 88件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

この非情な世界を生きる、未熟で優しい少女
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作中においてナナはその卓越した頭脳と行動力をフル稼働させて能力者たちを次々と殺していきます。その手口は非常に狡猾なものが多く、3巻でキョウヤを公衆の面前で謝罪させるシーンもありナナに対して嫌悪感を抱く方もいるかと思われます。
しかし、その手腕と悪辣さは彼女が鶴岡から叩き込まれたものであって、彼女の全てを物語るものではありません。現にナナオくんを弄んだこと自体は本意ではなかったこと、ユウカが善人であることを最後まで期待していたことなど、殺人劇の中でナナはどこか非情になりきれていない部分があります。
4巻に入るとミチルちゃんとの交流が深まるにつれて、使命への疑念と良心の呵責を端末の文字で誤魔化すことが徐々に限界に達していきます。そして瀕死の重傷を負いながらもミチルちゃんを庇うシーンを契機に、ナナは本格的に苦悩を刻み始めることとなります。
ミチルちゃんは辛辣な言葉で自身を突き放したナナを最期まで善人であり友達であると信じ抜いて命懸けの治療を行いました。一方でナナは治療の最中に「やめてよ!私はいい人なんかじゃないっ!」と心の中で必死に叫びます。ミチルちゃんのナナへの全幅の信頼と、すでに擁護の余地がないほど罪を犯してきた事実のすれ違いがナナの叫びに重みを持たせています。やっと顔を見せ始めたナナの想いも虚しく、彼女自身の罪による因果がもたらした結果としてミチルちゃんは命を落とし、彼女の心に深い影を落とすこととなりました。
ナナは本来情に厚く他人を守るためにその身を犠牲にすることを選ぶほど優しさに満ち溢れた少女です。誰も殺したくないと誓った直後にモエを庇って再び友達殺しに手を染めたり、真実を知らされ絶望の淵に突き落とされた際にも仇敵である鶴岡ではなく殺しを実行した自身に銃口を向けるなど、その優しすぎる性格故に年端もいかない少女が背負うにはあまりにも重い十字架に苛まれ続けています。一度決心したものの都合の悪いことから目を逸らすなど、頭脳明晰ながら精神的な未熟さも感じられます。
それでもなお、僅かな希望を胸に自身が為すべきことを見つけ、不安定ながらも前を向いて歩き出したナナは物語の冒頭からは想像もつかないほど立派な主人公へと成長を遂げています。この非情極まりない世界で彼女がどんな未来を手にするのか、今後の展開がとても楽しみです。
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8件
2020年10月13日
人類支配の本質
最初のどんでん返しで、すごいお話だと思ったが、この後は少年漫画らしく、一人一人の能力者を暗殺していくお話なのだろうと思っていたら全然違った。当初の驚きの通り、人類支配の本質を描くすごいお話だ。魔法のあるフワフワな世界のお話が氾濫しているが、実際はこのお話のように無能力者によって管理されるのがこれまでの人類の歴史が物語っている。人間は自分たちより優れた人間を虐殺し、洗脳し、依存させ、争わせて管理してきた。特に子どもを使って。
いいね
0件
2025年2月28日
もう目が離せない!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 周りは能力者ばかりなのに、全くの無能なナナが持ち前の頭脳であたかも能力者のように振る舞い、あろうことか能力者を殺害していきます。
ナナにはそうしなければならない理由がありましたが、それには実は裏があり…。
また、能力者は悪と考えていたナナにも心境の変化が訪れ…。
誰が本当の悪で、実は誰がどんな能力を持っているのか…。これからどんどん話しが展開して面白いことになりそうで注目しています。
絵も読みやすいです。
いいね
0件
2020年11月22日
知略で戦う少女
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ かわいい絵のタッチとは裏腹にサスペンス要素満載の作品です。危機にハラハラしながら読んだり、どんでん返しというかミステリ要素もあって面白いです。最初は感情移入し辛い感じで読んでいましたが、ある人物の死をきっかけに主人公が変わっていくあたりから面白くなってきました。強大かつ尊大な相手に立ち向かうナナが健気で良いです。登場人物それぞれの思惑や行動で物語がどう展開していくのか読めませんが、今後も楽しみです!
いいね
0件
2022年6月25日
いや面白すぎ!!
最新刊(12巻)まで一気読みしました。もうずっとずっと面白い。説明が上手いのか知略のトリックも理解しやすいので驚かされっぱなし。ストーリーも良く、途中何度も泣きました。チートな能力があってもそれぞれ人間味に溢れ、完璧じゃない登場人物達がまたいいです。
政府絡みの話などリアル現代でも思う所がありますね。素晴らしい作品が読めて嬉しいです。
話が進むほど面白いので、これからの展開も本当に楽しみです!
いいね
1件
2024年4月14日

最新のレビュー

頭脳戦はやっぱり良いな…!
能力にしっかり代償や制限があったりする中での頭脳戦が好きです
ミスリードがいつもどこかしらに仕掛けられているから注意深くのめり込んでしまいます
いいね
0件
2025年4月15日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

一味違う異能力系!
制作:のぞ(シーモアスタッフ)
ストーリーのスピード感とナナの頭の回転の速さに驚き、引き込まれます。人類の敵と戦おうとするナナがクラスメイトを知るにつれて考えが変わっていくのですが、そのストーリーは涙するほど胸を締め付けます。原作を担当するるーすぼーい先生と古屋庵先生による、異能力学園ファンタジーから目が離せません!

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